ペナルティーエリアド内のルール

ペナルティーエリア内のルール


スーパーデール

 

 

 

 

コース内にある海や湖、池、川、排水溝、水路など水の有無にかかわらず「ウォーターハザード」と呼び、通常は黄色い杭で限界が示されています。 またウォーターハザードではあるが、地形的に後方にボールを処理することができない場合は、「ラテラルウォーターハザード」と呼びます。 この区域は通常赤い杭か赤線で示されています。

 

ペナルティーエリア(ウオータハザード)のルール

 

Part 1 黄杭で囲まれた池の中にボールが入った

状況 :池越えの第2打がミスショットしてしまい、黄杭で囲まれている池に入った
1罰打  定められた場所にドロップしてプレー ①そのまま打つ 無罰
②1罰打を付加して、そのボールを打った場所に戻りドロップする、それが、ティ―グラウンドであればティ―アップできる。③1打付加してウオータハザードの限界線を最後に越えた地点とボールを結んだ線上の後方にドロップで③に当たる
定義  59  規則 13-4 26-1

 

 

Part 2 周りに赤杭のある小川にボールが入った

状況 :フェアウエーに平行して流れているクリークにボールが入った。赤杭はラテラルウオータハザードで、その処理は
1罰打  そのまま打てば罰なし  定められた場所にドロップしてプレー  但し
そのまま打てば罰なし 1付加の場合、①ボールがハザードの限界線を最終横切った地点からハザードの外でホールに近づかない2クラブレングス以内でドロップ
②1付加して、ボールが最後に横切った地点と同じ距離の対岸でホールに近づかない地点から2クラブレングス以内でドロップ
定義 59  規則26-1

 

 

Paet 3 ハザード内であったが水がなかったんで、そのまま打った

状況 :池ギリギリにボールが止まり、黄杭内であったが、打つのに問題がないのでそのまま打った
罰なし  そのままプレー  但しクラブが水面や地面につくとペナルティ2罰打になるので注意が必要
規則 13-4  26-1

 

 

Part 4 水のないハザードから打ったボールが自分のボールではなかった

状況 :ウオータハザードの中のボールは水のない場所であったので打つことができたが、あとで打ったボールが暫定球であることが分かった
罰なし  自分のボールを探してプレーを続ける
規則 15-3

 

 

Part 5 ハザードの処置でドロップしたが、スタンスが池にかかり打てず再ドロップした

状況 :ボールがウオータハザードの中に入り、その処置としてドロップしたがスタンスあ池にかかるためアドレスを取れず、再ドロップした
1罰打  リプレースしてプレーを続ける

 

 

 

Part 6 ドロップすると、池に入りそうだったのでプレースした

状況 :ドロップした位置が池の淵でドロップしても転がって池に入りそうだったのでプレースしてプレーを続けた
2罰打  プレースしたボールをプレーしたので2罰打になる
2度ボールが池に入る覚
悟をしいてドロップを繰り返した後にプレースができる
規則 26-1  20-2

 

 

 

Part 7 池から打ったボールが出なったので、再ドロップした

状況 :ボールは水中にあり浅い場所で打ったが、池から出ずさらに深いところに入り、今度は完全に打てなくなりドロップした 
1罰打  ウオータハザードの処置をとりプレーを続ける。
ウオータハザードの中でプレーしたボールが出なかった場合は、その前のプレーまで1罰打で戻れる
規則 26-2 a b

 

 

Part 8 黄杭のそばにボールが止まった

状況 :池の方に転がったボールが池に入らず、ウオータハザードの黄杭のそばに止まってしまった。スイングするのに邪魔になるので抜いて打った
罰なし  障害物の救済を受ける。ウオータハザードの杭は障害物と見なされ抜いても構わない。杭を抜く時ボールが動いた場合は、無罰でレプレーしてプレーできる。
規則 24-1

 

 

Part 9 ハザードの橋の上にボールが止まった

状況 :橋の上にボールがとまり、打とうとしたが欄干が邪魔になり打てない、打てない障害物として救済を受けることができるのか。
1罰打  そのまま打つか、ウオータハザードの処置をとる。ウオータハザードにかかる
橋は障害物だが、救済は受けられない。
規則 24-2a b
ただし、橋の上はウオータハザードであることで、クラブをうっかりソールしても、この場合は無罰になる。
規則13注

 

 

Part 10 赤杭の内側でバックスイングしたら、クラブが水面にふれた

状況 :赤杭の区域内のボールを打とうとバックスイングしたら、クラブヘッドが水面に触れてしまった。
2罰打  そのままプレー  ウオータハザード内にボールがあるときクラブで水面、地面に触れてはいけない。

 

 

Part 10 ハザード内の水のないところでヘッドが草に触れた

状況 :赤杭の内側だが、水のない区域だったので、そのまま打とうとしたら、バックスイングでヘッドが草にふれた
罰なし  そのままプレー  ウオータハザード内のまだ根のついている生きている草や樹木は含まれていない。しかしその芝を押さえたりすれば、ライの改善にあたりペナルティになります。
規則 14-4注 

 

 

 

Part 11 ハザード内でアドレスしたらヘッドが小枝に触れた

状況 :赤杭の内側だが、そのまま打とうとしたら、バックスイングで小枝がふれた
2罰打  そのままプレー  ウオータハザード内のまだ根のついている生きている草や樹木に触れてはならない。
規則 13-4

 

 

Part 12 池に入ったボールが枯葉で見えないのでどかして打った

状況 :池に入ったボールが枯葉の覆われていて見えないので、ボールが見えるまで枯葉を取り除き打った。
罰なし  枯葉はルースインぺデイメントでハザード内では取り除くことはできないが、バンカー同様ボールの一部が見える限度までならどかすことができる。
1打付加で後方か前位置にドロップしてプレーするなら拾い上げいい
規則 24-1

 

 

Part 13 池の中のボールを、確認のため拾い上げて元に戻して打った

状況 :ウオータハザードの中に入ったボールが見つかったが、自分のボールか自信がないから確認するために一度拾い上げて打った
1罰打  リプレースして打ち直す  ウオータハザードの中のボールは、そのまま打つ場合には拾い上げることができない。それは、ウオータハザードの中のボールを誤球しても罰がないのは、確認のために拾い上げることが許されていないからです。
規則 12-2  15-3

 

水が濁っていてボールが見つからない場合、クラブを水にいれてボールを探しても無罰
規則 12-1

 

 

Part 13 池からのボールがOBになり、あらためてハザードの処置をとった

状況 :黄杭の内側から打ったら、OBになり、前の位置つまり黄杭の内側に戻り、あらためてウオータハザードの処置をとった
2罰打  ウオータハザードの処置を取ってプレー
ウオータハザード内でプレーした球がOBになった場合は、1+1罰打でハザードの外にドロップできる。
規則26-2

 

 

Part 14 池を越えてたボールが逆戻りして池に入った

状況 :池越えのショットがいったん池を越えたが、ボールが逆戻りして池に入った。そこで、最後に横切った対岸にドロップした。
3罰打  池のテイ寄りの正しい位置にドロップしてプレー  ハザードの処置で1罰打、誤所へのドロップで1罰打。もし正しい場所からやり直さなければ競技失格
規則26-1

 

 

Part 15 小川に入ったボールが流されてOB区域にはいった

状況 :小川にボールが入ったが、水にながされOB区域に入ってしまった。小川に入った地点はOB区域ではなかったので、罰なしで戻したい
1罰打  OBの処置をとり元の位置に戻ってプレーする  風や水によって動かされたボールは止まっているところから、ありのままでプレーする

 

 

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