ウッドロフト角

最適ロフト角度・ライ角度

 



 

ウッドヘッドのロフト機能

 

wood roft

 

 

ウッドクラブを平らな面に置き、ソールのエッジから直角に描いた線とフェース面に出来た角度(A)がロフト角になります。

 

 

ドライバーの弾道を決める選択はロフトが基本です

 

ヘッドが最初に接触するのはボールになります。そのボールがヘッドのフェース面に当たる時、フェース面の角度(ロフト)が0°の時、ボールとフェースは正面衝突の状態になり、ボールの初速度が最も高くなります。

 

しかし、フェース面の角度が0°では球は上がらず飛びません。

 

そこで経験値としてロフト角が存在するのです。

 

ロフトにはメーカ表示のロフトとリアルロフトがあります。リアルロフトは実際の測定値の値です。このように2通の表示があるのは、製造過程での誤差やメーカの意図的な部分とがあります。多くの場合リアルロフトがメーカ表示ロフトに比べて1,5~2程度大きい様です。

 

一般的にはドライバーのロフトの基準設定は 9° 9.5° 10° 10.5° 11°  スプーン 14° 15° 16° があります。

 


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ロフト角はすべて番手の距離とボールの弾道の高さを決定づける数値になります。

 

ロフト角が小さい程、ボールはフェースで摩擦を起こさず、スピン量の少ない低弾道のボールになり、初速が速くなります。そのため、強い直進性の打球で飛距離はでますが、球離れが早いので、球の捉まりは悪くなり、その分相応のヘッドスピードが求められます。

 

プロがロフトの少ないクラブを選ぶ理由の一つは低スピンで直進性の強い弾道や、風に強い弾道を望からです。

 

逆にロフト角の大きい場合は、ボールがフェースで摩擦を多く発生し、スピン量が多く発生するので、ボールに浮力が働き高弾道の球になります。逆に、ロフトの小さいヘッドに比べて、球の捉まりはよくなります。

 

ロフトと球の捕まり度合は、ロフト角が増すほど球の捕まりはよくなります。

 

ロフトの少ないヘッドはヘッドスピードの速いゴルファー
ロフトの大きいほどヘッドスピードの遅いゴルファー

 

注意)最近のヘッドでロフトを小さく設定して、重心深度を深く設定したクラブがあります。重心深度が深い分ロフトを押し上げる効果があります。

 

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ヘッドスピードとリアルロフトでの比較

 

ヘッドスピード

ロフト角

ヘッドスピード 50m/c以上

8.5 ±0.5

ヘッドスピード 46~49m/c

9.0 ±0.5

ヘッドスピード 43~45m/c

9.5 ±0.5

ヘッドスピード 40~42m/c

10.5 ±0.5

ヘッドスピード 38~39m/c

12.0 ±0.5

ヘッドスピード 33~37m/c

13.0 ±0.5

ヘッドスピード 32m/c以下

15.0 ±0.5

 




 

メーカ表示ロフトとリアルロフトの比較平均値

 

メーカ表示ロフト

リアルロフトの平均値

9.0度

9.5度 ±2

9.5度

10.0度 ±2

10.0度

11.0度 ±2

10.5度

11.5度 ±2

11.5度

12.5度 ±2

 

女性やグランドシニア―の場合

 

ヘッドスピード

リアルロフト角

体力状況

43m/c以上

10±0.5

女子ツアープロ

38m/c~42m/c

11±0.5

力のある女性

33m/c~37m/c

11.5~14

平均的な女性

32m/c以下

15以上

非力な女性

 

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各番手の基準ロフトと長さの関係

番手

ロフト

クラブ長さ

3W

15

43.00

5W

18

42.25

UT

20

40.25

UT

23

39.75

UT

26

38.75

UT

29

38.00

5I

25

38.00

6I

28

37.50

 



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ウッドヘッドのライ角度機能

ライ角度

 

ライ角度は球の打出し方向を決める要素です。

 

ライ角度とはシャフトのセンターの延線上とソールの交わりに出来る角度で、角度の大きい程アップライトになります。またこの角度の小さい程フラットになりますが、明確な基準値はなく、ライ角度の基準は59度ですが、現在のドライバーは、60度のややアップライトのライ角が基準になっています。

 

これは最近にヘッドの大型化で、ヘッドが大きくなり、シャフトが長くなる分、インパクトでヘッドの遅れができます。この為インパクトでフェースが開く傾向が強くでるため、ライ角を大きく設定してヘッドの返りを良くするためです。

 

通常ライ角度は方向性や球の捕まりに、大きな要因を与えるのですが、アイアンのソールは平らでライ角の影響は大きく、インパクトで地面に接する面積が大きいためライ角の影響は出やすくなります。

 


 

一方のドライバーはティ―アップしたボールを打つため、地面の抵抗を受けないことで、ウッドに関してはライ角度は、それほど気にする必要はありません。

 

しかし最近の大型ヘッドドライバーの特徴は、シャフトが長く振り遅れの不安を押さえるため、ヘッド先端をアップライトに見える事で、球の捕まりやすいイメージを作りだし、心理的効果を演出しています。

 

実際、クラブ選択において、球の捕まりを求めるなら、アップライトなクラブを選ぶより、フェースアングルの大きなヘッド(フックフェース)の選択やリアルロフトの大きなヘッドの方が遥かに、球の捕まりが良いといえます。

 

結論から、特にドライバーでスライスの出やすいゴルファーの場合、ドラーバーのライ角度は余り気にせず、フェースがフックフェースやロフトの大きいヘッドの方が、球の捕まりが良いということになります。

 

 

ユテリティウッドのライ角

 

結論から、ユテリティウッドのライ角度の平均値は59.5±0.5程度になります。

 

ただし、アイアン程ライ角度を気にする必要がないことです。

 

その理由は、重心の位置の変化によります。アイアンの場合ソールはフラットであるためライ角度の変化で重心の高さに変化が起こり、方向性に影響をあたえます。

 

一方、ユテリティのソールは丸みを帯びているため、自由にライ角度を調整でき重心の高さの変化はおこしません。

 

その結果、あまりライ角を気にする必要がありません。

 


 

 

ロフト角とライ角の相反

 

シャフト理論でも記したように、ロフト角とライ角は、クラブを振らない状態での角度で、つまり静止した状態での測定値になります。

 

クラブとして実際スイングすれば、インパクト時の表示ロフト角、ライ角が正しく機能しているかは別問題です。

 

つまり、硬いシャフトでスイングすれば、必ずシャフトの最下点がインパクト前にきます。この状態でインパクト時のフェースは開いてインソールする訳で、ロフト角は寝て入る事になります。
これは、ライ角ではフラットになる事も意味します。

 

逆に、シャフトが軟らかい場合は、その逆で、インパクト時にはフェースがカブリやすく、ロフト角は立った状態でインソールする事になります。
これは、ライ角がアップライトになっていることです。

 

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ロフト角を正しく使うには、自分に合ったシャフトの硬さやクラブ重量もマッチングを正しく行わないと、表示通りのロフト角を使えない事になります。

 

また、スイングでも同じ様な事を起こります。

 

高弾道の球を打とうと、ロフトが11度のドライバー購入され、実際打ってみると、打球が低くドローする方が、実際のおられました。

 

この原因は、インパクトで右手を被せる癖で、ロフト角を殺してしまい、実際9度のロフトを使って打っているようなものです。

 

打とうする意識が強すぎインパクトで手首をこねてしまっている訳です。これでは、ロフト角を生かすどころか、スイングまで壊してしまいます。

 

ロフト、ライ角はインパクトでフェースがボールに対して直角にあたる時、初めてその角度が正しく機能することで、自分のスイングに合った角度を選ぶほうが、無難かもしれません。

 

一般的には、スライサーはロフトが大きく、ライ角がアップライトで、フェース向きがフックフェースになるでしょう。

 

フッカーは、ロフトが小さく、ライ角は普通、フェース向きがストレートかオープンフェースになるでしょう。

 

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フェアウエーウッドのロフト、ライク角の基準値

 

FWはドライバーと同く、ウッドのラインアップになります。

 

ドライバーを小さくした感じのヘッドで、ドライバーに比べて3分1程度の140cc程度が基準になり、フェース高もドライバーに比べて低くなります。その分重心は低くなります。

 

ヘッド差材はヘッド小さくなる分、軽量素材のチタン合金は使用できず、メタル、ステンの使用が中心です。重量をソール部分の多く配置する事で、広いソールが特徴で。芝の上を滑べりやすいように設計されています。

 

FWは芝やベアーくラウンドから直接打てて、ドライバーに次いで距離が出せるクラブになります。

 

番手の種類

番手

ロフト角

ライ角度

クラブ長

3W

15° +2

56.0

43.00

5W

19° +2

57.5

42.25

7W

21° +2

58.0

41.75

は、3番ウッド、5番ウッド、7番ウッドが一般的で、番手が上がるほどロフト角の数値が大きくなるり、ボールが高く上がりやすく、その分距離が出なくなります。

 




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U/T・アイアンのロフト、ライク角の基準値

 

フェアウエーウッド・ユーテリテのロフトの流れを参考にしてください。

フェアウエーウッド

ロフト」

クラブ長

3W

15°

43.00

4W

17°

42.75

5W

19°

42.25

7W

21°

41.75

ユーティリティ 

ロフト

クラブ長

アイアンタイプ 3

21°

39.00

アイアンタイプ 4

24°

38.50

アイアンタイプ 5

27°

38.00

アイアンタイプ 6

30°

37.50

ウッドタイプ  3

19°

40.25

ウッドタイプ  4

22°

39.50

ウッドタイプ  5

25°

38.75

ウッドタイプ  6

28°

38.00

アイアン

ロフト角度

ライ角度

クラブ長

4アイアン

24°

60.0°

38.5

5アイアン

27°

60.5°

38.0

6アイアン

31°

61.0°

37.5

7アイアン

35°

61.5°

37.0

8アイアン

39°

62.0°

36.5

9アイアン

43°

62.5°

36.0

P/W

47°

63.0°

36.0

S/W

56°

63.5°

35.5

 

 

 

 

FWとUTの特徴

FWは、長さがUTより長く、重心がUTより深いため、楽にボールが上がります。また、ソールもラウンドソールで広く、芝の上を滑りやすく設計されているので、多少のダフリでもヘッドが抜きやすい。
さらにソールが大きいから少々のダフリなら滑ってボールに当たってくれるんだ。

 

UTはFWよりクラブが短い分、スイング軌道が小さく、正確にボールにフェースを当てやすい。、重心が浅いので強い直進性の強いボールが打てます。
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ウッドヘッドの進化
ゴルフクラブの進化は、シャフトの軽量化によりクラブを長くでき、長くなる分、視覚的にヘッド小さくなります。また、長くなることで、ヘッドが重くなりスイング出来なくなります。そこで、大きく軽いヘッドが必要になり、そのために、ヘッドを大きく、軽量化することになります。そこで、新素材の開発で衝撃に強く、軽い素材としてチタン素材が使われるようになりました。
飛ぶハイテックヘッド
ヘッド自体にたわみを作りボール初速度を上げ、高反発設計のハイテッククラブ。 フェースを薄くし、エネルギーロスを防ぎ飛距離を伸ばすばらりか、正確なショットが可能になります。
ウッドヘッド重量
メーカーのドライバーヘッドの重量は198g前後で製作されています。下の図に示す様に、ヘッドとボールがインパクト時に起きる反発の関係は、ヘッドが200gまではボールの反発係数は増加しますが、200gを超えるとボールの反発係数は横這いとなります。
重心距離
重心距離は、球の捉まりを左右する重要なファクターです。 重心距離は(図写真赤い線)シャフトの延線上から、ヘッドの重心までの距離になります。大型ヘッドでは重心距離は長く、中、小型のヘッドは重心距離が短くなって行きます。
重心高
クラブの重心点からフェース面に直角に引いたラインがフェース面で交わる位置から、ソールのリーデングエッジからの距離が重心高になります。 一般的には、重心が低いほど球が上がりやすくやさしいクラブになり、重心が高いとほど球が上がりにくく、難しいクラブになります。 一般的には、クラブのフェース高が高いデープフェースは重心点が高くなり、フェース高の低いシャロ―フェースでは重心点が低くなります。
重心深度
ウッドヘッドの自由設計で重心深度にも、浅め、中間、深めの3種類があります。 重心の浅いヘッドはボールの球離れが早く、球筋は中低弾道になります。 重心深度が深い場合の特徴は、球が上がりやすく、ボールがつかまりやすく、方向性が安定しやすい、などがメリットととして挙げられます。
重心角
クラブを平らなテーブルに置いた時、ヘッドが下を向き、フェース面は斜めに傾き上の方を向く恰好になります。この時、オレンジ線で出来た角度が重心角度になります。
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