ヘッドスピードと飛距離比較

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ヘッドスピードと飛距離の比較

 

ヘッドスピードが速いからと言って、ボールが飛ぶとは限りません。

 

ヘッドスピードと飛距離の関係はヘッドスピードとインパクト後のボール初速と、そこから生まれるボールの飛び出し角度、ボールのスピン量で決まります。

 

ヘッドスピードとボール初速の関係は、シャフトの硬さ【cpm】とヘッドスピードがどの程度一致しているで決まります。
参考資料ヘッドスピードと振動数を参照
ヘッドスピードとシャフトが一致した上で、ヘッドがボールを芯で正しく捕らえているかで、ボールの初速が変化し、その結果はミート率の効率で数値で表れてきます。

 

この芯で正しくボールを捕らえるには、スイング軌道はボールに対して直角に行い、かつフェース面も目標に対して直角にインパクトしなければなりません。

 

芯でボールを捕まえる

 

 

飛距離願望のゴルファーの多くは、ヘッドスピードを今よりさらに速く振れるようにオーバースペックのクラブや、オーバースイングで飛距離を伸ばそうと練習場でたくさんの球を打ち込んで練習をしているのをよく見かけます。

 

しかし、ゴルファー一人一人には個人の体力の差や限界があり、むやみやたらにただ飛ばす事だけ考えるのでなく、自分の可能なヘッドスピードをいかに有効に使い、ボールを芯で捕まえ最大の飛距離を打てるように考えるべきです。

 


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たとえば、女子プロゴルファーの場合はどうでしょう。彼女らのヘッドスピードは43~45m/s前後が平均的と言われていますが、飛距離は、アマチュアゴルファーのドライブショットをはるかにオーバードライブする260y前後の飛距離が一般的です。

 

もちろんクラブの画期的な機能向上もありますが、インパクトでボールをしっかり捕まえているからです。

 

女性でありながら、、アマチュアのヘッドスピードとそう大きく変わらないのに、どうして、女子プロのドライバーの飛距離はアマチュアの飛距離を大きく上回るのでしょうか。

 

答えは、インパクトのミート率が非常に高いことが上げられます。

 

女子プロはインパクト時に、ボールを芯で捕えることで、ボール初速度がアマチュアゴルファーとは比較にならない程、速いことがわかります。さらに、インパクト時のフェース向きが正しくインフェーズされボールの打ち出し角度やスピンの質が高いことが挙げられます。

 

つまり、インパクト時に、フェースの面がボールに正しく直角になっているから、ボールにサイドスピンでなく、飛距離の伸びる縦回転のスピンがうまれるのです

 

この縦のボール回転は、サイドスピンに比べ空中を飛ぶボールと空気の流れの抵抗が小さく、直進性に優れ飛行方向も安定します。

 

女子プロの平均ミート率は1.5を100%とした場合、平均1.47のミート率でインパクトしている事がわかります。言い換えるとほほ芯でボールを打っているのです。

 

それにくらべ一般アマチュアゴルファーの平均ミート率は1.3から1.35程度になりますから、たとえ同じヘッドスピードでクラブを振っていても、インパクト後のボール初速に置いて大きな開きができてしまいます。

 

当然、ボール初速の差から、女子プロと一般ゴルファーの飛距離差は40yから50yの距離差が生じてしまうのです。

 

下の表ではミート率の違いで飛距離がどの程度変わるかを表しています。


 

 

 

上

 

 



 

ミート率と飛距離の関係

 

上の記事から、ヘッドスピードと飛距離の関係には、インパクトでヘッドスピードから生まれるボール初速を考える必要があります。

 

ゴルフはスイングのスピードがいかに速くても、ホーガンの投てきのように道具を投げるのでなく、ヘッドを介してボールを打つことになり、インパクトのミート率がヘッドスピードと飛距離には外せない要素になるのです。

 

そこで、下のグラフはヘッドスピードとインパクトのミート率による距離の差です。

 

女子プロの平均ヘッドスピードとミート率

 

 

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ヘッドスピード

ミート率

ボール初速

飛距離 

43m/s

1.48

64m/s

255y

 

アマチュアの平均ヘッドスピードとミート率

 

ヘッドスピード

ミート率

ボール初速

飛距離

40m/s

1.48

59.2m/s

236y

1.45

58.0m/s

232y

1.40

56.0m/s

224y

1.35

54.0m/s

216y

1.30

52.0m/s

208y

43m/s

1.48

64.0m/s

255y

1.45

62.3m/s

249y

1.40

60.2m/s

234y

1.35

58.0m/s

232y

1.30

56.0m/s

223y

45mc

1.48

86.6m/s

266y

1.45

65.3m/s

261y

1.40

63.0m/s

252y

1.35

60.7m/s

243y

1.30

58.5m/s

234y

 

 

 

上の表の数値から読み取れるように、ミート率の低下は飛距離ロスが起こることを顕著にあらわしています。

 

ここで大切な事は、ミート率を高める事で、ボール初速度を上げ、自然と飛距離アップに繋がるのです。

 

また、ミート率の向上は、同時に飛距離を伸ばす最適なボールの打ち出し角度や、縦回転のボールスピン量を生み理想の弾道を打てるのです。

 

飛距離を伸ばす方法はヘッドスピードを上げるとともに、、ミート率を高めるのシナリ速度とヘッドスピードの一致が重要になってきます。

 

その為にも、シャフトの最下点とヘッドスピードの一致は大切な要素で、ボール初速を高める必須の条件になります。

 

アマチュアゴルファーの平均ミート率は1.35程度のことから、まだまだミーツ率を高める伸びしろは残っていることになります。

 

無理に力を入れたスイングや自分に合わないオーバースペックのクラブの使用は、決してヘッドスピードの向上に結びつかず、かえって芯でボールをインパクトできず、サイドスピンの多く掛かった曲がりの大きい球筋で、ミート率の悪いインパクトになるのです。

 

 

シャフトで飛距離アップの方法の一つとして、シャフトの硬さ(cpm)とヘッツスピードの一致を挙げることができます。また、スイング出来る最大のクラブ重量でスイングすることです。

 

そのために、シャフトが最もエネルギーを貯める最下点とヘッドスピードの一致が最も重要になり、ヘッドスピードで蓄えられたエネルギーを効率良くボールに伝達するにはこのミートを高める以外方法はないのです。

 

ミート率を高めることで、ボール初速を速め、ボールの打ち出し角度を適正にして、ボールを飛ばす最適なスピン量を生み、飛距離アップの為の3要素がこのミート効率によってもたらされるです。

 

又女子プロのスイングにもどりますが、飛距離を大きく伸ばすために、飛距離を伸ばす要素、つまり低スピンかつ高弾道のドローボールを打っています。

 

さらに、同じヘッドスピードでミート率が高い上に、スイング軌道はインサイドアッパーのスイングをしていることです。

 

これは、高弾道のフック系の弾道を打つスイングで、より飛距離伸ばす打ち方になります。

 

飛距離を何が何でも伸ばしたいゴルファーには、ティ―アップをやや高くして、インサイドアッパースイングを一度トライして見てはいかがでしょうか。

 

【参考資料】

 

アマチュアの多くは、インパクトでボールを強く叩く意識が強く、スイング全体でインパクトできていません。

 

つまりインパクトでスイングが終わる打ち方になっています。一番大切なことはインパクト後ヘッドを走らせることで、ミート率も上がり、ボール初速度も増し、飛距離を伸ばす加速度がうまれるのです。

 

インパクトを点でイメージせず広いゾーンで捕らえてください。そのことは、インパクトでヘッドが長くボールとコンタクトできインパクト後のヘッドの加速を増すことに繋がります。

 

飛距離の最も出るインパクト時のボール打ち出し角度は17度前後でボールのスピン量は1800PRMと言えわれています。
一般ゴルファーの平均スピン量は2500~3000PRMになります。

 

 


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