ティ―イングエリア内にルール

ティ―ショット内のルールと罰則


スーパーデール

 

 

 

ティ―イングエリア内でのルール

 

ティーイングエリアの定義: ティ―イングエリアとはホールをスタートするエリアのこと。プレーヤーは、そのティーイングエリア内から球をプレーしなくてはなりません。

 

ティーアップ出来る範囲:マーカーから2クラブの長さの奥行きがあるエリア

 

アイアンショット

 

テイーイングエリア内

球全体がティーイングエリアの外にある場合に、ティーイングエリアの外にある球となる。球の一部がティーイングエリア内にあれば、その時はティーイングエリア内の球となる。

 

ティーイングエリアの外にある球をプレーした

 

2罰打を加え、改めてティーイングエリア内から球をプレーしなければならない。ティーイングエリアの外から球をストロークした打数はカウントしないので、 次は3打目となる。この訂正のプレーをせずに、そのホールを終えて次のホールのティーショットをプレーした場合は失格。

 

ティーマーカーを動かした

 

ティーマーカーはティーイングエリア を決めるため設置されたものなので、動かすことはできない。スタンスの邪 魔になるからといってティーマーカーを動かしてプレーした場合は2罰打。

 

球をのせるティーの規定はある

 

ティーは4インチ(101.6mm)以下でなければならず、球の動きに影響を及ぼす機能や、プレーの方向を示すことができる形状のものを使用することはできない。規則違反のティーを使用した場合、最初の違反は2罰打、2回目の違反は失格となります。

 

 

ティーイングエリア内の地面の凸凹をならしてもいい

 

ティーイングエリア内の地面の不正箇所や凸凹は、平らにしてからプレーすることができます。

 

素振りで球がティーから落ちた

 

ストロークする前にティーアップした球をティーから落としても、その球がティーイングエリア内にあれば罰なしにティーアップし直して、球を打てます。ティーアップする場所を変えることもできます。素振りや、ストロークを行う準備をしている間に偶然に球を打っても、それはストロークとはみなされません。

 

 

 


Part 1 順番を間違えたのでやり直した
状況 ;前ホールでパーを取ったがパーはもう一人おりその人の方が、その前のホールの打数が少なかった。
罰なし  規定10-2c

 

 

Part 2 スタート時間に遅れた
状況 :交通渋滞でスタート時間に間に合わなかった
競技失格  プライベートコンペなら幹事の裁定  規定6-3

 

 

Part 3 テーグラウンドの近くでパットの練習をした
状況 :進行が遅れ気味で前の組が詰まっていたのでティ―の脇で練習した
不当にプレーを遅らせない限り練習は許される
罰なし  7-2  6-7

 

 

Part 4 同伴者のOBや池の位置を聞いた
状況 ;初めてのコースで落とし場所の状況が見ないのでその状況を同伴競技者に聞いた
バンカーまでの距離を聞いてもペナルティにはならない
罰なし  定義3 規則 8-1

 

 

Part 5 同伴者競技者に使用クラブを聞いた
状況 :ショートコースで何番で距離が合うのか迷ったので、先に打った同伴競技者に何番を使ったかを聞いた
アドバイスを聞いても与えも2罰打になる
2罰打 定義3  規則8-1

 

 

Part 6 共用のキャディーに同伴者の使用クラブを聞いた
状況 :4人についているキャディーは自分のキャディーでもありアドバイスを求められると思った
罰なし  そのままプレー 規則 8-1

 

 

Part 7 同伴競技者のクラブを間違って使用した
状況 :慌ててクラブを取り出したが、同一クラブで自分のクラブでないと気づいた
2罰打 不使用宣言してプレーを続ける 規則 4ーa b

 

 

Part 8 同伴競技者のボールを借りてプレイ―した
状況 :ショットが安定せず池や林にボールを打ち込み、持参したボールが底をついた
罰なし  そのままプレーを続ける 規則 4-4

 

 

Part 9 クラブを15本バックに入れスターとした
状況 :新しいドライバーを試打ちのウッカリ入れてしまい15本になってしまった
2罰打 不使用宣言をしてプレーを続ける  規則 4-4a c

 

 

Part 10 濡れたグリップにテープを巻いた
状況 :雨の日のラウンドでグリップが滑るので滑り止めのテープを巻いてプレーした
競技失格  規則14-3 

 

 

Part 11 グロップに滑り止めののスプレーをした
状況 :雨のラウンドでグリップが滑るので滑り止めのスプレーをかけた
罰なし そのままプレー 規則 14-3c

 

 

Part 12 スタート前にクラブのヘッドに鉛板を貼った
状況 :ラウンド前の練習でクラブを軽く感じ鉛の板を貼り、重量の調整をした
罰なし  そのままプレー ただしラウンドではこの行為は失格 規則4-2b

 

 

Part 13 バックティ―から打べところを、別のティ―から打った
状況 :参加したコンペはバックティ―使用だったのに、何時も使うホワイトティ―からティ―ショットしてしまった
2罰打  正しいティ―区域内に再びティ―アップして打ち直し  11-4c

 

 

Part 14 ティ―マークから5メートル下がって打った
状況 :ティ―マークあたりの場所が平らな場所が見つからず、平らな場所が5m下がったところにありそこから打ってしまった
2罰打 後方は2クラブレングス以内で、正しい区域内で再ティ―アップして打ち直し
定義 55 規則11-4 b

 

 

Part 15 間違ったティ―から打ったボールがOBになった
状況 :打ったボールがBOになったが、打った後に正しい区域内でないことに気づいた
打ち直しプラスOBの罰打がさらに加わるのか
2罰打 正しい区域内で打ち直し OBのペナルティは加わらず
規則 11-4b

 

 

Part 16 ティ―ショットがチョロになりティ―マーカーのそばに止まった
状況 :ティ―ショットがチョロになりティ―マーカーが邪魔になり抜いてプレーを続けた
罰なし 2打目以降の動かせる障害物は抜いていい
定義 37 規則11-2

 

 

Part 17 ティ―マークが邪魔になるので、抜いて1打目を打った
状況 :ティ―アップしたが目標にティ―マークが邪魔になり抜いて打った
2罰打 最初のストロークの時点でのティ―マークの移動は禁止  裁定 11-2-2

 

 

Part 18 ティ―マークの向きを直して打った
状況 :二つのティーマークがコースに対して正しく向いていなかったので、正しい方向に直して打った
競技失格

 

 

Part 19 素振りをしていたらボールが動いてしまった
状況 :軽くワッグルでいどにクラブを振っているとクラブがボールに触れてしまった
罰なし 元の通りに戻してティ―アップできる  定義 7 規則 11-3

 

 

Part 20 ティ―アップしたボールの後ろの芝をならした
状況 :ティ―アップしたがボールの後ろの芝が長く気になり、踏んでならした
罰なし  ティ―グラウンドの地面のデコボコや芝をならしてもいい 規則13-2

 

 

Part 21 空振りしたボールをまたティ―アップして打った
状況 :ティ―ショットを空振りしボールが落ちたので、打ち直しと思い再びティ―アップして打った
2罰打  そのままプレーはインプレーのボールを動かしリプレースしなかったので2打の罰則  規定 18

 

 

Part 22 空振りしたがティ―のボールはそのままだったのでやり直した
状況 :ボールが動いていないので、そのまま1打目として打ち直した
罰なし 2打目としてプレーを続ける。但し、空振りも立派なストロークで1打とカウントします
定義 52

 

 

Part 23 暫定球をだまって打ってしまった
状況 :ティ―ショットがOBか紛失球になるかと思い、暫定球の宣言をせずに打ち直した
1罰打 初めの1打のボールは紛失球となり打ち直したボールでプレーを続ける
規則27-2 a

 

 

Part 24 アンプレアブルしたがまだ打てない
状況 :ティ―ショットで植え込みの木の植え込みに打ち込んでしまった、打てそうにないので、アンプレアブルを宣言してドロップしたが、まだ打てない
1罰プラス1罰打  最後にプレーした地点に戻りプレーし直す または2回分の2罰打を加え4打目としてプレーできる、また、ボールとホールを結ぶ後方線上にドロップする方法もある
規則 28

 

 

Part 25 暫定球は何度打ってもいのか
状況 :ショットが安定せず、何度打ってもOBゾーンに、この様な場合何度打ってもいいのか
罰なし 暫定球に番号か印をつけ何球目に打ったボールか同伴者やキャヂィーに伝えておく もしOBに出ない場合、何級目か判断するため

 

 

Part 26 深いラフに入りアンプレアブルで打ち直した
状況 :ティ―ショットが左の大きく曲がり深いラフに入行ったので、ボールを確認せずアンプレアブル宣言をしたい
1罰打 プレイヤーは自分のボールをアンプレアブルか任意に決めることが出来る
1.プレイヤーが最後にプレーしたところの最も近いところに戻り打ち直す
2.アンプレアブル宣言した位置から2クラブレングス以内で、ホールに近づかないところにドロップする
3.ボールとホールを結んだ線上で、その後方にドロップ。その場合後方であればいくら離れても良い
規則 28

 

 

Part 27 1打目をアンプレアブルにして、再びティ―アップして打った
状況 :ティ―ショットで難しい打てないバンカーに入れてしまった。そこでアンプレアブして再びティ―アップできるか
1罰打 3打目として打ち直し、この場合ドロップするのでなく最後にプレーした出来るだけ近い場所になりますから、ティ―グラウンドの上であればどこでもティ―アップする事が出来る
規則 28 20-5

 

 

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