シャフト重量と重量フロー

シャフト重量と調和【重量フロー】

 

 

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クラブ重量とシャフト重量

 

ゴルフクラブは主にヘッド、シャフト、グリップで構成されますが、、クラブ全体から検証するとほぼクラブ総重量はシャフト重量で決定されます。

 

そのことから、クラブ選択はシャフト選択で決まると言っても過言ではありません。

 

例えば以下の2本のドライバークラブを比較した表です。

 

ヘッド重量

シャフト重量

グリップ重量

総重量

198g

45g

50g

293g

200g

65g

50g

315g

以上のデータから、ドライバークラブ総重量の違いは、シャフト重量の違いである事がわかります。

 

2本のドライバーのヘッドが同一重量である理由は、ウッドヘッド重量はヘッドの反発係数から200g以上のヘッドでは極端にヘッドの反発係数が低下することです。

 

結果、ヘッドバランスが大きくなりすぎ、ヘッドスピードが低下してしまう事から、ほとんどのドライバーヘッドは188g~200g程度で製作されています。

 

アイアンヘッドも同様に、5アイアンで260g以上のヘッド重量ではバランスが重くなり、、かえってスイングスピードの低下が起こり、平均245g~255gの重量での製作が中心になります。

 

また、クラブの適正バランスから、グリップは45g~50g程度で製作されており、ドライバーのヘッドの重量差は12g程度、アイアンヘッドの重量差は10g程度、グリップの重量差は僅か5g程度になります。

 

一方シャフトの重量と言えば、カーボンからスチールシャフト(軽量シャフトを含む)まで、ドライバーの場合30g~90g台で60gの重量差があり、アイアンの場合も30g~110g台まで80gの重量差で幅広いことがわかります。

 

以下の表はドライバーとアイアンのシャフト重量で、通常ゴルファーに装着されているシャフトです。

 

ドライバーシャフト重量 主に装着されるシャフト重量

30g~80g(カーボン)

40g~80g

アイアンシャフト(スチール) 主に装着されるシャフト重量

70g~130g

90~120g

アイアンシャフト(カーボン) 主に装着されるシャフト重量

30g~100g

50g~70g

 

以上のデータからクラブ重量はシャフト重量でほぼ決定されることがわかります。

 

 

 

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シャフト重量と振動数の関係

 

シャフト重量は振動数と密接に関連しています。

 

角メーカのスペック表示には多少の誤差はありますが、シャフトスペックの一部に4,5,6,7といった数値が記載されており、このシャフト数値から4であればシャフト重量が40g台で振動数が240cpm台、5であればシャフト重量が50g台で振動数が20cpm台と読み取ることができます。

 

以下のシャフトはグラファイトデザインのT-ADのスペック

シャフト品番

シャフト重量

振動数(当社比)

AD GT-6

64g

260cpm柔らか目

 

66g

260cpm普通

 

67g

260cpm硬め

AD GT-7

74g

270cpm普通

 

76g

270cpm硬め

AD GT-8

86g

280cpm普通

 

88g

280cpm硬め

 

 

 

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シャフト重量と調和【重量フロー】

 

シャフト重量はすなわちクラブ重量になります。

 

このクラブ重量はスイングのリズムでスイングのしやすさに当ります。

 

 

ゴルフで重要なスイングのリズムは、スイングスピードに適したクラブ重量、すなわち適正シャフト重量はリズムよくスイングできることになります。

 

クラブ重量は、ウッドとアイアンの重量フローが正しくないとリズムが狂い、ミスショットを打つ原因になるのです。

 

そこで正しいクラブ重量フローとは、クラブセットではクラブが長くなれば長くなるほど、総重量が軽くなっていき、各クラブを示すドットは、ほぼ傾斜のある一直線に並びます。

 

振りやすさ、リズムの統一から長くなれば重量を軽く、短くなれば重量が重くなって行きます。

 

重量フローの重要性

 

クラブで重要な要素に、クラブ総重量がドライバーからPWまでが統一されるている事を挙げることができます。

 

この使用クラブすべてを、正しく重量管理することはスイングのリズムの統一を意味し、振りやすさの数値になります。

 

下のグラフはコンピューターで重量フローの分析表でクラブの長さが長くなれば、クラブの総重量は比例して重くなる法則を表しています。

 

紫の線が、斜めの一直線になってるのが分かります。これがクラブ重量フローで正しく設定できているラインで、、すべての番手の振りやすさが統一されていることになります。

 

当サイトのシャフト分析システムより引用</span>

 

さらに、ドライバーの重量でこの直線の傾斜が多少変化していきます。それが以下の表になります。

 

ドライバーが軽いクラブは重量フローの傾斜が緩やかで、重いクラブほど傾斜は急になります。

 

 

上の表から、ドライバー45インチで300gの場合、ユーティリティ40インチで370g、アイアン38インチが398gが正しいクラブ重量管理になります。

 

45インチドライバー

38インチアイアン

1wと5Iの重量差

270g

353g

83g

280g

368g

88g

290g

383g

93g

300g

398g

98g

310g

413g

103g

320g

428g

108g

 

上の表から、ウッドの重量率は0.5インチ刻みで約5~7g増、アイアンの重量は0.5インチ刻みで約6~8g増加していきます。
この増加は、ヘッド重量の増加で比例して増加していきます。

 

この重量増はクラブの長さが短くなればバランスが軽くなる分の増加で、すべてのクラブのバランスの統一するために増加していきます。

 

言い換えると、、重量フローとはすべてのクラブバランスの統一と言えます。

 

適正な重量フローのためのシャフト重量の目安は以下の数値になります、
ドライバーが45インチで5アイアン38インチの場合

ドライバー45インチシャフト重量 5アイアン38インチシャフト重量

70g以上

130g以上

70g

120g±10g

60g

110g±10g

50g

100g±10g

45g

90g±10g

40g

80g±5g

40g以下

70g0g

 

以上の表から、ドライバーで70g、80g台の重いシャフトを使用するなら、120g台のアイアンシャフト(ダイナミック・ゴールド)の使用が適していることがわかります。

 

また、ドライバーが50g台のシャフト使用の場合、90g台のアイアンシャフト(N.S.Pro950GH)の使用が適正シャフトになります。

 

 

 



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ウェッジの重量フロー

 

ウエッジはこの理論から他のクラブの重量フローと若干異なります。

 

それは、使用環境が他のクラブと大きく異なることです。その主な使用範囲はアプローチやバンカーショットや深いラフが中心になります。

 

その使用を目的を円滑に行うには、ヘッドの製造構造が広いソールやバンスを持った設計、ヘッド重量は他のアイアンに比べ極端に重く設計されています。

 

つまり、クラブ重量が重いほど振りやすくなるからです。

 

スイング面でも、ウエッジはフルスイングするクラブではないことです。つまり重いクラブでもスイングに影響しないことです。

 

そのことから、ウェッジはアイアン重量の基準線上で約10g~15g程度の重めを選びことをお勧めします。

 

余りにも重いウエッジはオススメできません。

 

 

 



 

 

ドライバーとフェアウエー、ユーティリティのセッチング

 

ドライバーに対してベストなフェアウエーのセッチングの基本はドライバーに比べシャフト長は短く、クラブ総重量は重くする必要があります。

 

その場合、ハードヒッターとレギュラーゴルファーやフェアウエーで球の上がらない、苦手なゴルファーで異なってきます。

 

例えばドラーバーでハードヒッターの場合、ドライバーのシャフト重量を5g~10g程度重いシャフトが理想ですが、フェアウエーの苦手なゴルファーの場合、ドライバーのシャフト重量が50gであれば同じ重量でセッテングで行う方が、球の捉まりがよく打ちやすい優しフェアウエーウッドになります。

 

この場合、クラブヘッド単体の重量フローは、ドライバーとフェアウエーウッドのヘッド重量の違い(4~6g)程度になります。

 

1W 

2W 

3W 

4W

5W

195g

201g

207g

213g

219g

ヘッド重量は基本各番手ごとに6gで重くなります。

 

ドライバーの総重量が300gの場合、3Wは312g、5Wは324gが適正クラブ重量になります。

 

 

次にユーティリティの場合のセッテングの基本は、フェアウエーのシャフト長より短く、クラブ総重量は重く、アイアンよりシャフト長は長く、総重量を軽くセッテングするのが理想です。

 

ゴルフではクラブ14本をすべて使い行うスポーツです。そのためにはクラブの調和はとても重要な要素になります。

 

この重量調和は、スイングでリズムと共に重要なインパクトのタイミングの調和にも繋がるのです。

 

シャフトのタイミングはこちらのシャフトの絶対硬度から参照してください。

 

【関連記事】

 

適正クラブ重量はこちらから参照

 

有名シャフトメーカのシャフト重量はこちらから参照できます

 

 

 

 

 

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