ドライバーでフックが止まらない

ドライバーでフックが出る

 





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ドライバーでフックが止まらない

 

ドライバーのフックは左に出て、左に大きく曲がる球筋で、低い弾道の強い球筋が出やすく、OBになりやすく、また打ってはいけない場所に飛んでしまいます。

 

もちろん、フックの出やすいスイングの場合もありますが、フックの出る原因には、シャフトによる原因も多いのが実情です。

 

そこで、フックの出やすいクラブとその原因について実際のデータを用いて説明します。

 

シャフトが原因でフック

 

横の数値はシャフトの長さ、縦の数値はシャフトの硬さをcpmで表しています。 青のラインはヘッドスピードから最適なシャフトの硬さのラインです。オレンジラインはフックの出やすい実際の使用クラブの硬さをcpmで表示しています。

 

 

 

振動数グラフ

 

ゴルフクラブもスキルアップに伴い使用中のクラブが合わなくなる時期がきます。

 

それは、練習を重ね自信がつくと、スイングも安定し以前に比べスイング軌道がアウトサイドからインサイドのスイング軌道になり、ヘッドスピードも向上してきます。

 

そのため、今まで問題なかったクラブが使いにくくなることは良くあることです。

 

このヘッドスピードアップはシャフトの硬さ、重さから球筋に大きく関係してくるのです。

 

上のグラフは、ドライバーには絶対の自信を持っていたゴルファーが、新しドライバーに買換え最近はフックに悩み、ここ1番では飛ばそうと、力が入り大きく左にフックを打つて、大きくスコアーを崩してしまうそうです。

 


NEWXIO




 

そこで、実例で説明していきます。

 

フックの原因をクラブから分析した結果

 

フックの原因はシャフトのシナリからくる、インパクトのタイミングが原因になります。

 

フックボールが出る場合、ヘッドスピードに比べシャフトのタイミングが遅いことです。

 

以下の表から250cpm(R)から240cpm(L)にクラブ交換すれば、インパクトのタイミングが遅れ、シャフトの最下点(ヘッドスピードが最大を迎える地点)がインパクト直後になります。

 

インパクト直後はクラブヘッドが内側に返るタイミングになりフェースがカブりフック系のボールがでます。これはごく自然な現象です。

 

 

シャフトの硬さ

シャフト復元時間

タイミング

適合

240cpm

0.0625秒

遅い

×

250cpm

0.06秒

 

240cpmと250cpmのシャフトでは10cpmのシャフトの硬さの違いがあり、0.0025秒のタイミングが違うのです。

 

そのことは、250cpmのクラブでインパクトのタイミング合っている場合、240cpmのシャフトのタイミングが0.0025秒インパクト直後にジャストタイミングになります。

 

このことは、ヘッドが返る時点でシャフトの最下点を迎え、フェースがカブりフックボールがでるのです。

 

 

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まず、上のグラフからフックが出る現因は、スイングよりクラブのシャフトが柔らかく、軽過ぎることが分かります。

 

ゴルファーがフックの原因がどこにあるか、道具からフックが起こるのか、それともスイングの問題でフックがおこるのか、と迷いが生じても不思議ではありません。

 

そこで、クラブの分析を行えば、インパクトのタイミングが原因とはっきり見え、問題の解決方法がわかるのです。

 

原因がわからず、スイングが原因と考え、打ち方の矯正は、間違ったスイングでボールを真っすぐ打つスイングになり、結果スイングを壊す原因を招きます。

 

問題はそれだけでなく、他にクラブにも影響して思わぬスランプに陥ることです。そのためにも、シャフトのチェックを行うことが先決です。

 

パターヘッド


 

 

シャフトが柔らかすぎる場合

 

フックの出るクラブのシャフトの分析結果は

 

長さが45インチ、シャフトの硬さ 236cpm(Rの軟らかめに相当) クラブ重量は290g、ロフト10度 です。
(但し、シャフトのスペックはSRの表示)

 

この方の現状のヘッドスピードは43m/sあり、ヘッドスピードから見て、簡単で球の捕まりが良く打ちやすいクラブに見えますが、シャフトが柔らかすぎます。

 

普通に打ってもドローしやすいクラブと言えます。逆にスライサーにはスライス防止にピッタリのクラブといえます。

 

ヘッドスピードに比較して、シャフトがヘッドスピードに比べて柔らかいことで起こる問題点は、シャフトのシナリがインパクト直後に最下点を迎えるので、インパクトのタイミングが遅れヘッドがカブル状態でシャフトの最大のエネルギーをもって球を捉えるためフックになります。

 

 

 

さらに スイングの技術向上でインパクト後のヘッド加速から、フェースがカブつた状態で、ロフト角が立ち、低い弾道の強いフック系に球になります。

 

球の捕まりが良いフックボールは、フックスピン量を増幅させ、地面に落ちてからも球が止まらずOBなどのリスクも多くなります。

 

また、シャフトの軟らかいクラブは、シャフトのシナリ幅が大きいため、フェースローテイションが大きくなり、インパクトのタイミングが取りずらく、タイミング次第ではボールが右や左に散ることになります。

 

これは、力みから、シャフトのシナリ幅が大きなり、結果ヘッドの遊び(トルク)が大きくなり、インパクトでフェースの開閉が安定せず、左にフックボールや右に高弾道のスライスで出る場合もあります。

 

この、右への高弾道のスライスは、力を入れてスイングすればインパクトでグリップがヘッドより先になり、ヘッドフェースが開いたままシャフトの最大スピードでインパクトすることで起こります。

 

シャフトはよくタイミングといわれますが、これはシャフトの固有振動数理論から、スピードの変化でも同一シャフトのシナリ幅が大きくなってもインパクトのタイミング(時間)は変化しないことです。

 

上級者は経験上柔らかいシャフトを使う場合、シャフトのシナリのタイミングを体感で感じ取りタイミングを合わせ、スイングの強振を避ける理由です。

 

 

上の表から、ドライバ―とスプーンは振動数の異なるシャフトで、インパクトのタイミングが一致しません。

 

そのインパクトのタイミングの違いを実際の数値で捕らえると以下の数値になります。

 

45インチのドライバ―の236cpmのシャフトと同じ硬さの42.5インチ3Wは250cpmになります。

 

実際の使用42.5インチの3Wのシャフト硬さが265cpm

 

 

ドライバ―とスプーンのシャフトのタイニングの差は、15cpm違うことが数値の上からで理解できます。

 

スプーンを基準にした場合、ドライバーでインパクトのタイミングがスプーンにクラブ1000分/15遅いことになります。

 

この数値の違いが、シャフトのタイミングの違いと言われる所以です。

 

 

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クラブ重量が軽すぎ

 

クラブ重量も290gでは軽すぎ、逆にスイングの回転軸も安定しなくなり、手打ちになりやすくなります。

 

手打ちのスイングは、テークバックで手でクラブを上げることで、クラブが体から離れます。

 

これは、バックスイングでクラブが寝て上がることになります。

 

ダウンスイングでもクラブが寝て下りて来ることで、フェースが開いて遅れてきます。

 

インパクトでは、ヘッドの遅れを手首で戻そうとこねることで、フェースがカブリフックボールを打ってしまいます。

 

軽すぎるクラブの場合、スイングの回転軸が不安定で大きくなることで、手でスイングを行いインパクトで手首が返えしやすくなります。

 

この手首の使い過ぎがフックボールを打つ原因になります。

 

クラブ重量はスイングできる最大の重量を使う方が、スイングの回転軸が安定しやすく、飛距離が伸び打球の方向性も高め、ミスショットを減らす事になります。

 

ヘッドスピードと最適クラブ総重量は参考資料はこちらから

 

 

3Wをクラブ重量から選択


軽量:300g以下の3W



標準:301~329gの3W



ハードヒッター向き:330g以上の3W


 

 

 

シャフトのキックポイントによるフック

 

シャフトで先シナリのクラブは弾き系のシャフトに属し、フックボールが出やすくなります。できれば粘り系のシャフトを選択してください。

 

粘り系のシャフトはインパクトのタイミングを遅く出来フックボール防止に有効です。中調子や元調子のシャフトがこれにあたります。

 

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シャフト以外では、ヘッド形状でフックフェースによる場合も考えられます。極端なフックフェースの場合はストレートフェースの使用をお勧めします。

 

シャフトがヘッドスピードに一致しているにもかかわらず、ドロー系の球がでる場合は、スイングにおいて問題点があると考えられます。

 

その様な場合は、スイングで矯正する事になります。

 

以下のはスイングから起こるフックの原因と修正について解説していきます。

 

 

スイングが原因でフック

 

スイングでフックボールが出るタイプに、右に出てから左に曲がる場合と、始めから左に出てさらにフックする場合の2通りがあります。

 

右に出て左に曲がるフックの場合は、ダウンスイングで体の開きが早く、インパクトで胸の方向が飛行線に向いている場合です。

 

特に中上級の場合、インサイドからクラブを振り下ろすため、体の開いている分、左脇が開き、クラブ軌道がインサイドであることから一旦右にでますが、フェースがかぶる状態でボールを捕らえることから右にでて左に曲がる球筋になります。

 

矯正方法は左脇にタオルを挟んで、タオルを落とさないでスイングできるように練習してください

 

次に、左に出てさらにフックする場合の多くは、体の回転が不十分の手で上げるスイングでおこります。

 

手打ちのスイングは、ダウンスイングで体の軸が前に(飛行方向)倒れ、スイング軌道がアウトサイドインでクラブが上から下りることから、フェースが閉じた状態でインパクトを迎えることが原因です。

 

練習機

ゴルフ練習機の一覧はこちらからご覧ください

 

 

これでは、フェースがかぶりインパクトすることになり、左に飛んだボールが先でさらにフックする球筋になります。

 

また、手首でクラブをあげると、クラブを寝かせたバックスイングなり、必ずフェースが開いてしまいます。インパクトで開いたフェースを手首のローテイションで急に閉じてしまい、左に大きくフックボールを打ってしまいます。

 

手打ちのスイングはインパクトで、グリップよりヘッドが先行するため、ヘッドがカブってボールを捕える結果、フック系の弾道になります。

 

手打ちの矯正方法はテークバックで左サイドに一体感をもたせ、左肩を十分回転させ、左肩が右ひざの上に来るまで回転して、トップスイングを浅くしないことです。

 

中級者、上級者の場合よく出るフック系の球は、ダウンスイング、インパクトの力みの結果、ダウンスイングでウエイトの移動が上手くいかず、右サイドに体重が残った状態で左サイドの体が止まることで、インパクトでヘッドが返りフック系の弾道になります。。

 

このような場合、インパクトでリストターンが過度に働きフェースがカブリ左肘が外側に向きインサイドにクラブヘッドを抜いてしまうことです。

 

トップスイングでウエイトが右80%左20%に乗るようしっかり行い、トップの切り返しは少し間を取り、腰の始動から左足にウエイト移動をスムースに行うことです。

 

以上のように、スイングから起こるフックの原因の多くは、スイングの回転軸が安定しないことです。安定した回転軸は貯まったエネルギーを腕、クラブを通して正しくでボールに伝達できます。

 

ラウンド中急にフックボールが出だした場合、緊急処置としてグリップを少し余してスイングすることです。

 

これによりシャフトも硬くなり、ヘッドバランスも軽くなりスイングもコンパクトで、ヘッドスピードの向上とフェースがカブるのを抑制できます。

 

スイングがぶれない正しい回転軸の作り方はこちらから

 

グリップが原因で起こるフックボール

 

グリップでフックになるケースもあります。アドレスで左手グリップが極端にカブル様なフックグリップをしている場合、インパクトで右手グリップが、時計と反対に回転するためフェースがカブル方向に回転が起こりフックになります。

 

極端なフックグリップは矯正する必要があります。

 

フックグリップで、ボールを強く打とうと強引にリストターンを行うと、インパクト直前でグリップよりヘッドが先行、フォロースルーでクラブ軌道が内側入り、やはりフックの原因になります。

 

 

グリップメーカ一覧をご覧いただけます


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グリップのチェック

 

フックの原因にグリップの仕方でフックが出やすくなります。

 

スイング中フェースは開いた状態から閉じる状態に移行していきます。このフェースの開閉がグリップの握り方で大きくフェースローテイションに関係してきます。

 

フックグリップを使用されている場合、インパクトでフェースが閉じやすく当然フックボールがでやすくなります。

 

このような場合、親指と人指し指にできたV字が右肩と背骨の中間あたりをさすような握り方に修正する方法もフックボールの修正に有効です。

 

グリップの仕方で、フィンガーグリップでフックが出ているゴルファーの方の場合、オーバーラップグリップに変えることで手首のターンを押さえることができます。
そのような場合、一度試す価値はあります。

 

 

アドレスで、ボールの位置もフックボールが出る原因です。ボールを少し体の真ん中に移動して試してください。フックを直すことが出来るかも!

 

 



 

 

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