ゴルフコースの大きさ

ゴルフコースの大きさ



測定機

 

 

 

ゴルフコースの広さ

 

 

 

日本のゴルフ場の大きさ

 

 

日本のゴルフ場の大きさは、コース全体と付帯設備(クラブハウスなど)、駐車場から成り立ちます。

 

そこで、18 のホールのゴルフコースには 2万から 2.5万坪 (66 〜 83万平米)前後の土地が必要になり、クラブハウスや駐車場等を入れると、約100万坪前後の土地が必要になります。

 

一般的に 18 ホールのコースのヤーデージ(距離)は 6,000 〜 7,000 ヤードで、女性ティーでは5,000 〜 5,500 ヤード前後が基準になります。

 

ただし、男子のプロのトーナメントは 近年 7,000 ヤード以上のコースの使用で行なわれるのが一般的です。

 

 

 

ラウンド方法

 

1日のプレーは 通常 1ラウンド(18ホール)になります。

 

スタートは1番ホールから 9番ホールまでの 9ホールを アウト (OUT) のハーフ、また、10番ホールから 18番ホールまでのハーフを イン (IN) のハーフになります。

 

このアウト、インはクラブハウスから出ていき戻ることから、アウト、インの名称にされています。

 

通常では 、前半のハーフが終わった時点で 昼食を取ったり 休憩を入れるのが一般的です。

 

ただ、早朝プレーはクラブハウスの営業時間の関係でアウト、インを休憩を取らずスルーでラウンドしますが、欧米では通常の時間帯でもスループレーが一般的です。

 

グラブとバック

 

ゴルフコースには 女性用ティー (赤)、一般男性用フロントティー (白)、上級者用バックティー (青) 、 チャンピョンシップ ティー (黒) があり、それぞれの技量に応じて 距離が短い設定でプレーしたり、長い設定でプレーしたりすることが出来るようになっています。

 

男性のアマチュア ゴルファーは 白ティー、シングルプレーヤー以上の上級者は 青 (または 黒) ティーからプレーをし、女性は 赤ティー、女性の上級者は 白ティーからプレーをするのが一般的です。

テイーマーク

 

また、男性シニア用に 白ティーと 赤ティーの間に ゴールドティーが別途用意されている場合もあります。

 

 

 

グラブとバック

 

フェアウエーの幅

 

フェアイエーの幅

 

 

ゴルフ場の選択でフェアウエーの幅の大きさは、ゴルファーのスキルに直結します。

 

特に、初心者の場合、ボールの方向性が安定しないことで、フェアウエーの幅がある方が安心してテイーショットを打つことができます。

 

また、フェアウエーが左右に曲がる(ドッグレッグ)の場合も、ねらい目が難しく、ストレートのフェアウエーの方がやさしいと言えます。

 

結局のところ、フェアウエーが狭く、ドッグレッグしているコースの方が難易度の高いコースと言えます。

 

一般的なゴルフ場の場合、フェアウェイの幅というのは40ヤード前後はあると考えられます。この幅は、ボールがランデング(落下地点)するエリアになります。

 

ドライバーショットの曲り幅は、左右に20ヤードくらいの許容があると考えることができます。曲がり過ぎてしまうと、OBになってしまいます。ですから、フェアウェイが狭いコースは難しいと感じるのでしょう。フェアウェイの幅が広ければ、OBになる確率が下がりますので、優しく打っていくことができます。

 

ゴルフコースの難易度のひとつとして、フェアウェイの幅というのは、重要な要素だと思います。

 

グラブとバック

 

コースの長さ

 

距離が短いコース、距離が長いコース でも難しさは変わってきます。

 

5000~7500ヤードの距離が設定されるコースでは、長い程難しくなります。

 

一般的には、5800~6200yのコースが大半で、6000y越えるとアマチュアゴルファーには長いコースに感じると思います。

 

楽しくラウンドするのには5800y前後が楽しくラウンド出来る距離になります。

 

基本的には、ゴルフ場ガイドよると、東日本のコースは平均6722ヤード、西日本は6682ヤードで全国平均は6703ヤードになります。

 

1ラウンドの所要時間の基本

 

ゴルフ場には、1ラウンドの目安の時間が存在します。

 

ゴルフ場の全ホールの長さや、パーの数などの多少の違いはありますが、大抵のゴルフ場は、ハーフ2時間15分という時間を目安にしています。 ハーフは9ホールですので、単純計算すると、1ホールを15分前後で上がれるようにしてください。

 

 

 

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