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シャフト重量でクラブ重量とシャフト硬さ、トルクが決まる

 

 

 

目   次

 

最適クラブ重量とシャフト重量


スイングできる最大重量は


ドライバーに適応するフェアウエークラブの重さは


ドライバーに適応するユーティリテークラブの重さは


ドライバーに適応する5アイアンの重さは


角運動とクラブ重量


クラブの長さと重さは


クラブが重すぎても軽すぎてダメな理由


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適正クラブ重量

 

シャフト理論でも説明したように、クラブ総重量は運動エネルギーの法則においても、速度と両輪の関係にあります。

 

またゴルフスイングでは、重量とスピードは相反する関係にあり、クラブ総重量が重すぎてもヘッドスピードが上がらず、軽すぎても有効な質量に至らず、最適なヘッドスピードを出せない関係になります。

 

シャフトの重さはクラブ全体のクラブ重量にあたり、シャフトの硬さがインパクトのタイミングとすれば、シャフト重量はスイングのリズムに大きく関係してきます。

 

そこで、ゴルフスイングの適正クラブ重量をどの様に求めるかが、クラブ選択やスイングを形成する上でとても重要な要素になる訳です。

 

ゴルフスイングで飛距離アップや正確な方向性にボールを打つには、クラブ重量とシャフトの硬さは欠かせない両輪で重要な要素です。

 

クラブの適正重量もシャフトの硬さと、同様にヘッドスピードと深く関連してきます。それは、最大のヘッドスピード時に、最大のクラブ重量が一致すれば、間違いなく大きな飛距離を生むからです。

 

その為には、自分のスイングに適正なクラブ重量が、どの程度の重さが最適かを知らなければなりません。

 

クラブの総重量とは、ヘッドの重量、シャフトの重量、グリップの重量をトータルした重さである事は、誰にでもわかります。

 

では、クラブの総重量の違いは、どの様になっているかといえば、90%シャフト重量の違いでクラブ重量が決まるのです。

 

以下の表は45インチの2本のドライバーの違い

ヘッド重量

シャフト重量

グリップ重量

総重量

198g

45g

50g

293g

200g

65g

50g

315g

上の表からクラブ重量の違いは、シャフト重量の変化で起こっている事がわかります。

 

重いシャフトを装着したクラブは総重量が重く、クラブのバランスの値も大きくなります。一方、軽めのシャフトを装着したクラブは総重量も当然軽くなり、クラブバランスも軽くなるのです。

 

重いクラブは当然シャフトが硬くシナリの復元スピードも速く、インパクトを早く迎え、ヘッドスピードの速いゴルファー向きになります。

 

例えば、重いクラブでスイングスピードを上げることは、当然クラブの軌道が円運動であることから、慣性力が働き、外向きに遠心力が働くことになります。

 

当然、スイングを行っているゴルファーには、その遠心力に見合う向心力が回転軸にかかることになり、スイング軌道の再現を無理なく維持できるパワーが必要になります。
【ここでのパワーとは、向心力に耐えれる下半身の安定】

 

この最大限のパワーを耐えて、無理なくスイングできるクラブ重量が最適クラブ重量となります。

 

このことから、適正クラブの重さを知る上で、自分が無理なくスイングでき、この向心力に耐えうるヘッドスピードの割合であることがわかります。

 

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最適クラブ重量は、ただ、無茶苦茶なスイングでスイングスピードだけを上げるのでなく、クラブのヘッドで正しくボールをインパクトできないと、全く意味のないことから、自分がスイングして正しいスイング軌道を再現できる最大のクラブの重さが最適クラブ重量になると理解してください。

 

ここで、クラブ総重量がシャフトの重量の違いにつて生じることについては説明しましたが、ヘッド重量がシャフト程、重量差がないことに疑問と持たれてと思います。特別なクラブヘッドは別にして、一般的なクラブヘッドの重量差はクラブ重量の5%程度にすぎません。

 

では、ドライバーのヘッド重量がシャフトのように大きな差がないのには、それなりの理由があります。

 

インパクトのときクラブヘッドのエネルギーがボールの運動エネルギーに変換されるのであればヘッドの重量を重くすれば、ボールに与えるエネルギーが増し飛距離が増すことになります。

 

しかし、これは重量が変化してもヘッドスピードが一定でスイングできると仮定した場合、実際にはヘッド重量が増えるにつれスイングの慣性モーメントも増大して、ある時点でヘッドスピードが減速してしまいます。

 

ヘッドの反発効果

 

図で示す様に、ヘッドの反発効果はボール初速度をV0、ヘッドスピードをVとすると、 反発効果=V0/Vで表される比率をいいます。

 

グラフAはヘッドスピードが一定の場合ヘッド重量に対して反発効果を描いたもので、これから、ヘッド重量が重いほどボールの飛距離が伸びることになります。

 

Bはヘッド重量が増大したことで慣性モーメントは増しヘッドスピードが落ちるのを理論的に計算したラインになります。

 

以上から、ボールの反発を良くするにはドライバーのヘッドを重くしなければならないし、ヘッドスピードを上げるには軽くしなければならないと言う、相反する性質を持っているといえます。

 

CのラインはA、Bの両方を加味した反発効果を表しています。これから、反発効果はヘッド重量が200g前後をピークに達している事がわかります。

 

ヘッド重量が200gを超えると反発係数の上昇はごく僅かな伸びにとどまり、Bのヘッドスピードが減速をしてしまいます。

 

つまり、ヘッド重量が200gを超える重さによるメリットがなくなり、逆にデメリットが増えることになるのです。

 

クラブ重量は人それぞれに適した値がありますが、ドライバーヘッドの最適重量は200g前後が最適重量であることが、現在のクラブヘッドの基準となっています。

 

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このヘッドの反発係数は、シャフト同様ヘッドにもボールと衝撃した時の、ヘッドの反発理論があります。この反発理論において200gのヘッドの重量がボールに対してもっと効率よい反発力発揮できる重量になるからです。

 

それは、ヘッド質量とボール質量の関係こにおいて、ヘッドの重さが200g前後がヘッドとボールの反発係数がピークになることです。

 

200g以上のヘッドでは、反発係数が低下して、ヘッドだけが重くなりバランスが極端に悪くなります。その結果、スイングしづらくヘッドを重くする意味がないのです。逆にヘッド重量が軽すぎると反発係数は低くなり、十分な反発が得られずこれも問題です。

 

そこで、クラブヘッドは195g±5g程度で製造されているわけです。

 

この点から、クラブ総重量の変化は、ヘッドの重さやグリップの重さでなく、シャフト重量の違いによる事を理解したうえで、シャフトの重要性を認識してください。

 



 

 

 

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以下の表は、ヘッドスピ―ドに対して平均的なクラブ重量の値です。
重いクラブを振るには、パワーが必要になる事から、クラブの重さとヘッドスピードは比例的な関係になります。

 

ヘッドスピードの比較的遅い非力なゴルファーや女性ゴルファーでヘッドスピードが30m/s台後半の方クラブ長 44インチ 

 

ヘッドウエイト

シャフト重量

グリップ重量

クラブ総重量

192g

40g

48g

280g

グリップ重量が30gでクラブ総重量が260g台の超軽量ドライバーも発売されています。

 

ヘッドスピードが41m/s前後の方で、一般的ゴルファーの方 クラブ長 45インチ

ヘッドウエイト

シャフト重量

グリップ重量

クラブ総重量

198g

55g

50g

301g

 

ヘッドスピードが43m/sのセミハードゴルファーの方に クラブ長 45インチ

ヘッドウエイト

シャフト重量

グリップ重量

クラブ総重量

198g

65g

50g

310g

 

ヘッドスピードの50m/s前後のハードヒッターの方 クラブ長 45インチ

ヘッドウエイト

シャフト重量

グリップ重量

クラブ総重量

200g

70g

50g

320g

 

以上のように、ヘッドスピードがあるゴルファーほど、重いクラブが適していることが分かります。

 

しかも、詳しくデータを見ると、クラブ重量の変化の大部分は、シャフト重量の違いで、ヘッド重量やグリップ重量の値の変化はそう大きく影響しません。

 

ヘッドの重量の変化はシャフトが重くなる分、バランスを取るための増加と理解してください。つまり、クラブ総重量の変化は、グリップ重量やヘッド重量に負うのではなく、シャフトの重さでクラブ総重量が決定することです。

 

シャフトが重くなれば、シャフトは硬くなり、クラブ総重量が重くなる、この一連の流れからも、クラブ重量はヘッドスピードで決まる事が分かります。

 

クラブ総重量は、スイングのリズムに関係し、飛距離を伸ばすことや正確な方向にボールを打てることに大きく影響します。

 

そこで、重さが与える飛距離に対する影響とは、重い物体と軽い物体が同じスピード壁に衝突したと考えてください。

 

ベンツと軽自動車が壁にあたれば、当然重いベンツのほうが軽自動車より衝撃力は大きくなります。

 

但し、重い物を動かすには、軽い物を動かすより、大きな力が必要になります。ゴルフのスイングでいえば、重いクラブをスイングするには、大きなパワーが必要になります。

 

つまり、ヘッドスピードに悪い影響を与えない、無理なく振れる最大の重さが、一番自分に合ったクラブの重さと考えるのが妥当です。

 

衝撃力はFは  F=MA で表すことができます。A(速度)が同じならMの質量(重さ)が大きいほどFの衝撃力が大きくなります。

 

つまりAの値を下げることなくMを大きく出来た時に限ってFの値が大きくなるのです。

 

この事でも、ゴルフのスイングで言えば、スイングスピードを落とさない最大のクラブ重量が、最も適正なクラブ重量であることが分かります。

 

そこで、最適クラブ重量の選択を正しく行うことは、自分に合うシャフト重量を選ぶ事が合理的であることがわかります。

 

下の表は、ヘッドスピードからシャフト重量の選択基準の参考資料です。

ヘッドスピード

シャフト重量

クラブ重量

シャフトcpm

37m/s以下 45g±5 280g±10 L  230cpm
38~39m/s 50g±5 295g±10 A  240cpm±10
40~42m/s 55g±5 305g±10 R  250cpm±10
43~45m/s 60g±5 315g±10 SR 255cpm±10
46~48m/s 65g±5 320g±10 S  260cpm±10
49~50m/s 70g±10 325g±10 X  270cpm±10
51ms以上 80g以上 330g±10 XX 280cpm

大手メーカのシャフト重量からシャフトの振動数を考える一例

モデル名

シャフト重量

振動数cpm

 

ツアーADTP-4

47g

240cpm台

 

ツアーADTP-5

51g

250cpm台

 

スピーダ569

59g

255cpm±10

 

スピーダ661

67g

265cpm±10

 

 

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関連参考記事

 

大手シャフトメーカのシャフト重量

 

各シャフト重量にヘッド重量とグリップ重量の合計がクラブ総重量です。
シャフト重量  48g  

 

ヘッド重量   198g   グリップ重量   50gの場合
48g +  198g  +  50g  = 296g(クラブ総重量)

 

シャフト重量83g

 

83g +  198g  +  50g  = 330g(クラブ総重量)

 

Diamana BF
シャフト三菱
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装着ドライバー一覧はこちらから Check!

 

 

Tour AD TP
ツアーAD
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Speede EVOLUTION Ⅲ
フジクラ
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ATTAS PUNCH UST
マミヤ
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装着ドライバー一覧はこちらから Check!

 

こちらから詳しい主要シャフトメーカのスペックの資料が御覧いただけます


 

 

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適正クラブ重量はスイングできる最大重量

 

例えば、重い鉄棒を振れば、外側に大きな遠心力が働き、体の軸が安定せず振り回されてしまいます。

 

ゴルフスイングでは、重いクラブではトップスイングで切り返しのリズムが遅くなりクラブが寝てしまいやすく、スイングのリズムが遅くなります。
結果、振り遅れの原因でフェースが開きやすくなります。

 

逆に非常に軽い竹ぼうきを振れば、軽すぎて目いっぱいスイングしても、スピードは上がりません。そればかりか、回転軸を大きく(体の軸を大きくまわす)使わないと振れないことから、手でクラブを振りやすくなります。
結果、軽いクラブはトップスイングの切り返しのリズムが早くなり、手でスイングしてしまい、アウトサイドインのスイング軌道になります。

 

その事から、最適クラブ重量は、スイング中の回転軸が遠心力でぶれなく、最大の回転速度を上げる重量になります。

 

スイングは直線運動でなく角運動で、回転速度を上げてヘッドスピードを高め、距離を大きく伸ばすのがコツですが、自分に合わない重過ぎるクラブは、無駄な遠心力が大きく働き、スイングの回転軸が外側に引っ張られることで、回転軸を小さく使たスイングが出来なくなり、ヘッドスピードが上がらなくなります。

 

ヘッドスピードを最大に引き出せるクラブ重量が最適クラブ重量

 

ここで、上で述べたように、クラブの重さはイコールシャフトの重さに比例する記事を思い出してください。

 

つまり、シャフトが50gのドライバーであれば、クラブ総重量は約300g前後になるのです。

 

この300gのドライバーに適合するヘッドスピードが、そのシャフトの硬さになり、これは自動的に決定されるのです。クラブの総重量とシャフトの硬さはほぼ連動しているのです。

 

結論は、適正クラブ総重量が分かれば、ヘッドスピードやシャフトの硬さまでが、自動的に分かるといえます。

 

飛距離計算(F=M×V2乗)では重さよりヘッドスピードを上げる方が飛距離アップにつながる訳ですが、このヘッドスピードを上げる適正なクラブ重量であれば、相乗効果で飛距離が伸びることになります。ヘッドスピードが最も速くなるクラブが適正クラブ重量になるのです。
F 運動量=  M 質量 ×V 速度(2乗)

 

ヘッドスピードとクラブの重さは下の表を参考にしてください。
下の表は、クラブ総重量でヘッド、シャフトとグリップのトータル重量です。

 

チェックマーク
ヘッドスピードに対応するクラブ重量の参考資料です
ドライバー

ヘッドスピード 37m/s以下 290g以下
ヘッドスピード 38~39m/s 295g±5g
ヘッドスピード 40~42m/s 305g±10g
ヘッドスピード 43~44m/s 315g±5g
ヘッドスピード 45~47m/s 320g±5g
ヘッドスピード 48~50m/s 325g±5g
ヘッドスピード 51m/s以上 330g以上

 

 

チェックマーク
年齢とクラブ重量の平均値の参考資料
ドライバー

30才以下 315g ±10g
31才~40才 310g ±10g
41才~50才 305g ±10g
51才~60才 300g ±10g
61才~70才 295g ±5g
70才以上 290g ±5g

 

 

 

現状のクラブメーカの多くはクラブ総重量は45インチ基準で軽いクラブ#1で290g~#swで325g、重いクラブ#1で325g~#sw480g内で設定されています。

 

 

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ドライバーを基準としたフェアウエーウッドの最適重量

 

フェアウエーウッドはドライバーの次に飛ばせるクラブで、直接グリーンオンを狙って打つクラブになりますが、ドライバーと違い、芝生の上のボールを直接打つことです。

 

フェアウエーウッドの中でも、3Wは最も飛距離を出せるクラブですが、その分、難易度の高いクラブになり、ミスショットの出やすいクラブと言えます。

 

また、フェアウエーの場合、ドライバーに比べてヘッド容積が、3Wで平均180cc程度になり、かなり小ぶりになり、バランスを取るためヘッド素材は、軽いチタン素材でなく、ステンレスの合金が使用されています。

 

その結果、3Wの平均ヘッド単体の重量は210g前後になります。

 

 

男性、女性のヘッド重量と体積

男性  番手

重さ・体積

女性  番手

重さ・体積

3W

210g  180

3W

205g  215

5W

215g  175

5W

210g  215

7W

220g  170

7W

200g  200

最近のファウエーウッドの傾向として、軽量でヘッドの大型化がみられますが、無理なく球を上げ、やさしくスイングする点からヘッドの大型モデル選択はベターです。

 

特に、大きめのヘッドは左右慣性モーメントが大きくなり、ヘッドのブレを抑え、安定した方向性を確保できると思います。

 

特に他のフェアウエーウッドと違い3Wはロフトも16°前後と難しいクラブであることから、シャフトがやわらめで、重量の余り重くない、フェース高の低いシャローフェースの選択は3Wの苦手な方には、やさしく打てるクラブになります。

 

一方、しっかり強い弾道の球を打ちたい方は、デープフェースでシャフトが硬めのフェアウエーウッドが最適ヘッドといえます。

 

ただ、軽めのフェアウエーウッドの場合でも、やはり、ドライバーより重めのクラブにする事を忘れずにいてください。

 

 

ドライバーと3Wの適正クラブ重量のセッテンング例

 

ヘッドスピード41mc前後で45インチのドライバーを使用している方の、42.5インチの3Wの適正クラブ重量は以下の通りになります。

 

ドライバー
200g(ヘッド重量)+ 50g()+ 50g(グリップ)  
 = 300g(クラブ総重量)

ヘッド重量

シャフト重量

グリップ重量

クラブ総重量

200g

50g

50g

300g

適性3Wのセッテング方法
210g(ヘッド重量)+ 55g()+ 50g(グリップ)  
 = 315g(クラブ総重量)

ヘッド重量

シャフト重量

グリップ重量

クラブ総重量

210g

55g

50g

315g

 

以上のように、3Wの最適クラブ重量はドラーバーより重く設定、シャフトもドライバーのシャフトより硬くするのがポイントで振動数で管理するなら、ドライバー45インチに合わせていえば、約12cpm高い振動数がマッチングするシャフトの硬さになります。

 

 

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ドライバーを基準としたユーティリティの最適重量

 

ユーティリティクラブ重量はフェアウエーウッドより10g前後重く、アイアンよりも20g前後軽くすることが最適クラブ重量になります。特に前後のクラブ重量とのマッチングはとても重要です。
ユーティリテのクラブ重量も、ヘッドの重さではなく、シャフトの重さで決定されます。
クラブの長さ 40.255インチ  ロフト角 19度 での参考資料

 

ヘッド重量

シャフト重量

グリップ

クラブ重量

238g

60g

50g

348g

238g

50g

50g

333g

以上の事から、ドライバーのシャフトが50gの場合、19度のユーティリティのシャフト重量は60g前後が最適クラブ重量になります。

 

例えば、300g程度のドライバー使用の場合、ドライバーとユーティリティのヘッド重量の差の30gとシャフト重量さ10g足した合計の40g重く考えるのが適正クラブ重量になります。ユーティリティのクラブ適正重量は約340g前後になる訳です。

 

但しドライバーの場合は、ティ―アップした状態で打つのに比べ、ユーティリティの場合地面を直接を打つことから、10g程度軽めの重量が適正になると思われます。

 

そのことから、ドライバー300gのクラブに対して、330g前後のユーティリティが最適クラブ重量になります。

 

ユーティリティのクラブ適正重量はあくまで、シャフト重量で選ぶのがポイントで、あとはロフトを他のクラブの流れに合すことです。

 

クラブ重量からユーティリティの選択はこちらから

 

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ドライバーを基準とした5アイアンの最適重量

 

クラブ重量
ウッドのクラブ重量はシャフトの重さで決まりますが、アイアンのクラブ重量も同様シャフトの重さで決まります。

 

アイアンは1本でなく複数本数を使用します。
アイアンの各番手のシャフト重量は同じで、ヘッド重量は番手、例えば4アイアン~PWまで7~8g程度づつ重くなり、角番手ごとにクラブ重量は異なります。
最長クラブと最短クラブでの重量差は最大で4~5g程度の違いになります

 

一般的に、アイアンシャフトは角番手ごとに0.5インチ短くなります。例えば5アイアンが37.5インチの場合6アイアンは37.0インチ、7アイアンは36.5インチになり、各番手のクラブ重量もヘッド重量の8g前後重くなっていきます。

 

それは、番手が短くなれば、同じバランスでスイングするためには、ヘッド重量を8g前後増やす必要があるからです。

 

下の表はアイアンヘッドの一般的な重さです。

4アイアン 5アイアン 6アイアン 7アイアン
241±4g 251±4g 260±4g 268±4g
8アイアン 9アイアン P/wアイアン
276~279g 284~287g 292~295g

上の表の数値は角番手別のスチールアイアンヘッド重量になります。ただしカーボンシャフトに装着アイアンヘッドの重量はスチールシャフトから±4g前後増やした数値がカーボン用ヘッド重量になります。

 

下の表は日本シャフトとツルーテンパー社の主なアイアンシャフトの重量参考資料です。
非常に重い~普通の重量までを4段階に分類しました。普通以下の場合のシャフトは、基本的にはカーボンシャフトの対応になります。

 

ツルーテンパーのダイナミックゴールドS200の場合、5アイアン 38インチで430g前後のクラブ重量になり、超重いクラブといえます。ドライバーの対応重量は45インチで325g前後になる計算になります。ドライーバーで325gを使うにはかなりのハードヒッターになります。

 

日本シャフト・N.S Pro1050GHの場合、5アイアン 38インチで410g前後のクラブ重量になりドライバー対応重量は315g前後になります。アイアンクラブとして少し重いクラブになりますが、方向性重視で重めのクラブを好む方には最適な重量といえます。

 

ツルーテンパーGS95・日本シャフト・N.S Pro950GHの場合、5アイアン 38インチで400g前後のクラブ重量になり対応ドライバー重量は305g前後になります。一般ゴルファーでヘッドスピード42mc前後の方に最も使用頻度の高いクラブ重量です。

 

 

ツルーテンパーGS75 N.S Pro750GHの場合5アイアン 38インチで385g前後のクラブ重量になりドライバー対応重量は300g前後になります。
重さとしては普通で一般的です。

 

これ以下の軽い重量の場合は、カーボンシャフトになります。カーボンシャフトの場合は、5アイアン 38インチでクラブ総重量が365g~380g程度の重さになります。

 

このカーボンシャフトは、クラブも軽くスイングスピードも上げやすい事で、非力な女性やシニアの方向きのクラブに適していると言えます。

 

一般的なゴルファーは、アイアンの場合はドライバーに比べ、シャフトも短くなりスイングもしやすく、方向性重視で考えて場合、少し重めのクラブ重量でも良いと思います。

 

そのことから、一般ゴルファーが5アイアンでやや重めの400g~410gのクラブ重量の使用が普及しているのが原因になります。

 

 

 

5アイアンのスチールクラブ総重量の計算シュミレーション

シャフト重量 ヘッド重量 グリップ重量 クラブ総重量

Ns.pro1050GH-s
109g

軟鉄鍛造 249g ラバーグリップ 50g 409g±3

5アイアンのカーボンクラブ総重量の計算シュミレーション

シャフト重量 ヘッド重量 グリップ重量 クラブ総重量

カーボン
70g

軟鉄鍛造 242g ラバーグリップ 50g 362g±3

 

 

振動数対応5アイアンクラブ重量

クラブ重量

メーカー

シャフト名

5 I 重量

非常に重い

True Temper Dynamic Gold 5 Iron 38in 430g

重い

日本シャフト N.S Pro1050 5 Iron 38in 410g

日本シャフト N.S Pro1150 GH  

日本シャフト N.S Pro Modas3  

普通

True Temper GS 95 5 Iron 38in 400g

日本シャフト N.S Pro 950GH  

やや軽め

True Temper GS 85 5 Iron 38in 380g
  日本シャフト N.S Pro 850GH  

 

参考資料

日本シャフトの5アイアンの振動数とその重量 こちら
ツルーテンパーアイアンの5アイアン振動数とその重量 こちら

 

ドライバー(45インチ)のクラブ重量とした場合の5アイアンの最適重量を示しています。
ティ―ショットの第一打を打った後、必ず2打目にはフェアウエー、アイアンを使いますが、1打目のフォーリングを壊さず第2打 3打目を打つ場合、ドラーバーとの重量の調和が大切になります。

 

 

下の表は、ドライバーの重量にハーモナイズする5アイアンのクラブ重量の値です。7アイアンの場合は、5アイアンに14g程度加算した値が、7アイアンの最適クラブ重量になります。

 

ドライバー 290g  45インチ 38インチ   5アイアン 380g ±5
ドライバー 300g   〃 38インチ   5アイアン 390g ±5
ドライバー 310g   〃 38インチ   5アイアン 400g ±10
ドライバー 315g   〃 38インチ   5アイアン 410g ±10
ドライバー 320g   〃 38インチ   5アイアン 420g ±10

 

 ドライバー 45インチ  300g   5アイアン 38インチ  390g
    ドライバーと5アイアンの重量が調和されたいる
× ドライバー 45インチ  300g   5アイアン 38インチ  410g
    ドライバーと5アイアンの重量が調和されていない

 

参考資料 : アイアンのシャフト交換の実例はこちら

 

下記の重量フローチャート表は、平均ヘッドスピードが41m/cのゴルファーの重量管理チャートです。、センターのパールラインが一般的な適正クラブ重量です。3本のラインの内上側のラインは方向性重視でシャフトがスティ―ル使用の場合で、重めのクラブ重量になります。

 

アイアンで方向重視は上側のラインで、アイアンの球の捕まりの悪いゴルファーの場合は、下側のラインがやさしいクラブになります。

 

このパープルのラインは、ゴルファーの情報で上下し、ヘッドスピードが速いゴルファーは上に振れ、ヘッドスピードの出ない非力な女性やシニア―の方は当然下に振れます。

 

ドライバーからアイアンにかけてウエイトは比例線で上昇していきます。この上昇の割合は5g~7g間隔になり、パープル線で描かれたライン線が同じフィーリングでスイングし易い角番手のクラブウエイトと理解してください。

 

各クラブ番手で前後のシャフトの硬さ、クラブウエイトが逆転する場合は、スイングのリズムが合わずミスショットの出やすいクラブになります。

 

特にアイアンの番手ごとの距離が正確に出ないクラブは、このクラブ重量、硬さのバラツキが原因になる場合がありますから注意してください。

 

重量グラフ

 

 

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アウトレッド

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角運動(回転運動)とクラブ重量

 

ゴルフスウイングは体を軸とする角運動(回転速度)になります。この角運動は近年人気のフィギアースケートで見るスピンに重ねるこで理解しやすくなります。

 

スピンの回転時、腕を胸に当てると回転が速くなり、腕を広げると回転は遅くなります。これは重量の移動で変化する慣性力になります。

 

この重量に移動で起こる、慣性モーメントにが以下の法則があります。

 

これは角運動の保存則で 慣性モーメント×角速度(回転速度)=一定 にあたり、中心の慣性モーメントを小さくすると

 

回転速度が加速し、逆に中心の慣性モーメントを大きくすると回転速度は減速します。

 

慣性モーメント×角速度(回転速度)=一定

慣性モーメント 1 × 回転速度 4 = 4
慣性モーメント 4 × 回転速度 1 = 4

 

スウイングは、体の軸を小さく使えばヘッドスピードが上がり、体の軸を大きく使ってしまえばヘッドスピードが落ちることです。

 

体の軸を小さく使うことは、ダウンスウイングで両腕が体から離れず、右脇が閉まり自然とクラブを立てて下す事ができます。

 

体の軸を大きく使うことはダウンスウイングで右脇が甘く両腕か体から離れ、シャフトを寝ておろす状態になりヘッドスピードが加速できなくなります。

 

回転軸を小さくするには、スイングが無理なく行えるクラブの重さ、イコールシャフトの重量の選択が重要になる事がわかります。

 

飛距離算出式で、飛距離を伸ばすには重さよりヘッドスピードを上げることが遥かに効果的であることを理解したと思います。このヘッドスピードを上げる為にも、最適なドライーバーのヘッド重量が大切なファクターの1つになります。

 

ヘッド重量反発係数
ドライバーヘッド重量は、どのメーカでも約200g前後で製造されています。これは、ボールの質量とクラブヘッドの質量の反発力が195g~200gのヘッド重量が一番効果的であり、その結果、ほとんど196g前後でヘッドの製造が行われています。

 

ただ、非力なゴルファーやアスリートタイプのゴルファーに対応するよう、現在は190g~205g程度の幅で製造されています。

 

現在のヘッド製造メーカは大抵の場合、鍛造、鋳造により生産しており、製造の重量管理は厳しく行われていますが、製造工程上、多少の重量の誤差が生じます。

 

この重量誤差は約±5g程度ありメーカーにとっても渡りの舟といえます。

 

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クラブが長くなとクラブの総重量は軽くなる

 

スイングの角運動は、回転軸からクラブが長くなるほど外側に大きな慣性力が働き、中心の慣性モーメントが大きくなります。そこで、この慣性力を軽減するため、クラブが長くなればなるほど、クラブ総重量を軽くしていきます。

 

例えば、コマを回転させる時、半径の長いコマは軽く、半径の小さいコマは重くすることで、スムースに回転させる事が出来るのと同じ原理です。

 

クラブのセットの各番手が、サンドウエッジ(短い)からドライバー(長い)にかけて徐々にクラブ重量が軽くなる理由です。

 

理想のクラブ重量は自分がスウイングできる最大のウエイトで選ぶことが重要です。上の参考重量を基準にしてください。

 

 

最適クラブ重量と共にクラブシャフトの硬さは、ゴルフを選ぶ2大要素と言っても間違いではありません。
その為には、ヘッドスピードとシャフトの硬さ(cpm)を是非参考資料として合わせてごらんください。

 

 

 

 

 

 

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クラブが重すぎても軽すぎてもタメな理由

 

ゴルフのスイングは角運動で行いますが、これにはハンマー投げのように円周運動で何回も回転し周回スピードを増すことで、遠くにハンマーを投げますが、ゴルフは一回の回転でスイングスピードを上げて、そのエネルギーをシャフト、ヘッドを通し、エネルギーをボールに伝達しボールを打たなくてはなりません。

 

そのためには、スイング軌道を安定させ、インパクトでクラブフェースをアドレスで構えた位置に再現しなければなりません。つまり正しく再現できるクラブ重量と言うことになります。

 

これには、下半身や上半身の強靭条件により異なりますが、自分が安定してスイングできる最大の重さを使うことが、この遠心力を増やし飛距離を伸ばせることになります。

 

スイングスピードと遠心力の関係

 

スイングスピードが増す    遠心力が増す

スイングスピードが増す    飛距離が増す

 

下の図を参考にして解説します。

 

慣性モーメント

 

クラブが重くて回転速度が速ければ、当然、飛距離を出す遠心力が大きく働きます。

 

この時 向心力も同時に大きくなり、回転軸でこ向心力力に耐えられなければ、遠心力で回転軸は大きくぶれてしまうのです。
これは、クラブに体が振られる現象にあたります。

 

結果、回転軸の慣性モーメントが大きくなり、クラブを振る遠心力が落ちヘッドスピードが増しません。

 

また、クラブが軽すぎる場合は、逆に遠心力を十分利用できず、回転軸そのものを使うことで、回転軸の慣性モーメントが大きくなりヘッドスピードが上がらなくなります。

 

どちらの場合もスイングで体幹が安定せず、重いクラブでは体が遠心力で回転軸を安定できず、軽いクラブでは遠心力を使えず手でスイングする結果を招いてしまいます。

 



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クラブ重量と共に最重要ファクターにシャフトが上げられます。このシャフト理論を知ることでゴルフ上達に大きく道を開くます。

 

シャフト理論を知る

 

ヘッドスピードとシャフトの硬さ(振動数)

 

ヘッドスピード上げる方法

 

 

 

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