グリーンを狙う2打目のクラブ選択

グリーンを狙う2打目のクラブ選択

 


スーパーデール

 




 

グリーンを狙う2打目のクラブ選択

 

2打目のグリーンを狙うクラブ

 

当然、初心者の場合でも、2打目の場合グリーンを直接狙う方法もありますが、グリーン手前のバンカーやハザードなどがあり、打ちこめば大たたきの可能性もあり、障害物を避け安全にグリーンの手前までボールを運ぶことです。

 

ここでの一番注意することは、トップ、ダフリで距離を大きくロスすることで、少なくともグリーン手前50y前後まで確実に打つことです。

 

フェアウエーウッドやユーティリティの場合、一番大きな問題は100を切れないゴルファーのほとんどが、練習上でフェアウエー・ユーティリティウッドの練習を行わないことです。

 

練習場に行けばドライバーやアイアンほどの練習量でなくとも、ある程度親しむ程度にはボールを打つことも重要です。

 

練習場では、3W 5W 7W の3本のフェアウエーウッドの中では5Wが球の捕まりもよく、球も上がり飛距離も稼がるので、3Wより5Wの練習をお勧めします。

 

女性の場合は、5Wか7Wのどちらでも良いとおもいます。

 

パターロフト

 

トップ ダフリを防止

 

グリーンに出来るだけ近づけるには、トップ、ダフリを避けなければいけません。特にダフリの場合、トップと違い距離が出ない場合がほとんどで、場合によっては、ほとんど同じ場所から3打目を打たなけらばなりません。

 

トップもダフリも原因は共通しています。

 

それは、スイング軌道の再現が出来ないことで、ボールの頭を叩いたり、ボールの手前の地面を打つてしまうのです。

 

スイングの再現が出来ない最大の理由は。テークバック、バックスイングを手の操作で行うことです。手だけで行えば確かに楽に自由におこなえますが、この自由こそダウンスイングで、腕が優先することで腰の回転が止まり、スイング軌道を安定させることができず、トップ、ダフリを打ってしまいす。

 

トップ:手でクラブを上げる事は、クラブを上に振り上げる動作で、必ず左肩が浮きやすく体が浮くことになります。つまり前傾姿勢が崩れる(伸びる)ことで、ボールの頭を叩きやすくなります。また、左肩が十分入らず早打ち、打ち急ぎでトップが出やすくなるのです。

 

ダフリ:手でバックスイングをすれば、左肩の回りが浅く、トップスイングでウエイトが左に残ります。ダウンスイングでは逆に右にウエイトが残りボールの手前にヘッドが落ちやすくなります。また、ダウンスイングで右腕のコックは早く外れ(キャスティング)やはりボールの手前にヘッドを落とすダフリを打つことになります。

 

パターロフト

 

アドレスの取り方

 

トップ、ダフリの原因は、芝の上にあるボールを上げようと意識することで、すくい上げのスイングになります。

 

芝の上のあるボールにはアッパースイングではダフリ、トップがでて当然といえます。フェアウエーは絶対穏やかなブローレベルスイングでなければなりません。

 

ミスショット原因は、ボールを上げようとする意識で、インパクトで右肩が下がりすぎ左肩が上がり体がのびることです。この伸びあがりはヘッドアップに繋がりスイング軌道が安定しないことです。さらに、両脇の側曲が伸びパワーが上方向に逃げることで、前傾姿勢が伸びヘッドスピードも上がらなくなります。

 

そこでアドレスの取り方として、極端なハンドファーストはスイング軌道が鋭角になり、ボールを上げることには向かないことです。つまりロフトを殺すことでボールを上げる打ち方には向かないことです。

 

左足太ももの内側で気持ちハンドファーストで構えるのが理想で、確実にボールを上げるならボールの位置に構えるのも良いと思います。

 

 

ヘッドのソール面全体を芝に沿うように置いてください。

 

次に、打ちやすさからアドレスで左肩が開いている場合です。これではスイング軌道はアウトサイドインになり、ダウンスイングでヘッドが鋭角になり、やはりボールは上がらなくなります。

 

アドレスでは少し右肩を下げ、スイング軸がやや右に傾斜する程度がレベルにスイングしやすくなります。

 

スイング軸が右傾斜

 

クラブを短く持ち、テークバックでヘッドを少し真っすぐ引き、腕の動きと体の動きを同調させて、スイングアークを小さくしてバックスイングしてください。スイングアークを小さくすることで、グリップとヘッドの運動量に大きな差がなく、タイミングが取りやすくなりトップ、ダフリは確実に減ります。

 

怖らず左肩を90度まで入れ、絶対肩の入れかたを浅くしないことです。

 

 

インパクトでボールを上げようとせず、逆に低く打つイメージで打てば、ビジネスゾーンのスイング軌道がフラットでボールが上がりやすくなります。

 

グリーンの回りには多くのバンカーや池が待ち構えていて、大たたきの原因の要素が存在します。

 

フェースをきっちり合わせ、正確な方向で打つよう心がけてください。フェアウエーやユーティリティウッドはフェース面で合わすのでなくヘッドをソール【地面に置いた】した状態で合わすのが正しいいフェースの合わせ方になります。

 

場合によっては障害物に届かないクラブ選択も100切りには必要なコースマネージメントと考えて下さい。

 

2打目アイアンショットト

 

 

アイアンで2打目が残り140y前後で、アイアンを使いピン寄せのバディーチャンスと力んでスイング、ダフリ、トップの経験は多いと思います。

 

アイアンの基本的なスウイングは、ボールに対して鋭角にインソールするダウンブローのスイングが求められます。

 

そのため、ハンドファーストでダウンブローのスイングは、初心者にとり技術的に難し面があります。

 

アイアンヘッドは重心も浅くソール幅も薄いため、初心者にはボールをあげて飛距離をだすには難しいクラブになります。

 

このようなスチュエーションでは、クラブを短く持ち体の回転で打つように意識してください。ボールに対してヘッドを低く入れるイメージでダウンブローに打つ意識を持つ必要はありません。

 

手打ちがダフリ、トップの原因です。怖がらず体の回転を使えばスイング軌道が正しく行えます。ボールをミートさえすれば、ボールを上げて距離の出るボールをうてるのです。

 

100を切るゴルフは、ミスをできるだけ減らすことです。出来るだけリスクを減らすクラブ選択が重要になってきます。

 

 

 

 

 

 


 


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