ドライバーでスライスが出る

ドライバーでスライスがでる




 

 

 

 

ドライバーでスライスに悩む

 

 

下の図ではスイング軌道と球筋です。

 

球筋

 

ドライバーでスライスの出るスイング軌道から解説していきます。

 

 アウトサイドイン
②はアウトサイドインのスイング軌道でインパクトではフェースがボールに直角に当たり、球筋は真っすぐ左にとびます。
①はインパクトでフェースがカブリ、左に真っすぐ飛んで最後にフックになります。
③はインパクトでフェースが開き、左に真っすぐ飛んで最後にスライスになります

 

ストレ―ト
⑤は理想のストレートを打てるスイング軌道になります。
④はインパクトでフェースがカブリボールを捕えるので、まっぐ飛んだあと少しドローがかかります。
⑥はインパクトでフェースが開いてボールを捕えるので、まっぐ飛んだあと少しフェードがかかります。

 

インサイドアウト
⑧はインサイドアウトのスイング軌道でインパクトでフェースが開くため、右に真っすぐ飛びます。
⑦はインパクトでフェースがカブル、右に真っすぐ飛んだあとフックがかかります。
⑨はインパクトでフェースが開き、右に真っすぐ飛んだあとスライスがかかります。

 

スライスが出るスイング軌道は、➂、➅、➈ がそれにあたります。

 

このように、スイングの軌道はボールの方向性を決定づけに大きく関係しているのです。

 

スイング軌道はストレートが基本ですが、アウトサイドであれインサイドあれ曲がりの少ない球であれば、持ち球にするのも良いのではないでしょうか。ただし、大きく曲がったり不安定な球筋では、ミスショットのリスクが増します。

 

ドライバーのスライスの原因はインパックでフェースが開いた状態➈でインパクトすることでおこります。

 

ゴルフは野球やテニスの様に高速で飛んでくるボールを打ち返すのでなく、静止しているボールを打つわけですから、振り遅れでなくインパクトでフェースを開くことでスライスボールがでてしまうのです。

 

このフェースの開きはシャフト自体の問題やスイング自体が問題でスライスになります。

 

 

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シャフトでスライスが出る原因

 

まず、シャフトの硬さはインパクトのタイミング、シャフトの重さはクラブのスイングのリズムを狂わせるからです。

 

このシャフトのシナリの復元のタイミングが早すぎればインパクトでフェースが開き、クラブが重すぎてもスイングがアウトサイドインの軌道に陥りスライスがでてしまうのです。

 

実際のシャフトの硬さとクラブの重さで起こる、シャフトが合わない実例を挙げて説明します。

 

下のグラフは使用クラブのシャフト硬度を振動数で測定した値になります。

 

横の数値はシャフトの長さ、縦の数値はシャフトの硬さでシャフトの復元時間をcpmで表示しています。

 

青のラインはヘッドスピードから最適なシャフトの硬さを表示しています。

 

グラフの中でオレンジラインは使用クラブのシャフトの硬さをcpmで表示しています。cpmの値が大きい程シャフトが硬くなります。

 

ドライバーグラフ

 

まず、上のグラフからスライスが出る現因は、スイングスピードよりクラブのシャフトの硬さ、重さが合っていません。

 

すなわち、自分のヘッドスピードに比べシャフトの硬さの機能がオーバースペックになって、スライスが出るのはごく自然なことになります。

 

これは、自分のスイングが間違っていないことで、道具がスライスの原因を作っていることです。

 

結果、シャフトが合っていないことに気づかず、スイングが原因と考え打ち方でスライス矯正は、スイングを壊す結果を招きますから、ゴルフの上達を遅らせてしまいます。

 

 

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この方のヘッドスピードは約41m/sで、使用クラブはヘッドスピードに比べて相当硬めのシャフトを使用している事になります。このシャフトのレベルは45m/s程度に対応出来るシャフトの硬さになります。

 

使用クラブでシャフトの硬さの違いは、ボールを捉えるタイミングが異なることです。この方の場、シャフトのシナリの最下点がインパクト直前に起こります。つまり、シャフトが硬すぎることで最下点のタイミングが速すぎるのです。

 

シャフト最下点が早すぎることは、スイング軌道が角度のある円形軌道であることから、インパクトでフェースが開いている状態でスライスがでることです。

 

また、ヘッドスピードの不一致は、インパクトのタイミング速くなり、シナリで発生したエネルギーとヘッドスピードのエネルギーが一致せず、シャフトのエネルギーをヘッドを通してボールに十分伝達でず飛距離ロスの原因になります。

 


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実際、シャフトの硬さの違いで起こるシャフトのタイミングを時間差で表にしました。

 

使用シャフトと理想シャフトのタイミング違いを表した数値

使用シャフト

シャフトcpm

インパクト時間

使用シャフト

270(Xに相当)

0.055

理想シャフト

250(Rの硬め)

0.06

上の表から使用シャフトのタイミングが0.005秒速いことが分かり、1000分5のタイミングのズレが起こるのです。

 

0.005のタイミングの違いは高速のスイングでは大きなタイミングの違いになるのです。

 

さらに、このシャフトのタイミングは固有の運動であり、ヘッドスピードを色々変化させてもシャフトのタイミング(シャフトの復元時間)の時間帯は変化しないで一定していることです。

 

スライス防止には、このシャフトのタイミングを遅くすることで、つまり柔らかいシャフトに交換することで問題なく解決できます。

 

 

 

 

タイミングの早いシャフトの場合、シャフトのエネルギーの最大値を迎えた後でボールを捕えるため、シャフトのパワー減速状態でインパクトすることで、ミート率も低下し、ボールとヘッドの衝撃でさらにフェース面が開きやすくなりスライス系の球筋になるのです。

 

インパクトのタイミングはシャフトが反転運動の頂点で、最もエネルギーを発揮する時間帯で飛距離、方向性には最も重要なファクターになります。

 

何故なら、ヘッドがボールを捕らえるインパクトの瞬間、フェース面の1cm²あたり1トンの重力がかかります。

 

最大値点:シャフトのシナリが復元する時、もっともエネルギーを溜めているクラブの最下点

 

つまり、インパクトの衝撃でフェースが閉じる力も弱く、ボールを打った後のヘッドの返りが出来なくなり、ヘッドの抜けが悪くなりボールの捕まりが悪くなります。

 

この様なスライスの球筋を直そうと、インパクトで手首を無理やり返してしまうと、右グリップが左に回転して右グリップが左グリップを追い越しフェースがカブる状態で左にヒッカケたり、フェースがカブリ過ぎた場合はチーピンを打ってしまうのです。

 

合わないシャフトでスイングを変えて打つ事は、間違ったスイングでボールを真っすぐ打つことになり、ゴルフの上達を阻害することになりますから、シャフトの硬さのチエックを優先させてください。

 

参考資料:ヘッドスピードとドライバーのシャフトの最適振動数

シャフトの長さ 45インチ

38m/s

39m/s

40m/s

41m/s

230cpm ±3

240cpm ±3

245cpm ±3

250cpm ±3

42m/s

43m/s

44m.c/s

45m/s

255cpm ±3

260cpm ±3

265cpm ±3

270cpm ±3

46m/s

48m/s

49m/s

50m/s以上

275cpm ±3

275cpm ±3

280cpm ±3

285cpm ±3

 

 

 

 


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クラブ重量が原因でスライス

 

クラブ重量が重すぎる場合にも、スイング中の遠心力と向心力が大きくなるため、体幹を維持できず、体がクラブの重さで振られる状態のリズムの悪いスイングになります。

 

つまり、クラブが体のセンターから離れ、ダウンスイングでクラブが寝る状態で、フェースが開く現象がおこります。

 

この場合、スイングは体の回転より手でクラブを振ることにでインパクトでグリップがヘッドより前に出ることでフェースが開きます。

 

また、重いシャフトではヘッドスピードが上がらず、クラブの重さからスイング軸の遠い地点からクラブを引くアウトサイドのスイング軌道になります。

 

そのため、体が浮きヘッドがアウトサイドの開いたフェースで、ヒールでインパクトすることが多くなります。

 

結果、打ち負け気味でヒールスライスボールが出る原因をつくります。

 

これは、クラブの重さで遠心力が大きくなり、慣性力が外側に向かうことで、ヘッドスピードを上げるスイングのタメが解け、手でクラブを振ってしまうからです。

 

シャフトを軟らかくすることで、クラブの総重量も軽くなり、スイングリズムが向上しヘッドスピードもアップでき飛距離も伸びることになります。

 

結果、シャフトの最下点でタイミングの良いインパクトを迎え、フェースの開閉もしっかり行えて球の捕まりもよく、飛距離を伸ばす事にも繋がるのです。

 

見栄を張ったオーバースペックは、スイングを壊しスランプに入る危険性があります。自分に見合ったシャフトを選ぶこと重要です。

 

 

結果、上の使用クラブからスライスが出ないクラブのスペックは以下の表になります。

クラブの長さ 45インチ
シャフトの硬さ(cpm) 250cpm  Rの硬め、SR(相当)
クラブ重量 305g~310g
リアルロフト 11,5度

 

 

 


 

スライスの原因のクラブ重量は、自分のヘッドスピードに見合うクラブ重量の選択が重要です。

 

 

 

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スライスしずらいフックフェースのモデル

 

ドライバーでスライスに悩むゴルファーには、フェースアングルは左を向いたヘッドが有効です。

 

ヘッドの重心距離が短めに設計されていて、重心角が大きいモデルは原則的にスライスしにくいヘッドで、インパクトでスクエアに戻しやすく設計されています。

 

選択の注意点はフック度が大きいヘッドの場合、ロフトの大きな場合フックの度合が大きくなりますから、大きめのロフト角の選択にしてください。

 

 

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シャフトの特性を生かす

 

ドライバーでスライスに悩む解決方法の一つとしてシャフトのキックポイントの特性を生かす方法です。

 

つまり、弾き系のシャフトの選択もインパクトでシャフトのタメが一気に起こり、ヘッドの返りも鋭くできスライス防止にも効果があります。

 

 

高弾道に打てるアドレス

 

A タメが強く、飛距離を求める「ハードヒッターでスライス防止に」

 

トップでタメの強い人や、切り返しのタイミングが早い人には、「先調子」のシャフトが合っています。先調子は手元が硬くて先端が動く先調子のシャフトは、例えるなら釣り竿。自分の意図したところに、先端をピュッとキャストできるシャフトです。ハードヒッター向きになります。

 

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B タメが弱く、安定した方向性を求める

 

非力なアマチュアゴルファーや、女性ゴルファーにも合う人がたくさんいます。手元が柔らかい元調子のシャフトは、トップから切り返しにかけて自然とタメを作ってくれます。このおかげで、タメのないゴルファーがタイミングよく振れるようになります。

 

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C タメが強く、方向性を重視

 

手元と先端が硬いシャフトは、ゴルファーが振ったときにシャフト全域が均一にしなるように感じます。こういったタイプのシャフトが中調子です。使い手であるゴルファーのタイプを選ばない、万人向けのシャフトと言えるでしょう。中調子のシャフトは、しなり方にクセがなく、動く部分が少ないので、安定感を得られるのが長所です。

 

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D タメが弱いが、飛距離を求める「一般ゴルファーでスライス防止」

 

ダブルキックにはしなるポイントが2つあるので、しなり量が大きく、いわば飛び系のシャフト。アベレージゴルファーだけでなく、実は上級者にも良さが分かるのがダブルキックになります。

 

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ロフトが原因でスライス

 

シャフトの硬さや重さ以外では、ロフトのチェックもスライス防止には重要です。

 

ロフトがヘッドスピードに比べ小さい場合、インパクトでヘッドが返りにくくなり、ボールの捕まりが悪くスライス系のボールが出やすくなります。ロフト角が多い程ヘッドが返りやすくスライス防止には有効です。

 

ヘッドスピードとロフトの関係を参照する

 

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フェース厚でスライス防止

 

初心者の場合、アドレスでフェース高の高いデープヘッドは、クラブの重心位置も高く、球を上げるのが自然と難しくなります。

 

その点、フェース厚の薄いシャロ―ヘッドの場合、重心も低く球の捕まりが良く、スライスしにくいクラブです。スライスに悩むゴルファーには大型でシャロ―ヘッドの選択がベストです。

 

シャロ―フェースとデープフェースについてさらに詳し情報はこちらから

 

まとめ

 

スライス防止として

 

シャフトは柔らか目、クラブ重量は軽め、先調子のシャフトがおススメ。

 

シャロ―フェースでフェースのロフトが大きめが適合します。

 

グリップは細目で、ウイークグリップは避けストロンググリップがおススメ。

 

スイングが原因でスライス

 

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スライスはインパクトでフェースが開くこと

 

スイングが原因のスライスは、フェースが開いてインパクトすることです。

 

では、インパクトでフェースが開く主な原因は、スイング軌道がアウトサイドインになりインパクトでボールをカットすることです。

 

また、スイング中クラブが体から離れ、インパクト時アドレスの状態の体のセンターでインパクトを迎えられず、スイング軸が飛行方向に倒れグリップの位置がボールより先行してフェースが開く場合です。

 

これらの原因の多くが、手でクラブを上げたり手首を使ったテークバックで、体の回転より腕の回転が先行することです。

 

手の先行は、体の中心からクラブが離れてバックスイングでシャフトが寝て上がり、ダウンスイングでフェースが開いてしまいます。

 

この開きがダウンスイングでシャフトが寝てしまいインパクトでフェースが開いたままボールを打つカットスイングになり、結果スライス系の球筋になります。

 

このようなスイングで、力みが入ればスイング軸が飛行方向に倒れ、インパクトでグリップがヘッドより先になる状態のインパクトになります。

 

グリップがヘッドより先行することで、ファースが開いた状態でインパクト、インパクトの状態がカットスイングになりスライスボールになります。

 



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スライス修正のスイング

 

アドレスを正しく取ることが、スライス矯正の基本になります。

 

ポイントは右肩の高さと位置になります。

 

まず、アドレスで両肩がタ―ケットに平行にセットすることです。特に右肩が前に突き出ると、スイング軌道はアウトサイドでカットスイングでスライスの原因を作ることです。

 

スイング

 

アドレスで両肩が飛行方向に並行になっていることが基本です。ウエイトも足の土踏まずの少し前あたりに置き、かがとにウエイトを乗せないことです。

 

アドレスでは、左肩が開いていたり、スタンスが右を向いていないかを十分チェックし、テークバックは左肩、左腕、クラブを一体化させ、最低30㎝程度クラブを真っすぐ引き、クラブを胸の面から大きく離さずテークバック、バックスイングを行うことです。

 

ドライバーはクラブの中で最も長いクラブで、体とボールの間隔も当然広くなります。

 

そのことで、ドライバーのスイング軌道はアイアンに比べ、ややフラットのスイング軌道になります。

 

ドライバースイングはレベルスイングが基本で、アップライトのスイングでは、トップスイングで左手首の左手甲が甲側に折れやすくフェースが開いてインパクトしやすくなります。

 

アドレスで出来た右手首の角度を維持して、スイングすることを心がけましょう。

 

そのためにも、アドレスではスタンスの方向が、飛行方向に正しく向いていないゴルファーを結構見かけます。目標に正しくしくアドレスを取ることがスライス防止の基本になるのです。

 

アウトサイドのスイングを修正するには、背骨のスイング軸を動かさず腕(左腕)を振ることです。

 

 

 

そのためには、アドレスで両腕が平行になっているか確認が重要で、右グリップは左グリップより遠い位置にあたり右腕が前に出やすくなり、テークバックが外に上がりやすいことです。

 

テークバックは腕とクラブを一体化させ、左肩を90度まで回すことです。ダウンスイングでは右肩が前に突きでないように、腰のスライドで行うようにしてください。

 

アウトサイドインのスイング軌道とスイング軸が左に倒れるずスイングできるはずです。

 

 

アドレスの回転軸の作り方

 

スイング

 

アドレスで両肩は右が下がり、回転軸が少し右に傾いた状態になります。

 

ドライバーのスイングはアッパースイングが基本で、右に傾斜したアドレスでスイング軌道はアッパースイングになります。

 

つまり、このスイング軌道はドローボールが出やすく、スライスボールの出るゴルファーはこのアドレスを取れていないことが考えられます。

 

例えば、両肩が平行の場合長いクラブではスイング軌道でグリップの位置よりヘッド位置が上になり、フェースが開いた寝た状態になりスライスが出やすくなるのです。

 

 

最後にグリップのチェックです。ウイークグリップはスライスの原因です。フックグリップに戻し、細めのグリップもスライス防止に効果があります。

 

まとめ

 

手でクラブを上げないで、左肩を十分回す

 

アドレスを正しく目標に向いているかチェック
右肩は前に突きでない、右肩が少し下がり回転軸を右に少し傾くのが正しい

 

細目のグリップでフックグリップの採用

 

 

 

 

正しい回転軸の作り方はこちらを参照してください

 

左腕の使い方はこちらを参してください。

 

 

 

 

 

 

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