クラブ選択・ボール初速上げるミート率

ミート率を上げて飛距離アップ

 

 


飛距離アップ、正確なショットはミート率で決まります。ミート効率を上げる方法のメカニズムを理解して、ボール初速を上げることが重要!

 

目   次

 

ミート率を上げることで飛距離アップ


ミート効率の計算方法とその飛距離


ミート率を高めるスイング方法


ゴルフクラブメーカー


 

 

ミート率を上げ飛距離アップ

 

ミート率とは、ヘッドがボールにコンタクトした瞬間に発生するエネルギーを、ロスなく100%ボールに伝達出来た場合がミート効率が100%になります。
しかし、ミート率を100%で維持するには、インパクトで以下の条件がすべて揃えることが必須になります。

 

それは、、ヘッドスピードとシャフトの復元スピ―トを一致させ、シャフトの最下点でボールをインパクトする。

 

次に、ヘッドのフェース面が飛行方向に直角の状態でインパクトでき、さらに、ヘッドの芯でボールを捕まえる、この3条件がすべて揃った時でしか、100%のミート率が生まれないのです。

 

そこで、可能な限りミート率を高め、ボールの初速度を上げるための方法について、具体的にシャフト理論で理解されるように記事にしています。

 

ミート率""
上の図の様に、ヘッドスピードとシャフトの硬さ(シャフトのシナリ)が一致すれば、インパクトでシャフトの最大の運動量とヘッドスピードの最大運動量が合体し、ロスの少ない大きなエネルギーをボールに伝達できるのです。

 

この事が、シャフトの最下点でインパクトできミート率を高める手段になります。
 
ヘッドスピードとシャフトの復元(シャフトの(最下点)が一致した時が、ミート効率100%になります。

 

 

 

ミート図

 

ミート率を高め飛距離アップ

 

飛距離アップは、ヘッドスピードを上げ、さらに、インパクト時のミート効率を高めることにつきます。
ミート率を高めることは、ボールの初速度を高め、確実に飛距離アップや方向性の安定に繋がる、とても重要な要素になります。

 

飛距離を伸ばそうと、ヘッドスピードをただがむしゃらに速めても、ボールをミート出来なければボール初速は上がらず、飛距離をに伸ばすことが出来ないのです。

 

飛距離を生むボール初速は、シャフトの硬さとヘッドスピードが一致して、初めて生まれるもので、このミート率の値が直接飛距離の大きさに関連してきます。

 

 

ボールの回転軸

ミート率を高め事は、インパクトでフェースが飛行方向に対して直角にインサートでき、ボールの回転軸が地面に対して直角の回転をおこします。

 

正しい順回転のスピンは強い直進性を持った弾道になり、距離の出やすい高弾道の正確な方向にボールを飛ばす事が出来ます。

 

このボールの縦回転はフェース面がボールに対して直角にインフェーズした場合に限られるのですが、ボールを芯で捕えることが条件になります。

 

芯を外し、トウ部分やヒール部分でインパクトすれば、ボールに左右のサイドスピンが起こり、ボールに縦の順回転はおこりません。

 

また、スイング軌道で言えば、直角にインフェーズするには、アウトサイドのスイング軌道でなく、インパクトゾーンでスイング軌道が真っすぐになる、インサイドのスイング軌道が求められるのです。

 

ミート率が低いことは、インパクトでボールに対してフェースが直角に当たらず、開くか、閉じるかの状態でインパクトしていたり、芯でボールを打てていない事になります。

 

当然、ボールにフェースの面が角度を持つてインパクトするため、ボールにサイドスピンが生まれボールの初速の低下で飛距離を大きくロスしたり、サイドスピンにより、方向性が安定しなくなります。

 

 

 

ヘッドスピードを上げる方法には、スイングによるスイング理論、並びに、ミート率向上には、ヘッドスピードにシャフトの硬さ(cpm)を一致させ、ボール初速を高めるシャフト理論になります。

 

ここでは、シャフトをヘッドスピードに一致させるシャフト理論でミート効率を高める方法を解説をします。

 

前記事で、シャフトの硬さを(cpm)波長に変換し、その波形の波長からシャフトの反復の時間が計算でき、インパクトの時間帯が計算出来る事を、理解されたと思います。。

 

シャフトの波形をヘッドスピードの波形に一致させる事で、最大運動量を持ったシャフトがスイングの最下点でボールをヒットでき、100%のミートを達成可能にすることができるのです。

 

市販で販売されているクラブのシャフトスペック、R,S,Xでは、シャフトの復元スピードの単位が不明瞭なことから、明確にミート率を表すことができません。

 

ミート効果の違いで、ボールの飛距離にどのように影響を与えているかの、実例をあげて説明します。

 

最近、女子プロのTV放映で、ほとんどの女子プロのドライバーの飛距離について驚かれているとおもいます。どうしてあんなにゆっくりしたスイングで260yを軽く打てるのか?

 

女子プロの平均ヘッドスピードは43m/c前後で、一般ゴルファーのヘッドスピードと余り差がないのです。

 

ところがどうでしょうか、皆さんより30~50y程飛距離が違うと思われます。

 

これは、一般ゴルファーに比べて、女子プロの場合、ほとんどジャストミートでインパクトしているからです。

 

つまり、シャフトの最下点でフェースがボールに正面を向く状態で正確にインパクトすることで、最大のパワーをロスなくボールに伝達できているからです。
すなわち、ミート効率が非常に高いことです。これで、同じヘッドスピードでクラブを振れても大きな飛距離の差がでてしまうのです。

 

女子プロと一般ゴルファーの比較

 

女子プロ

一般ゴルファー

ヘッドスピード

42m/c

42m/c

1.5(100%ミート)

252y

252y

実際のミート率

248y(1.47)

218y(1.3)

参考資料 :    プロゴルファーのミート効率平均値 1.47  一般ゴルファーのミート効率平均値 1.35

 

ミート率はヘッドとボールの関係においてのミート係数で、ヘッド質量とボール質量で計算されます。

 

よくヘッドスピードとボールの初速の割合で計算された記事を見かけますが、結果論のミート率で、ミート率を高める方法においては、あまり意味がありません。

 

ミート率は、ヘッドスピードで加速されたシャフトのシナリで、ヘッドがボールを捉えた時、ヘッドの反発でボールが飛びだす速度と、そのヘッドスピードの割合で速いか、遅いかを表す係数です。

 

ヘッドスピードに一致したシャフトは、ミート率を最大限に生かせ、ボール初速を速め飛距離アップや安定した方向性の弾道を打てるようになります。

 

ヘッドスピードを上げても、シャフトのシナリと一致しない場合は、ミート率の低下でボール初速が上がらず飛距離も伸びなくなります。

 

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上

 

 

 

ミート効率は以下の計算で算出します

 

ミート効率(M’)=M÷(M+m)+1
 M:質量 (ここではヘッド重量) 約200g
  m:ボールの質量         1.62オンス 約46g
   M’=200÷(200+46)+1
   1.83になります。

 

この1.83がボールとヘッドが100%ミート出来たミート系数になります。ただこのミート係数は真空状態での資料で、実際、ゴルフボールは空中を飛ぶため、空気抵抗を考慮して1.5で統一されています。

 

ミート率を実際の数値で飛距離の計算をしてみます。

 

ヘッドスピードが40m/cで100%ミートした(1.5)の場合
40×1.5×4=240y
×4は初速度 打ち出し角度 重加速から導かれた弾道計算による飛距離計算式です。
但し、この4の係数は真空状態弾道計算でで、実際は空気の抵抗、湿度、温度など自然環境があり、考慮する必要があります

 

ヘッドスピードが40m/cで86%ミート率1.3の場合
ヘッドスピードが40×1.3×4=208y
たった14%ミート率を落とすだけで30yの飛距離差がでてしまいます。いかにミートが大切かが理解できるでしょう。

 

 

ヘッドスピード/ミート率と飛距離

 

ヘッドスピード38m/cの場合

ミート率1.5

1.4

1.3

1.2

220y

212y

197y

182y

 

ヘッドスピード40m/cの場合

ミート率1.5

1.4

1.3

1.2

240y

224y

208y

192y

 

ヘッドスピード43m/cの場合

ミート率1.5

1.4

1.3

1.2

258y

248y

223y

206y

 

ヘッドスピード45m/cの場合

ミート率1.5

1.4

1.3

1.2

288y

252y

234y

216y

 

ヘッドスピード50m/cの場合

ミート率1.5

1.4

1.3

1.2

300y

280y

260y

240y

 

 

参考資料 

 

松山英樹プロ  ヘッドスピード 平均 51m/c 平均飛距離  297y ミート率 1.47  
 計算式では  51×1.47×4=299y

 

一般ゴルファーの平均ミート率は1.3~1.2です。

 

ヘッドスピードとミート率の割合での飛距離

 

ヘッドスピード40mcのゴルファーがミート率1.5の場合、ヘッドスピード43mcのゴルファーのミート率1.3の飛距離より飛ぶ事がわかります。
女子プロゴルファーのヘッドスピードはそれ程速くはありませんが、ミート効率が高いためヘッドスピードが43m/c前後にかかわらず、平均250yを打てるわけです。

 

 

結論  飛距離アップの秘訣はミート功率を高める事です。それには、
      自分のヘッドスピードと最適振動数を知る事です。

 

シャフトの振動数をヘッドスピードに一致させる事でミート効率をあげ飛距離アップとフェースがボールに正しくインフェーズする為サイドスピンが起こらず安定した方向性を生みます。

 

そこで、自分のヘッドスピードに対して、最も適したシャフトの硬さ(cpm)を知ることにが重要になります。その為の、参考資料はこちらから

 

 

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上

ミート率を高めるスイング

 

 

 

 

ミート率を高めにはコンパクトなスイング

 

自分のスイングスピードに一致っしたクラブでコンパクトなスイングを心掛けてください。

 

コンパクトなスイングとは、回転軸の移動が少ないスイングを行うことですが、何もスイングを小さくする意味ではありません。

 

スイングの回転軸は、自分の背中の首すじ付け根が回転軸に当たり、その回転軸の中心の頭が乗る格好になります。

 

スイングの回転軸は体の中心になるわけですが、あくまで体の背中側に回転軸が来て、アドレスで構えた場合の回転軸は体の前には来ていません。

 

これは、スイングの体重移動と回転軸の作り方において、大変重要な点になります。

 

テークバックでは頭と右足、フォロスルーでは頭と左足が回転軸になりまが、ごの回転軸の体重移動は自然に行わなければなりません。

 

写真を参考に解説すれば

回転軸

トップスイングでの回転軸はオレンジ線で地面に対して少し右傾斜に置くのが理想的です。それは、バックスイングでもダウンスイングと同じく右サイドに壁を作ることで、トップからヘッドを切り返す反復運動が始めやすいなるためです。又回転軸がブレないコンパクトなスイングを行えるからです。

 

多くのアマチュアゴルファーはトップスイングで青のラインに回転軸を置く方が多くおられますが、これでは、頭も回転軸も大きく左の移動するため、スイングの回転軸が大きくなり、コンパクトなスイングはできません。

 

この防止策として、テークバックするとき、右腰をキープして回転すれば、軸が右にずれることはありません。

 

体重のウエイトは右足80%、左足20%程度にするのが理想になります。

 

次に重要なことは、ダウンスイングを行う頭の位置です。ボールより右に移動しないことです。頭の重さは平均ご自身の体重の8分1と言われています。
この頭の重さを上手く使い回転軸を小さくすることです。スイング中に頭の位置がビハインド、ザボールの位置であれば、トップで出来た手首のコックを崩さずダウンスイングを自然におこなえるのです。

 

結果写真のヘッドと回転軸の距離が保たれクラブを立てて下す、コンパクトな小さなスイングが可能になるのです。

 

初心者のゴルファーには難しければ、両脇を絞めて、体からクラブを離さず、体の回転でスイングする事です。

 

ダウンスイングでクラブを体に巻きつけるイメージでに行い、右脇を空けず自然と体の回転を解くようなイメージが大切になります。

 

インパクト後の回転軸は、テークバックと真逆の左に傾いた回転軸になります。その結果、回転軸の移動も小さく、左サイドに壁を作れ、ヘッドのヌケを加速できる遠心力も大きく働き、ミート効率の高いスイングができます。

 

最後のフィニッシュは右腕を大きくのばし、左傾斜の回転軸を中心にクラブヘッドを地面に対して低く、ターゲットに向かって真っすぐ出し、大きくクラブを振り抜くことです。

 

ミート率を高めるには、以上の様にスイングの回転軸を小さくすることで、スイング軌道の再現性を高め、正確なミートが出来るスイング軌道の構築ができます。

 

スイングでミート効率を高めるには、バックスイングのスイング軌道の正確な再現性であり、これは回転軸を小さくしたコンパクトなスイングであると理解してください。

 

アイアン

こちらから


 

 

 

 

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