ゴルフの心理・欲を複数持たない
欲を複数持たず、1本に絞る
ゴルフは心理面の影響を強く受けるスポーツです。
ラウンドで実際プレーする時間はほんの僅かで、考える時間が多くあるのがゴルフです。
歩きながら、ああすればいいか、こうすればいいか等、考える時間が多く、その分欲を多く抱いてしまいます。
そこで、アマチュアの多くが、ホールでテイーアップしたとき、プレッシャーが大きく掛かるほど、その処理のための欲を沢山持っつてしまうことです。
つまり、この欲がプレッシャーに変わることです。
結果、欲(希望)と正反対のミスの結果が待っていることになります。
つまり、プレッシャーの掛かる場面では、スイングはその欲を1点に絞り、集中することが重要です。
例をいくつか挙げてると。
朝一ショットの場合
プレッシャーの掛かるショットです。まずは得意なクラブを選び、ボーギーでいいと目標を低く設定することです。
仲間より遠くに飛ばそう、ナイスショット、パーで上がろう と複数の欲
フェアウエーに打つことだけに集中
池越え、谷越えショット
池や谷を確実に越えるルートや得意番手を使う、また、1か2番手大きめのクラブ選択をする。
ピンに寄せよう、場合によりバディーを狙う と複数の欲はダメで
池や谷を越えることでだけに集中
など、難易度の高いホールやバンカーなどのハザードのトラブルショットなど沢山存在します。
沢山の欲を持つことで、かえってプレッシャーの掛かかり、逆効果になる場合があると言えます。
1スイングに一つのことに集中することが、良いプレーが出来ることです。
複数の欲を持つことで、心理状態が不安定化でナイスショットは生まれません。
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