硬すぎるシャフト【問題点】

硬すぎるシャフトの問題点

 


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シャフトが硬すぎる場合の落とし穴

 

硬く・重すぎるクラブのスイング

 

シャフト硬度とライ角度

 

硬すぎない適正なクラブ重量のフロー

 

ショートゲームでの硬いシャフトのリスク

 

重すぎるアイアンのリスク

 

オーバースペックしない最適振動数

 

まとめ 硬いシャフト・柔らかいシャフトのメリット・デメリットと調整方法

 

 

 

 

グラブとバック

 

 

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硬すぎるシャフトの落とし穴

 

 

シャフトの硬さとインパクトのメカニズムを理解することです。

 

シャフトの硬さは、インパクトのタイミングと言えます。また、シャフトの硬さでスイング軌道が変わりやすい点です。硬いシャフトではアウトサイドインの軌道に、柔らかいシャフトではインサイドインにスイング軌道になりやすい点です。

 

スイングの軌道が安定せず、アウトサイドになる原因は、スイングに余裕がなくなるのです。その余裕がなくなるポイントは、シナリを感じれず飛ばそうと無理をしたり、捕まりの悪さからインパクトで手首を使う、などスイング軸が不安定化することです。

 

それは、硬さぎる場合のシャフトのシナリのタイミングを分析すれば理解できると思います。

 

タイミングの違いは下の表から、SシャフトとRシャフトのタイミング時間が異なることがわかります
【当サイト特許取得データから抜粋】

シャフトの硬さ

シャフト復元時間

タイミング

適合

5I・R/300cpm

0.05秒

5I・S/320cpm

0.046秒

速い

×

 

トップスイングでクラブを切り返しすことで、上に向かってきたシャフトは、逆に下の方向に反転シナリを起こします。(シャフトの反転が起こります)

 

ダウンスイングで発生したシャフトのシナリはトップから反転、直進方向に向かい、エネルギーを増していきますが、この時シャフトが最大のエネルギを放つ地点は、シャフトのシナリが元の状態に復元した時になります。

 

このシャフトの最大のエネルギーを貯め、放出するタイミングで、ボールをインパクトすることが、飛距離を最大限に、また最も正確なショットを打てる瞬間で、それはシャフトのシナリ最下点の理論になります。

 

このシャフトの最下点が、いわゆるシャフトのタイミングで、自分のヘッドスピードに比較して硬すぎればシャフトのインパクトのタイミングの早くなり、逆にシャフトが柔らかすぎればインパクトのタイミングが遅くなります。

 

これをインパクト時のヘッドの状態を図にすれば以下の様になります。

 

インパクトのヘッドの位置

 

シャフトが硬い場合、シャフトの最下点がインパクト手前になることから、ヘッドのヒールから先にインソールしやすく、フェースは開いてヒール打ちのスライスが出やすくなることです。

 

このシャフトのタイミング(シャフトの重さ・硬さ)が合ってこそ、クラブに仕事をしてもらえるのです。

 

 

渋谷日奈子ドライバー

 

自分のヘッドスピードに比べ硬すぎる重いシャフトでは、シャフトの最下点のタイミングが早くなり、インパクト直前でシナリが終息してしまいます。

 

その結果、スイングスピードとシャフトの復元スピードが合わず、ヘッドスピードを有効に利用できず、またフェースが開いてインパクトしてしまいます。また、反転するシャフトのエネルギーの減速時でインパクトするため球の捕まりが悪くヘッドの抜けも良くない事です。いわゆる球の捕まりが悪い状況がこれにあたります

 

ところが、インパクトは瞬間的な動作で、自分の意志でクラブをコントロール出来ません。しかし重すぎるシャフトが硬いクラブでスイングすれば、人間は本能的にタイミングを合そうと、飛ばそうと無理に力を入れたり、インパクトで無理やり手首を返し、腕を優先した手打ちのスイングになります。

 

つまり、硬すぎシャフトの手打ちのスイングは、アウトサイドスイングになる点です。さらにシャフトのシナリ不足で、ボールが上がりにくくなる点です。

 

シャフトの一般な硬さ表示S ,Rではこの微妙なインパクトの違いを明確にできないため、振動数(シャフトの動的硬さ)を用いて解説、以下の表を参考にしてください。

 

使いやす5アイアンのシャフトが38インチでRの振動数300cpmのシャフトと、同じ38インチで硬めのシャフトSで振動数320cpmのシャフトのシナリ速度を秒で捉えた数値です。

 

RシャフトとSシャフトでは0.004秒違うことがわかります。高速でスイングする0.004秒は大きなタイミングの違いになるのです。

 

シャフトの硬さ

シャフト復元時間

タイミング

適合

R/300cpm

0.05秒

S/320cpm

0.046秒

速い

×

 



 

 

下の図は、シャフトがインパクトし反転する瞬間のヘッドの動きで、シャフトの硬さがヘッドスピードに一致するのがA地点になります。

 

Bはシャフトが硬すぎるため、シャフトの最下点がインパクトより手前で迎え、逆に、Cはシャフトが軟らかいためインパクト後にシャフトの最下点が来てしまい、B,Cどちらも共に最下点を正しく迎える事が出来ないシャフトのシナリになります。
シャフト最下点図
グラフ
Bのように、硬すぎるシャフトを使うと、シャフトのしなりの復元がすでに終息する時点でのインパクトになり、シナリを感じない事で、自分の体や腕をしならせて強く打とうとしてしまいます。

 

そのためスイングに力が入りスイング軸が飛行方向にぶれてしまい、手の誘導でスイング軌道が鋭角になり、ボールも上がらず、ヘッドフェースの下側でインパクトするハーフトップが出やすくなります。

 

また、ヘッドスピード不足でシャフトのシナリを活かず十分ボールにスピンが掛かりにくくなり、球も上がらず、スライス系の球筋で方向も不安定になります。

 


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逆に、Cは柔らかいシャフトを使えば、インパクト直後にシャフトの復元(シャフトの最下点)で、球の捕まりが良いがフェースが閉じるタイミングフック系で低い強い弾道がでてしまうのです。

 

また、シャフトの硬さが合う合わないは、スイングのリズムにも大きく影響してきます。トップスイングの切り返しで硬い重いシャフトはスイングリズムが遅くなりやすく、軽い場合はスイングリズムが早くなりやすくなります。

 

 

 

 

硬く・重すぎるアイアンのスイング

 

人間は、自分で許容範囲以上の物を振ろうと思えば、自然と上半身に力が入ります。

 

この力の大半は、両肩、利き腕例えば右効きであれば右上腕に力が入り、アイアンで最も大切な重力落下加速を効果的に使えないことです。

 

右腕に力が入ると、慣性力はヘッド側に集中することで、ダウンスイングで右肘・右手首のコックが伸びることです。ここで重要な事はこの重力加速で右肘の伸びを加速、フェースを開く方向に働くことです。

 

つまり、右上腕の力みは両肩が早く開き、シャフトが遅れて寝て下りてくることで、腰の回転(止まる)が使えなくなることです。このことから下に記載する色んな問題を引き起こすことになります。

 

リスト

 

アイアンシャフトのインパクトは左でリードされてきたクラブを、インパクト直前、右手を使いヘッドを振り抜くことです。このタイミングとリズムはシャフトの硬さとクラブ重量に大きく関係してきます。

 

これは、運動エネルギーを効果的に使うには、打つ腕にもシナリがなければなりません。このシナリとは、野球でボールを投げる場合、左手首のコック、右肘が折れている条件のことです。

 

もし、投げる腕の手首と肘が真っすぐ伸びていれば、ボールを投げることができません。トンカチで釘を打つとき、自転車でサドルを漕ぐ時など関節の動きが伴わなければエネルギーを使えないことです。

 

女性アイアンショット

 

 

ゴルフも同様、上の写真でも分かるように、ダウンスイングで右手首、右肘のタメが出来ていなければ、右手を使ったインパクトができないことです。

 

ボールを正しく打つには、アームローテイションには腕にタメを作ることです。

 

硬いシャフトの場合、このタメを作るにはスイングの技術が必要になるのです。トップスイングで上半身と下半身のネジレ差から体の回転で運動連鎖を行うことが必要になります。

 

この点からも、初心者やスライスに悩むゴルファーには、柔らかめのシャフトの方が自然にタメを作りやすく、シャフトがアームローテイションを自然に作ってくれることになります。

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ダウンスイングでこのアームローテイションを作れるかどうかが、シャフトの硬さやクラブ重量に大きく関係してくるからで、シャフトが硬すぎたり重すぎては腕をうまく使えず、以下の事が起こります。

 

人間は本能的に対応する能力があります。重いと感じるとどうしても両肩に力が入り、ダウンスイングで右肩を前に突き出して打とうとします。つまり、上半身の回転を使おうとするのです。

 

その結果、両肩が早く開いて、右肩が前に突きでて右腰も同時に前に出ることで、インパクトへのスイング軌道が確保出来ず、アドレスで構えたグリップ位置より高い位置での(ハンドアップ)インパクトでフェースが開くことです。

 

結果アウトサイドのスイング軌道になり、スライス系の球を打ってしまいます。

 

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また逆に無理やり右肩を押さえて打とうとすれば、今度は右肩が下がりすぎ、クラブヘッドが早く落ち手前の芝に打ち込むダフリになります。

 

また、体全体に力が入ればダウンスイングで両膝が伸び、伸びあがりでボールの頭をたたくトップや当たりの薄いハーフトップのボールを打つことになります。

 

硬いシャフトは基本的にはトルク(シャフトのネジレ)が小さくなります。このネジレが小さい分ヘッドスピードが不足すると、インパクトでのヘッド返り(開閉)が鈍くなり、フェースが戻りきらず開いた状態でインパクトしやすくなり、当たりの薄い飛距離不足やスライスが出るのは当たり前のことです。

 

その結果、スライスを嫌いインパクトで無理やりリストターンを使い、左に真っすぐ引っ掛けてしまうのも、硬いクラブを使用した場合の特徴で、芯でとらえたとしても起こる典型的な球筋です。

 

 

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適正重量より15g以上重い場合

ロングアイアン

ミドルアイアン

ショートアイアン

トップが多い

芯に当たらない

距離は出ない

トップ ダフリが出る

スライス

距離が出ない

左に引っ掛け

低スピン・低弾道

球が止まらない

以上上記の症状は、シャフトのシナリのタイミングがヘッドスピードに比べて早すぎることが合わない原因です。また、重いクラブ程スイング中の遠心力が大きくなり、スイング軸の移動が起こり全体のリズムも安定しなくなります。

 

このリズムは重さからくるウエイト移動がスムースに行えないことでスインのリズムが上手く取れないことです。

 

 

以下の表は38インチの5アイアンがR(300cpm)とS(320cpm)のシャフトの硬さの違いで起こる、インパクトのタイミングを計算した数値で、シャフト重量が15gが重くなった状態と理解してください。

 

シャフトスペック

振動数

インパクト(秒)

タイミング

自分に合う R

300cpm

0.05

硬めの S

320cpm

0.046

早い

タイミングが早くなれば、フェースが開きスライスやコスリ球が出やすくなります。また、重さからの力みで、体が起きればフェース面のトウが下を向いた状態でボールを捕らえることからスライス系で力ないボールで飛距離をロスすることです。

 


 

逆に、軟らかすぎるシャフトでは、シャフトの最下点がインパクト後に来るため、インパクトのタイミングが遅くなり、最大のシャフトスピードでフェースがカブル状態になり、、インパクトでロフトが基準より立つてしまうので、球の捕まりは良いが低い弾道のフック系の球がでやすくなります。

 

いくら高性能なクラブを使用しても、シャフトの硬さが自分のスイングスピードに合わなければ、上達を妨げ、自分の理想のパフォーマンスを引き出すことはできません。

 

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シャフトの硬さの違いは、最下点の違いで起こる、タイミングの違いでミスショットが発生するばかりか、シャフトの重さはウエイト移動がスムースに行えないことからスイングのリズムが狂い、トップ・ダフリなどのミスショットで出やすくなります。

 

スイングとクラブフィッティングの両方があってこそ、アームローテイションがうまく行なえタイミングとリズムの合った正しいスイングが作れます。

 

自分に合うクラブ重量で打つことが、ゴルフ上達の道がひらけるのであって、合わないクラブで練習することは、百害あつて一利なしという事になります。

 


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また、シャフトの硬さの違いは、上級者よりアベレージゴルファーの方が影響を受けやすくなります。

 

上級者の場合、感覚的にシャフトの硬さを認識してシャフトのシナリにスイングを合す能力がありますが、アマチュアゴルファーにはそのような対応ができるスキルを伴わないからです。

 

その為にも、初心者やアイアンの苦手な方は、シャフトのスペックで見栄を張りオーバースペックのクラブの使用は慎み、自分が無理なくスイングできるシャフトを選ぶ必要があります。

 

ツアープロがハードなスペックを使うのは決して見栄ではなく、理由があります。それには、硬いシャフトを使用するメリットがあり、それを使いこなせるスキルを備えているからです。

 

硬いシャフトを使うメリットは、重さで生まれる慣性モーメントを利用して、フェースのブレを出来るだけ小さく出来る事で、球の曲がりを極力抑えるためです

 

また、インパクトでのフェースの開閉が少ないことから、インテンションナルに球を打ち分けるのに好都合になるからです。

 

 

 

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シャフト硬度とライ角度

 

アイアンシャフトの硬さ以外でインパクトの開閉に大きく影響するのがライ角になります。

 

アイアンのライ角は、ウッドと違いヘッドを地面に直接打ち込むことで、方向に大きな影響をあたえます。そのためこのライ角はシャフトの硬さに大きく影響されます。

 

正しいアイアンのソールの使い方は、インパクトでヘッドのソール部分が地面に対してほぼ均等に接触することです。

 

当然ヘッドが地面から受ける衝撃の大きさで、ヘッドの開閉に影響を受けるために硬めのシャフトでヘッドのブレを抑えることになります。

 

だだし、シャフトが硬すぎれば、インパクトでフェースが開き気味で、シャフトの反転力がすでに終わっていることです。さらに、地面から受ける衝撃でヘッドが戻され開き、ヘッドが返りきらないインパクトになります。

 

 

結果、ライ角度を正しく使えず開いたフラットな状態でインパクトしてしまい、ボールの捕まりが悪い結果スライス系の球筋になるのです。

 

シャフトの硬さとライ角の関係は以下の通りになります

 

  6アイアン 7アイアン 8アイアン
正常なライ角 304cpm 308cpm 312cpm
正常でないライ角 304cpm 314cpm 302cpm
現象

正常

フラット

アップライト

6アイアン~8アイアンのシャフトの硬さが調和されている値が上の項目で、下の項目はシャフトの硬さで起こるインパクトのライ角の違いを表しています。

 

シャフトが硬すぎた場合、ライ角がフラットになりインパクトでフェースが開きスライス系、シャフトが柔らかい場合、アップライトになりフェースがかぶりやすくなりフック系、と方向性に影響することのなります。

 

シャフトのCPMを調和させる事が、実際スイング中の各番手のライ角を調和させる条件になります。

 

シャフトの調和にはシャフトの絶体硬度を参照

 

 

 

 

 

 

 

女性アイアンショット

 

 

硬すぎない適正なクラブ重量のフロー

 

では、ずばりアマチュアが選ぶべきフレックスはどれか。

 

それは、現状のスイングスピードからシャフトの硬さとクラブの重量の適正を知ることです。

 

それは、シャフトの硬さはシャフト重量になり、適正なシャフトの硬さはイコール適正クラブ重量と言えます。

 

以下の表はクラブの重量フローになります。重量フローはスイングのしやすさで、すべての番手を同じリズムでスイングできる数値になります。

 

例えば、振りやすいドライーバーとスイングしにくいアイアンでは、必ずこの重量フローが一致していないからです。

 

重量フローの違いは、シャフトの硬さ(cpm)も同時に合っていないことです。

 

下の、グラフはコンピューターの重量フローの分析表でクラブの長さが長くなれば、クラブの総重量は軽くなる法則です。

 

下のグラフで、紫の線が、斜めの一直線になってるのが分かります。これがクラブ重量フローが正しく設定できていることになり、すべての番手の振りやすさが統一出来ていることになります。

 

 

さらに、ドライバーの重量でこの直線の傾斜が多少変化していきます。それが以下の表になります。

 

下の表で示されているように、ドライバーが軽いクラブは重量フローの傾斜が緩やかで、重いクラブほど傾斜は急になります。

 

これは、非力な女性ゴルファーやシニアのゴルファーに適するのは緩やかなラインになり、ハードヒッターほどこのラインの傾斜が急になることです。

 

 

45インチドライバー

38インチアイアン

1wと5Iの重量差

270g

353g

83g

280g

368g

88g

290g

383g

93g

300g

398g

98g

310g

413g

103g

320g

428g

108g

ドライバーのシャフト重量が決まれば、他の番手別クラブのシャフト重量の資料はこちらから参照できます

 

上の表から、ウッドの重量率は0.5インチ刻みで約5~7g増、アイアンの重量は0.5インチ刻みで約6~8g増加していきます。

 

この増加は、ヘッド重量の増加でクラブの長さが短くなるにつれて、比例して増加していきます。

 

この重量増はクラブの長さが短くなればバランスが軽くなる分の増加で、バランスの統一をする目的で増えるのです。

 

そのことから、重量フローはすべてのクラブバランスの統一と言えます。

 

クラブセットの中で、サンドウエッジは重量フローラインとは別に捉える必要があります。

 

サンドウエッジは主に砂の中や、アプローチで使用し、ある程度重いクラブの方が扱いやすくなります。

 

また、フルスイングするクラブではないことから、使用アイアンラインより15g前後重くする方が使いやすくなります。

 

ただし、フルスイングしないクラブと言うことから、必要以上にウエッジを重くすれば、重さに負けダフリ、トップが出やすくなります。

 

重い程落下重量により、両腕に力がはいることでヘッドをボール手前に落とすことになります。

 

アベレージ向きやさしいアイアンはこちらから

 

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市販のクラブのフレックスはメーカごとに異なり、また、同じスペックのシャフトでも硬さに幅があり、、正確無比の振動数でのシャフト選択が最も自分のクラブ選択には適していると思われます。

 

ゴルフと言うスポーツは野球やテニスの様に、高速で飛んで向かって来る球を打つのでなく、止まっているボールを打つスポーツです。

 

そのことから、ボールの飛距離や弾道は、スイングの影響を直接受け、硬すぎるシャフトではフェースが開いてインパクトしてしまい、しっかり球を捕まえられずミスにつながるのです。

 

確かに、シャフトが硬い場合、トルクも当然少ないことで、方向性の安定には繋がりますが、重すぎる事のリスクがスイングに悪影響を及ぼしヘッドスピードの低下やスイング軌道がアウトサイドに繋がりやすい事も事実です。

 

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また、重すぎるシャフトではインパクトからフォロースルーにかけて、フォロースルーが大きくとれません。すなわち、インパクト後のヘッドの加速ができないことです。

 

硬すぎるシャフトのインパクトは、ボールを強く打たなといけないことから、インパクト後の円軌道が小さくなりインパクトゾーンが小さくなります。

 

加速度はヘッドスピード×腕の長さ になることから、インパクト後右腕が飛行方向に真っすぐ伸びなければなりません。

 

このインパクト後の右手が伸びることで、フォロースルーが大きく円を描き、上の加速度の方程式の腕の長さから加速度が増すのです。

 

これからも、硬すぎるアイアンは、インパクトがボールを当てるだけに止まり、フォロースルーを十分取れないことで飛距離やミスショットに繋がることが理解できると思います。

 

 

見栄を張らずオーバーースペックにならないように、初心者は特に、球の捕まりの良く、無理なく球も上がる打ちやすい、アンダースペックのクラブからスタートして、スイングを作る方が大切になります

 

特に合わないクラブの使用でアマチュアゴルファーがグリーンの近くから、大たたきする傾向が良くみられます。クラブが短いため、使いやすさでミスの原因を自分のスイングと勘違いしてしまいます。

 

 

少し硬めのアイアンは、シャフト重量も重くなりますが、方向性重視からはベストチョイスになりますが、非力なゴルファーや女性ゴルファーなどは、少し硬めのシャフトの場合でも、カーボン装着アイアンであればクラブ全体の重量も軽く、ヘッドスピードも出やすく振りやすいやさしいクラブになります。

 

特にアイアンが苦手なゴルファーには、カーボンシャフトで軽くてシャフトで硬めのクラブはお勧めです。

 

 

 

 

上

 

 

 

 

 

女性アイアンショット

 

 

硬いシャフト使用でショートゲームで落とし穴

 

ドライバーで今日一番のナイスショット、残りショートアイアンでピンそばと期待を込めて打ったショットがグリーン上を転がり奥のラフまで。。。

 

結果 パー狙いがホールアウトしてみれば、ダブルボギーと最悪の結果で精神的に落ち込む、,このような事を経験されているゴルファーは多いと思います。

 

ショートアイアンは、ピンまでの距離と方向性を正確に打ち分けるのが大切です。強く打ちこまないとヒットしないシャフトの硬いショートアイアンは、早打ちの原因になりトップ、ダフリが出やすくなります。

 

アイアンはドライバーと異なり、上からクラブを落とす打ち方で、どちらかと言えばインパクトで沈みこむイメージになりますが、落下重力が大きい程腕のや膝に力が入り、逆に体が浮く場合もあるのです。重すぎるウエッジでトップ、シャンクの原因はほとんどこのパターンになります。

 

また、硬すぎるアイアンの特徴として、インパクトでボールの球離れが早く、バックスピンが不足になり、グリーン上でボールを止めることができません。

 

スイング軌道も、トップスイングが浅くなりやすく、ダウンスイングで上半身の体の開きが早くなり、アウトサイドインの軌道になります。

 

アイアンスイング


実際このようなゴルファーがおられました。

 

これはシャフトが硬すぎる場合、起こりやすい現象です。以前、ある有名プロの使用クラブと同じモデルのアイアンを買われ意気揚々とゴルフ場へ、ところがショートゲームで大たたき、意気消沈され相談に来られた経験があります。

 

そのクラブをチェックしたところ、この方には鉄棒でスイングするようなシャフトの硬さでした。

 

そこで、7,8,9 pwを約15cpm軟らかく15gクラブを軽くし、シャフトのシナリを感じられる程度に調整してみました。(振動数で15cpmはXからSの硬さに変えた値になります)

 

早速、コースで使用82の自己最高スコア―を記録され、これまでは自分のスウイングや技術面がダメだ、と諦めておられたのですが、今では一番得意なクラブになり、グリーン周りでは仲間を驚かせていると楽しく話されていました。

 

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それでは、どうしてこのような結果になるのでしょうか。これは、回転軸がクラブの硬さと重さで起こる遠心力に耐え切れず、インパクトで回転軸が左側(飛行方向)に倒れることです。

 

この軸の倒れは、ダウンスイングの軌道が鋭角すぎ、ロフトが立ちハーフトップの低い弾道のボールも出やすくなります。

 

また、硬く重すぎるクラブでは、一番遠いヘッド(一番先)からスイングが始まり、慣性モーメントがヘッド側に移動してしまいます。

 

その結果、ダウンスイングで右グリップのコックや右肘の折れが早く解けてしまい、インパクト直前まで手首のリスト(コック)を維持できないことです。

 

結果、アウトサイドの軌道になり、フェースの開きを取り戻そうと、インパクトで右手首で強くインパクトするようになります。

 

これでは、スイング軌道が上下しやすく、トップやダフルりが出やすく、上手くインパクトできても左に引っ掛けるボールを打ってしまいます。

 

硬いシャフトで重いクラブは、重さに負けてヘッドスピードもかえって出なくなり、しっかり球を捕まえることが出来なくなるのです。

 

ゆったりスイングするには、ヘッドの重み感じるシャフトの硬さと、遠心力に比例する適正クラブ重量にすることで、回転軸をしっかり安定させて自分のスイングリズムでスイングが可能になります

 

ショートアイアンが合うかどうかの判断は、残り100y前後を自分のリズムで球をシッカリヒットできれば良し、力が入らないと打てないようだと、硬すぎ合わないクラブと判断してください。

 

 

 

 

 


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硬い重いアイアンクのリスク

 

 

 

アイアンで正確な距離や正確なショットを打つには、スウイングリズムはゆったり行い、ヘッドの重みを感じてスイングできるのがベストです。

 

硬く重いクラブでは、正確な距離感を出せず、また軟らかいスイングもできず、強くヒットしないとヘッドの芯でボールを打てないことです。

 

芯でインパクトするにはフェースも飛行方向に直角になる必要があります。ところが、重いクラブは必然的にトルクも小さくインパクトでフェースの再現ができないと体感、自然に力が入ってしまうのです。

 

強くヒットしたボールはフェースでボールを捕える時間が短く、ショートアイアンでバックスピンが十分にかからず、クリーンにボールを乗せても、グリーン上で球がオーバースピン状態で、ボールは止まらずグリーンオバーしてしまいます。

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ショートアイアンは、ボールをグリーン上でいかに止めるかが、ショートアイアンの醍醐味です。

 

初心者やアイアンが苦手なゴルファーは、ショートアイアンのシャフトが重すぎたり硬すぎるクラブ使用でより難しくしています。

 

グリーン近くからのショットは、柔しく打てるクラブが絶対条件です。

 

重すぎるクラブは、体全体の上下動が起こり、スイングの流れがアップ、ダウンを起こしやすくなり、スイング軌道の上下動に繋がりトップダフリの要因になります。

 

また重すぎるアイアンは、ダウンスイングがクラブの先のヘッドから始まり、パワーアングル(コック)が早く解け、右肩が飛行線より前に出てしまいアウトサイドの軌動で、カット打ちでスライスやヒッカケの原因にもなります。

 

パターヘッド

 

アイアンは飛ばすクラブでなく、番手ごとで正確に距離を刻むクラブです。

 

特に、シートアイアンは高弾道でスピンの効いたボールでグリーンで止める球を打たなければなりません。グリーンオバーで球は止まらず、返しの難しいアプローチが残ることでスコア―メイクが難しくなります。

バックスピン2

バックスピン2


そこで、スピンの効いたボールを打つには、フェース面で長くボールと捕える必要があります。硬いシャフトでは、ボールに当たる前に、シャフトの最下点か来るためボールをしっかり捕えることが出来なくなり、球離れが早くスピンの効かないボールになってしまいます。

 

自分に合ったシャフトでは、シャフトの最下点がボールを打った直後にくるため、強くヘッドを入れることでスピン量が増え、インパクト時間が長くフェースにボールが長く留まるため、スピンの効いた高弾道の球を打てることになります。

バックスピンを多く掛けるにはインパクトを強く打たなければなりません。そのためにはシャフトの最下点がヘッドスピードに一致させることです

 


硬すぎるシャフト【問題点】


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アイアンでは、高弾道の球を打つには、インパクトでヘッドがボールに鋭角に入いる、ダウンブローで打つ必要があります。

 

そのためには、右手首のコックをインパクトまで我慢出来る適正なシャフトの硬さと、クラブ重量が必要になる訳です。

 

硬すぎるクラブや重いクラブでは、力みが出た手打ちのスイングになり、インパクトでヘッドがボールに必要以上に鋭角に入り、ダウンブローにスイング出来なくなります。

 

また、硬すぎるシャフトは、クラブが体から離れやすく、手打ちになりリズムの良い、調和の取れたスウイングが出来ず、次第にリズムを壊してしまいますので注意してください。

 

硬すぎるシャフトの落とし穴とは、強く打たないと芯でボールを捕えられず、芯で打てたとしても、バックスピン量が少なく、グリーンにオンしても球が止まらない。
このバックスピンの減少の原因は、硬い重いシャフトのインパクトは点で、フェース面を縦に大きく使い、ボールに十分なスピンを掛けれないことです。

 

強く打たないとミートできないシャフトの場合は、自分に合ったシャフトの硬さと重量に調整されることをお勧めします。

 

その点、柔らかい目で自分のスイングスピードに合うアイアンは、緩やかなダウンスイングでボールの横腹を払い、押し込むことで、スピンの効いた高弾道の球を打つ事ができます。

 

硬すぎるアイアンより、スイングでヘッドの重みを感じれる、やさしいクラブの使用がスコアーメイクに大きく貢献するのです。

 

特に現在のクラブは、すべてのクラブメーカーは慣性モーメントが働くヘッド設計になっています。シャフト単体で考えることプラス、ヘッド機能もプラスして考える必要があります。

 

インパクトのヘッドのブレが少なく芯を外しても大きな怪我のない反面、フェースが開くと戻りにくい特徴があります。

 

つまり、スイング中はフェースローテイションを使わないことが、ナイスショットを生む構造になっいます。

 

シンプルに上げて下ろすといったようにオートマチックにスイングすることが最近のクラブの特徴です。
この点を考慮すれば、硬いシャフトの使用は向かないことになります。

 

 

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硬すぎや重すぎるクラブで起こりやす現象

 

硬いシャフトのクラブは重さを感じて、手首でクラブを上げるテークバック、バックスイングになりやすく、インパクトで手打ちのスイングになります。

 

この手打ちのスイングは上半身と下半身のリズムがバラバラで、スイングで大切なウエイト移動がスムースにいかないことです。

 

その結果、下記の様々なミスを誘発するのです。

 

重いクラブを持ちあげる場合、テークバックで両膝が立ち正しい前傾姿勢が崩れ、ダウンスイングでアップ、ダウンが起こりやすく、正しいスイング軌道の再現が出来ない。

 

硬く重いクラブは、当然シャフトのネジレが小さいため、ヘッドの回転力(慣性モーメント)が小さくなるため、球の捕まえが悪くなりスライス系の弾道になります。

 

重いクラブ程バックスイングでシャフトを立てて上げることで、トップスイングで左手首が背屈になりフェースが開きスライスを打つことになります。

 

アドレスから上体に力みが生まれ、関節や筋肉を上手く使えないことや、左手首が背屈状態になることでヘッドスピードが上がらないため、ボールの捕まりが悪くインパクトのヘッドのヌケが鈍くなります。

 

打球の飛んだ方向の結果に合わせたスタンスを取ってしまい、正しいアドレスが取れなくなり正しいスイングが身につかない。

 

インパクト後のクラブのヌケが不十分になり、フォロスルーで左肘が引けて、インパクト直後のヘッドの加速ができなくなり飛距離が伸びなくなります。

 

ダウンスイングでリリースが上手く行えず、ヘッドから先に落ちることで、ヒットゾーンが狭くなりスピン量が不足で球が上がらない

 

等が上げられます。

 

この様な症状でリズムよくスイング出来ない場合、クラブの総重量を10~29g程度軽くするか、シャフトの硬さを1ランク軟らかくすることで、球が捕まり、やさしく打てるクラブに修正できます。

 

シャフト交換で対応される場合は、修正前に必ずクラブのデータを取行うことが大切です。

 

 

上

 

 

 

 

グラブとバック


売れ筋商品

 

オーバースペックしない5アイアンの最適CPM

 

ドライバーのヘッドスピードやドライバーの飛距離から5アイアンのシャフトの硬さの参考資料です。

ヘッドスピードと5アイアンの最適振動数

ドライバー45インチでのヘッドスピードに比例したシャフトの長さ 38インチの最適振動数

38m/s

39m/s

40m/s

41m/s

280cpm ±3

290cpm ±3

300cpm ±3

306cpm ±3

42m/s

43m/s

44m./s

45m/s

311cpm ±3

316cpm ±3

321cpm ±3

326cpm ±3

46m/s

48m/s

49m/s

50m/s以上

331cpm ±3

331cpm ±3

336cpm ±3

340cpm ±3

 

 

自分のヘッドスピードに比較してオーバースペックかどうか調べてください(参考資料)

シャフトCPM

フレックス

ヘッドスピード

280cpm

A

36m/s前後<

290cpm

Rの柔らか目

38m/s前後

300cpm

R

40m/s前後

310cpm

SR

43m/s前後

320cpm

S

45m/s前後

330cpm

X

48m/s以上

 


売れ筋商品

 

振動数と市販クラブスペック比較

 

シャフトスペック

 

参考数値の見方
R 240cpmは240~249cpmの範囲で、240cpmはRの柔らめ、245cpmはRで、249cpmはRの硬めと捉えてください。
他のスペックも同様にとらえてください

reshaft1

 

280cpm、290cpmの場合はカーボンシャフトか軽量ステイ―ルの対応になります。
300cpm~320cpmの場合は日本シャフトやツルーテンパーの軽量シャフトで対応。
320cpm以上の場合はやツルーテンパーのダイナミックゴールドが対象になります。

 

また、最適クラブ重量について、最適クラブ重量で記事にしているように、シャフトの硬さとシャフトの重さは比例しており、シャフトの硬さを合すことで最適クラブ重量を合すことになります。

 

 

シャフト重量

ヘッドスピード

70g台前後 軽い

38m/s

80g台前後 少し軽い

38m/s

90g台前後 平均的

40m/s

100g台前後 やや重い

43m/s

110g台前後 かなり重い

45m/s

120g前後台 超重い

48s/m以上

 

 

まとめ

 

硬いシャフト

 

メリット

□ ヘッドスピードが上がる:体全体で力強くスイングでき、ヘッドスピードが上がりやすくなります。
□ 弾道が安定する:硬いシャフトはトルクが少ないインパクトでのフェース挙動が安定する。
□ 低い弾道も打ちやすくなる:シャフトのシナリ幅が小さくロフトが立つ

 

デメリット

□ アウトサイドインの軌道になりやすい:ダウンスイングで力みが上半身にはいることで上半身が早く開いたり、スイング軸が飛行方向に倒れやすく、アウトサイドのスイングになります。
□ ボールが上がらない:シナリが小さくなりロフトが立ち高弾道に打てない
□ ダウンスイングの切り返しで打ち急ぎしやすい
:早く振ろうと打ち急ぎ、早打ちしやすくなります。

 

硬いシャフトはスイングが安定しているゴルファー向き
スイングが安定しているゴルファーは、スイング軸がしっかりしていて、クラブを速く振れている証拠です。この様なゴルファーには、硬めの方が飛距離の伸び、コントロールしやすくなります。

 

また、状況に応じてインテンショナルなボールも打ちやすくなります。

 

硬いシャフトの調整方法

 

極端に硬すぎる場合の調整方法は、正直言ってありません。特に振動数で10cpm以上の硬さの開きでは、シャフトを軽く、柔らかいシャフト交換の方法しかありません。

 

無論、鉛やシャフトを長くする方法がありますが、ヘッドバランスが極端に重くなりすぎ、スイングできなくなりこの調整には無理といえます。

 

ただ、微調整ですます事が出来る範囲、シャフトそのものに、鉛10gいないの微調整はお勧めします。

 

シャフトの先端を重くすることで、シナリ感を出す方法です。これにも2g、4gと増やしながら振りやすさを損ねない範囲で行う事が重要です。

 

但しヘッドに直接鉛を貼ることはベターではありませんので注意してください。

 

シャフト

 

柔らかいシャフト

 

メリット

□ 打ち急ぎを防げる:シャフトのシナリが起こりやすくゆっくりスイングできる。
□ インサイドの軌道になる:シャフトのシナリが起こることでタメができインサイドからクラブが出やすい。
□ 高い弾道が打ちやすくなる:シナリが大きくロフトがねやすくボールを上げやすくなる。

 

デメリット

□ ヘッドスピードが上がりにくい:力一杯スイングできないことでヘッドスピードは上げにくい。
□ ヘッドをコントロールしにくい:シナリ幅が大きく、インパクトでのヘッドの挙動が大きくフェースコントロールが難しい。
□ 低い弾道が打ちづらい:インパクトでロフトが寝てしまい、押さえの効いた低い弾道のボールを打てない

 

柔らかいシャフトはスイングが不安定なゴルファー向き
初心者や女性ゴルファーでまだ振りが安定していない、力があまりないゴルファーは、柔らかめがオススメです。ゆったり、軽く振ってもシャフトがしなるので、ゆったりとしたスイングが身につきます。
また、タイミングが合えば飛距離も伸びます。
逆に、ヘッドスピードの速いゴルファーがやわらかいシャフトを使うと、しなりすぎて飛距離をリスしたり・方向性が悪くなってしまいます。

 

このように、シャフトの硬さは自分のスイングスピードや技量に見合ったクラブを使うことで、飛距離が大幅に伸び方向性も改善でき、ミスショットを大幅に減らす事ができます。

 

 

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失敗しないドライバーヘッド選択
現在のドライバーにおいても、大きなヘッド460㏄と小さいヘッド420㏄に分けることができます。 この大きさの違いで、ドライバーの特長が変わってきます。 そのことから、シャフトの選択も含めて間違いのないマッチングをすることが重要です。
シャフトのフレックスと特性
このフレックスの持つ意味を理解して、クラブシャフトの選択肢の一つとして活用してください。 そこで、フレックスの一般的な表記では  L→A→R→SR→S→X→XX の順で硬くなります。 また、フレックスは、ヘッドスピードに応じた硬さが設定されており、これを目安に、シャフトの硬さを選ぶ基準にできます。
ヘッドスピードと飛距離はミート率
ヘッドスピードと飛距離は比例していますが、飛距離は最終ボール初速度で決まります。インパクトをいかに正確に行うかで同じヘッドスピードでも飛距離で大きな差が出来るのです。このインパクトの正確度がミート効率でまずはこのミート効率を高め飛距離アップにつなげましょう。
シャフトのキックバック(シナリ戻り)とスイング
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パーシモンウッドとチタンウッドの比較
パーシモンウッドからチタンウッドへの進化は、素材の軽量化がもたらした、運動量の増加になります。 この変化について解説していきます。
シャフトの種類と特性
シャフトの素材にはいろいろの素材が存在しますが、比弾性、比強度においてもカーボンシャフトが突起しています。 カーボンシャフトがクラブシャフトの主流になる所以です。
ドライバーのヘッド重量【適正】
ドライバーのヘッド重量は、シャフト重量のように多様な重さがありません。現状196g±6gの範囲内ですべてのクラブが製造されています。 そこで、クラブのヘッドの重量はバランスに関連して、スイングのしやすさやなどの大きき関連してきます。
ドライバーのスライスの【種類】パターン
ドライバーのスライスの種類はいつくかのパターがあります。スイング軌道とインパクト時のフェース向きが主な要素で、それらについて解説・修正方法を提供します。
ドライバーの飛距離アップはトップの切り返し
ドライバーの飛距離を伸ばす要素にクラブの軽量化、打ち出し角度、ミート率を上げる事ですが、その要素にトップスイングの切り返しが重要な要素になることです
ロフト1度の違いで変化するショット
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
ヘッドスピード別ゴルフボールの選び方
ゴルフボールの選び方のポイントは、自分のヘッドスピードに最適なボールのコンプレッション(硬さ)に合わせて選ぶ方法と、飛距離重視が方向性重視で選ぶ方法です。
ヘッドバランスの鉛の貼り方
使い慣れたクラブのバランスが合わなくなる場合があります。スキル向上や体力低下からくるクラブのバランスが合わなくなります。新しクラブを購入する前に、バランスの調整で問題を解決できる場合があります。 そのような場合、ヘッドに鉛の貼るわけですが、その貼り方について解説します。
シャフトに鉛を貼る
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グリップの劣化で起こる問題点
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
アイアンのスコアーラインの意義
アイアンのスコアーライン(溝)の役目とは。 この溝はボールがフェースにコンタクトした時、溝でボールにスピンを作るのが基本です。 この溝は雨の日や深いラフから打つ場合に大きな役目を持ち、その役目を解説します。
シャフトの役割・重要性
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本です。
シャフトの硬さはスイングのタイミング
ダウンスイングでおこりる、複雑なシャフトの動きは、シナリ(硬さ)とトルク(シャフトのネジレ)で、その知識を得ることで、シャフト選択のミスを減らし、理想のスイングを行う重要な要素になるのです。
シャフト重量はスイングのリズム
軽いクラブは、トップスイングで間が取れず、スイングリズムが早くなり切り返しが早く手打ちのスイングになりがちです。 重すぎるクラブは、トップスイングでの間は取れますが、切り返しのリズムが遅れ、かつダウンスイングで力が入りクラブを落とすスイングになります
クラブの重量フローの重要性
クラブの重量フローはスイングのリズムの上でとても重要な要素です。この重量フローは振りやすさの数値で、使用クラブのすべてが、重量管理されているのが重要で、特にウッド、アイアンのセッテングには欠かせないく、ドライバーとアイアンを同じフィーリングでスイングするポイントになります。
シャフトの硬さとライ角度
アイアンにとりライ角は重要で、方向性を求める上では欠かせない要素になります。 それは、アイアンのライ角は、ウッドと違いヘッドを地面に直接打ち込むことで、方向に大きな影響をあたえることです。そのためこのライ角はシャフトの硬さにに大きく影響されます。
ヤードとメータの換算数値
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本です。
クラブ スペック
ゴルフクラブには、ウッド(柿木パーシモン・メタル・カーボン・特殊鋼)とアイアン(軟鉄・ステンレス・特殊鋼)などがありますが、特にウッドは現在チタン系が主流で、他の素材は姿を消しました。それはシャフトやグリップの軽量化で軽く強い資材(チタン)を用いたヘッドの大型化が可能になりました。
ハンドダウンとハンドアップ
アドレスの取り方でミスの出やすい構えに、ハンドダウン・ハンドアップを挙げることができます。 それぞれも、メリット、デメリットについて解説します
飛びの3要素【飛距離を伸ばす】
飛びの3要素は「ボールの初速、ボールの飛び出し角度、ボールのスピン量」でこの数値が適合できた条件で最大の飛距離が生まれることです。
飛距離アップできる有効打点
飛距離アップする方法に有効打点をうまく利用する方法です。ウッドヘッドの低重心率の低いクラブでインパクトでバッツスピン量を減らしロングドライブが可能になるのです。これは縦のギア効果をうまく利用て高弾道で強いボールを打つことができます。
スイング軌道アッパー・レベル・ダウンブローの違い
スイング軌道は大きく分類すれば、ドライバーのようにティーアップした状態ではアッパーブローに、アイアンのように地面にあるボールを直接打つ場合はダウンブローに打つ事が一般的です。しかしアイアンヘッドは近年キャビティアイアンが中心で、レベルブローの打ち方が最もミスのリスクの少ないスイングになります。
飛距離を伸ばし正確に打つ回転軸の作り方
スイングは回転軸を中心に、体と腕を使った回転運動になりますから、軸が安定しなければ腕の振りが効果的に行えず、ヘッドスピードは上がらないのは当然で、スイング軌道もスイングするごとに異なり、安定した再現ができなくなります。
ドアースイングの解消
ドアースイングとは、 スイングは下半身と上半身で起こるネジレ(捻転)を、インパクト直前に一気に開放することで、クラブのスピードを上げそのエネルギーをボールに伝達し遠くに打つことです。
スイングの再現性を高める
ゴルフスイングにおける再現性とは、アドレスからフィニッシュまでのスイング軌道を、再び全く同じ要素や要因の条件を整えて、まったく同じスイングができる性質のことです。
バランスの良いアドレス
アドレスで体とボールの距離はどの程度に取ればいいのか、、どの様にクラブを上げたら(テークバック)いいのか、、またどのようにクラブ振ればいいのかなど、ではないでしょうか。 これらは、バランス良く構えることで可能になります
スチールシャフトとカーボンシャフトの基本知識
、シャフト理論では、シャフトの各機能がインパクトでボールにどのような影響を与えるのか又、その機能の役割がスイングにどのように有効性を作るのかについて説明していきます。
ボールが失速する原因
ボールが失速す多くの場合、ボールを高弾道にするボールのバックスピン量が不足しているからです。このバックスピンを効率よく起こすには、シャフトが硬すぎたり、重すぎたりすることによる、ヘッドスピード不足が原因になります
グリッピングで変わる伝達力
ゴルフスイングインでクラブと体の唯一の接点になるグリップは、飛距離や方向性に大きな影響をあたえます。グリップには重さ、太さ、素材でそれぞれ影響が変わってきます。その具体的な変化について詳しく解説していきます。
飛距離アップできるグリップの握り方
飛距離アップするには、グリップの握り方を工夫すことで飛躍的に改善できます。ヘッドスピードを上げるコックを作りやすくする握り方、で初心者のかたでも簡単にすぐにできる方法の一つです。 そこで、飛距離アップできる手首使った、単純な例を持って紹介しましょう。
スライス・フックの原因はグリップ
アドレスのグリップの握り方で、コックを外す手首のローテイションの移動の大きさの違いで、フックやスライスなど球の曲がる原因に大きな影響を与えます。
飛距離アップは両足のウエイト移動
スイング軌道は角度を持った円軌道になります。 スイング中両足は地面に対して踏み込みの動作が起こり、バックスイングで右足を踏み込んだ反動でクラブを振り上げ、ダウンスイングでは左足をグンと踏み込んでダウンをスタートしたら、確実に飛距離は伸びることになります。
飛距離アップできる右足の使い方
ダウンスイングでの右足の使い方は、スイング軸の安定やヘッドスピードをアップできる重要な要素になります。 ダウンスイングからインパクトにかけて、右足のフットワークはヘッドスピードを上げるポイントです。
ゴルフが変わるグリップで左親指の使い方
グリップの握り方は、野球のように両手でわしつかみでなく、指で握るフィンガーグリップと手の平で握るパームグリップがあります。 両手のわしつかみは強く握れる反面、手の甲が移動しやすく、フェース面をボールに正面衝突させるゴルフには不向きといえます。 例えば、かなずちで釘を叩く場合、わしつかみで釘を打つより、かなずちの枝を親指で押さえて打つ方が、安定して釘を打つことができます。
ティ―ショットはヘッドを芝から浮かす
ドライバーのティ―アップは芝生から少しヘッドを浮かしてアドレスを取る。 手打ちや、力みを取、スイングの再現性を高める効果があります。
やさしいインパクト
インパクトを点のような短い時間でボールを捕えるより、ゾーンのような長い時間でボールを捕える方が、はるかにやさしいインパクトになる事は 誰の意でも理解できることです。
クラブを短く持つメリット、デメリット
初心者が、スコアーを縮める方法の一つに、スイングやクラブでなく、グリップを少し短く持つことで、意外と大きなメリットが生まれます。 ドライバーやアイアンを、グリップ一杯に握ってスイングすると、ボールをより遠くに飛ばせると思っているゴルファーが結構おられますが、意外と飛ばない場合も多く、むしろ、逆の結果の場合も少なくありません。
飛距離アップはクラブスペックの変更
クラブの力を利用してヘッドスピードを上げることができます。その方法には3つの方法があります。 第1はクラブの長さを長くする。第2はクラブの総重量を軽くする方法、第3はシャフトを柔らかくする方法で、詳しくその理由を解説していきます。
飛距離アップできるフォロースルー
飛距離はインパクトのミート効率を上げボール初速度をあげることです。この初速度をさらに向上させるにはフォロースルーをしっかり行うことでインパクト後の遠心力を高め伸びのある弾道を打つことが出来ます。
飛距離を伸ばす筋トレの方法
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フットワークで飛距離アップ
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アドレスで右を向く
スタンスを取る時、ターゲットラインとスタンスラインが平行にならず、クロスしている状態になるからです。この原因と修正方法について解説。
アドレスで左を向く
正しいアドレスがゴルフの基本です。 左を向いた状態では、スイング軌道はアウトサイドで、飛距離や方向に重大なミスを起こす要因になります。左を向いてしまうにはその原因があります。 その原因と修正方法について解説します。
アドレスで首が下がる【正しい位置】
ゴルフスイングでアドレスを正しく取ることが、ナイスショットの第一歩です。 アドレスの向き、スタンスの幅、などさまざまな要素がありますが、これらを正しく行うにはアドレスの姿勢が重要で、アドレスで首を下げにことです。
正しいスイング軸【ぶれない】の作り方
アドレスで体の軸は背骨になります。 この背骨はスイングの軸になり、スイング中安定している事がヘッドスピードを速め、スイング軌道を正しく導くためには必要不可欠になります。 つまり、ゴルフのスイング作りの基本です。
スイングの遠心力と向心力
スイングで遠心力が大きく働けば、ボールの飛距離は伸び、その分向心力も大きくなります。この向心力とは、 円運動するということは中心方向に向心加速度が働いているということです。そして加速度が働くということは力が働いているということです。その力のことが「向心力」になります。
正しい体重移動とスエ―の違い
ゴルフ理論の物理的見地から体重移動は意識して行うものではありません。 スイングは自分の体の回転軸を作り、その体の回転で自然にクラブを振る行為です。
アドレスの正しい前傾姿勢
正しい前傾姿勢には、アドレスで下半身の安定は、両膝を折、体の重心を安定させてスイングを行いますが、ダウンスイング中、この両膝が伸びてしまえば、当然ボールと体の距離は長くなり、正しいスイングの再現は出来なくなります。アドレスの前傾姿勢を崩さずスイングすることが重要。
スイング軸と理想の体重移動
コンパクトなスイングを行う意味は、スイングする時、軸を動かさず体の回転でスイングをすることです。 スイング軸の無駄な移動は、スイングスピードを落とすばかりか、スイング軌道がスイングごとにまちまちで、不安定なゴルフになってっしまいます。
シンプルなスイングの作り方
シンプルなスイングとは、回転運動をスムースに行うことです。 つまり、バックスイングで腕の動作、肩の回転動作、腰の動作を同じリズムで、一体感を持たせて行うことで生まれます。そのためには、スイング軸の安定が何より大切です。
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スイング軌道の主役は、左肩を支点とした、左手になります。車で例えればハンドル役になるのです。 スイングを二等分すれば、アドレスからインパクト直前とインパクトからフォロースルーに大きく分けることができます。 このアドレスからインパクト直前までが、ハンドルでインパクトからフィニッシュまでがアクセルと考えると、右手はこのアクセル部分にあたります。
ドライバーを真っすぐ打つ方法
ドライバーのように、距離を打つクラブで真っすぐ打つには条件があります。クラブすべてに言えることですが、真っすぐ打つための、正しくアドレスが取れているかどうかです。 ティ―アップしたボールに、スタンス、腰、両肩、クラブの構え、フェース向きがすべてターゲット対し、平行になっているが、ポイントになります。
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大型ドライバーは、スイートスポットが広くボールを芯で捕えやすく、又ボールの曲がりも少なく、飛距離が出る、がうたい文句の定番になっています。 しかし、意外なところに落とし穴があります。それはスライスに悩むことです。
フックフェースとオープンフェースの違い
フックフェースとオープンフェースフェース角とは、ウッド系クラブに関する数値で、水平な地面にソールがピタリと着くようにクラブを固定し、シャフトを地面と垂直にした時に、そのシャフトの中心線を通る面とフェースが作る角度がフェース角度になります。
トルクと球筋
スイング中の起こるシャフト全体のネジレはトルクと呼ばれ、インパクト時のフェース向きを決定する要素で、球の方向や球の曲がりに大きく影響してきます。
飛距離を伸ばせる打ちだし角度
ボールの飛距離を決定する要素として、ヘッドスピードから生まれたボール初速とボールの飛び出し角度、ボールのスピン量の3項目を挙げることができます。
飛距離を伸ばす股関節の使い方
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
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ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
上手なフェースコントロール
ボールに対して正しくヘッドフェースを導くことがフェースコントロールの意味で、インパクトの瞬間は一瞬の出来事から、一般ゴルファーや初心者にでは、インパクトでは意識的にクラブのフェースをコントロールする事は、不可能になります。
スイング軌道と球筋
ゴルフは止まった球を打つことで、結構難易度の高い技術を求められている事は、一般的に余り知られていないのではないでしょうか。 スイング軌道はインパクトでボールの球筋や高さを決定する要素の一つで、スライス、フックの球筋の要因になります。
ドライバーで芯を外して飛ばす
ドライバーで芯を外して打つことは、どのような事かと不思議に思われるでようが、これはスイートスポットの上側でインパクトすることを意味します。
スイング軌道で飛距離を伸ばす
スイング軌道を上手く利用して、飛距離を稼ぐ方法があります。それは、ロフトを最大限に生かし効率良く球をインパクトすることで、その方法について解説します。
テイーショットでOBを打たない方法
初心者から上級者にいたるまで、誰でも、OBを打ってしまいます。しかし、プロや上級者は、アマチュアゴルファーに比べて、比較にならない程OBの数が少ない事がわかります。 それは、OBを出さないコース戦略がしっかりしているからです。
風がフォローの時低い球を打たない
多くのゴルファーがフォローの時、風の影響を受けやすい高弾道の球より、風の影響を受けない低弾道を選ぶのを良くみかけますが、これでは十分な飛距離を打つことができません。
アゲインストとフォローの打ち方
ゴルフ当日、もっとも悩まいしことは強風下でのプレーではなでしょうか。 気象条件で、雨の場合は多少の距離の低下で、大きくプレーに影響はしないでしょうが、強風下でのゴルフでは、アゲインストやフォローの風の対応のショットを打つことを求められます。
ドライバーとフェアウエーウッドの違い
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
ユーティリティとアイアンの違い
ユーティリティウッドの25度の方が球が高く打て、グリーンで止めやすい点です。 逆に5アイアンで25度は弾道が低いためグリーン上ではボールが止めにくくなります。また、上りでは意外と距離をショートするケースが多いことです。
ウッド【ドライバー】とアイアンの打ち方の違い
ドライバーとアイアンの打ち方の違い ドライバーとアイアンの打ち方は1つであると考えてください。その方が、スイングはシンプルにできます。ウッドクラブは払う打ち方でややアッパースイングで、一方アイアンはダウンブローで上からボールをたたくイメージになります。
アッパーブロー・レベルブローの違い
スイング軌道は大きく分類すれば、ドライバーのようにティーアップしたボールを打つアッパーブロー、アイアンのように地面にあるボールを直接打つ場合はダウンブローに打ち方が一般的です。 上の2通りのスイング軌道と別に、ドライバーやアイアンの両方に活用できるのがレベルブローになります。
フェアウエーのティ―アップの打ち方
打ち方は、アイアンやドライバーとも異なり、上下の動き【アッパー ダウンスイング】があるスイング軌道ではなく、クラブの最下点でボールをインパクトして、払い打つようなフラットなスイングイメージで打ちます。
フェアウエーウッドでトップする
フェアウエーウッドでトップしてしまうゴルファーの多くは、直接ボールを打とうする意識が強すぎることです。 アイアンと違いフェアウエーウッドはクラブの長さもあり、ダウンスイングを鋭角にに振ろうとすると、インパクトでスイングが窮屈になり、ヘッドから先に下りることでボールの頭を叩いてしまいます。
アームローテイションとボディーターン
アームローテイションもボディーターンもインパクトでボールを打つスタイルと考えてください。 このインパクトのスタイルの長所、短所を解説、自分に合うスタイルを選らんでください。
レイトヒッティングのコツ【ポイント】
スイングでレイトヒッテングは飛距離、方向性に大きく関連してきます。 ヘッドスピードを上げるうえで、ダウンスイングでのタメは必要不可欠で、是非身につけることが、ゴルフの上達にポイントになります。
シャフトの最下点
スイングにおいて、シャフトの最下点はグリップエンドからヘッドまでの距離が最も長く、かつシャフトが曲がりから復元される地点をいいます。 この地点がエネルギーを最大に放出するタイミングになります。
理想のアドレス
初心者、経験者にかかわらず、最初の段階から正しいスイングの基本を身につけることは、後のスキルアップに大きく影響します。 そのためには、まず正しいアドレスから正しいティークバックができるように学んでください。 その為に、具体的にアドレスでの重要なポイントを解説します。
理想のテークバック・バックスイング
ティークバック・バックスイングはゴルファーが一番悩む問題の一つです。アドレスを安定させ体の回転からシンプルなテークバックの解説をいたします。飛距離アップ、方向性の向上には大切なテークバックの取り方です。
理想のトップスイング
理想のトップポジションのスタイルはインパクトの成否を決める重要な部分です。 左膝はあまり前に折らず,,下半身を安定させ左肩を回転させながら徐々に体重も右ひざの上で置くことです.。 .
理想のダウンスウイング
トップからの切り替えしの、ダウンスイングは下半身を安定させ、腰のリードで左腕を体にまきつけるイメージで両脇を絞めてコンパクトに行うことです。
理想のインパクトとフォロースル
インパクト後のフォロースルーはスウイングウ全体でもっと重要なファクターでボールスピードアップや方向性の向上に大きな役目を果たします。
トップスイングのウエイトの置き方
トップスイングのウエイトの乗せ方は正しくテークバック・バックスイングのバロメータで、ショットの成否に直接関係してくる重要な要素です。
トップスイングで右肘の使い方
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
上手なアームローテイションの作り方
アームローテイションは、球の捕まりの向上、スライスの矯正などに効果があります。フェースターンの動きには、腕の動きで行うアームローテイションと手首をひねるリストローテイション(リストターン)がありますが、理想のアームローテイションはこの両方の動きを同調して行うことが、大切になります。
アイアンセットの調和が重要
アイアンは複数本数で構成されています。 角番手のクラブ機能の調和はスコアーメイクに大きく影響をあたえます。その為にも、CPM管理と重量管理はアイアンセットの生命戦で、その方法について解説します。
カーボンアイアンの打ち方
スチールシャフトとカーボンシャフトの打ち方は基本的にダウンブローかレベルスイングの違いになります。カーボン装着のアイアンが安定した飛距離と方向性を出せる要因について解説していきます。
アイアンシャフトのステップ【節】
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
距離の出るアイアンヘッド
アイアンで大きめのキャビティアイアンは大きい分、慣性力が大きくなるため、打点の少しのズレでも強い球で飛距離が伸び、直進力が落ちません
飛び系アイアンと一般的アイアン
飛び系アイアンと方向重視のアイアンの違いはロフトの違いで分けることができます。 特にアイアンの飛距離不足で悩むゴルファーは、ロフトが立つているストロングロフトの使用がお勧めです。自分に合うストロングロフトのアイアンの選択はグリーン攻略のマネージメントを容易し飛距離不足の解消を容易に行えます。
軟鉄鍛造と鋳造アイアンの違い
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
アイアンのソール幅の選び方
ソール幅は、広いソールと狭いソールの2タイプで、主にキャビティアイアンは広く、マッスルタイプ、スコッチタイプは狭く設計されています。 何故アイアンのソールが広い、狭い幅があるのでしょうか? そのメリットとデメリットについて解説します。
良質【使いやすい】なアイアンセットとは
良質なアイアンとは、クラブ単体でみれば球の捕まりが良くボールが上がりやすいやさしいクラブ。
ロングアイアンがスライス・ショートアイアンがフックの理由
ショートアイアンはロフトが少ないことで球の捕まりが悪く、逆にショートアイアンはロフトが大きいことから球の捕まり良すぎてフックすると、理解している方がほとんどではないでしょうか。 もちろん、ロフトの大きさから球の捕まりが良い、悪いに影響することもありますが、最も大きな原因はフェースプログレーション値(FP値)が主な要因になるのです。
アイアンで距離の出るインパクト
インパクトの良し悪しは、ほぼダウンスイングで決まりますが、インパクトではボールの赤道より下の部分に、ヘッドを鋭角に打ち下すイメージをしっかりと持っことが重要になります。
アイアンのライン出し
アイアンのライン出しは、飛距離で求めるのでなく、確実にグリーンオンさせるショットのことです。 また、ショートホールで確実にグリーンに乗せる打ち方になります。 そのポイントを解説します。
アイアンでフェードの打ち方
フェードを打つ構え方は、通常よりもオープンスタンスにしてください。 ボールの位置はスタンス中央で、まず、ボールの位置は通常のまま構えて、それからスタンスをオープンスタンスにするのがポイントです。こうすると自然にボールが体の中央寄りになりますが、それがフェードボールを打つ、正しいボールの位置になります。
アイアンでドローの打ち方
ドローボールは、打球が強く、ランも良く出るので、しっかりミートして打てば飛距離は伸びます。 ドローを打つ構え方は、通常よりもクローズドスタンスにしてください。スイング軌道はアウトサイドでフェース向きはターゲット対して直角に構えるがポイントです。 クローズドスタンスの取り方は、ボールの位置は通常のまま構えて、右足を後ろに引いて、クローズドスタンスにするのがポイントです。
アイアンで高弾道の打ち方
アイアンで高弾道に球を打つには、シャフトとスイングの両面で考える必要があります。 シャフトでは自分に合うシャフトの硬さ、クラブ重量でスイングではダウンブローにスイングする必要あります。そこで、クラブ、スイングの両面で解説していきます。
アイアンでバックスピンのかけ方
アイアンのバックスピンとは、ボールに時計まわりと反対の回転を与えることで、ボールが落下してからの転がりを、抑えるボールの回転のことを言います。
アイアンで速いグリーンの攻め方
アイアンで速いグリーンの攻略方法は、高弾道の球で、スピンを効かせた打ち方がもとめられます。 手打ちでなく、体の捻転を十分使ったダウンブローのスイングでバックスピンを掛ける打ち方になります。迷いなく果敢に攻める事がです。
アイアンのコント―ロールショット
アイアンのコントロールショットはスイングの軌道を小さく安定させることです。つまりコンパクトなスイングに徹することです。 コンパクトなスイングとは、クラブを短く持ってスイングすることが、一番コントロールがやりやすい打ち方になります。
アイアン・シャフトでスライス矯正
アイアンでスライスに悩む方は、一度クラブの重さやシャフトの硬さをチエックすることで、意外と解決の方法を見つけることができます。 そのチエックの方法を解説していきます。
アイアンのシャンクの原因と直し方
アイアンのシャンクはフェースが開くのでなくネックにボールが当たることで、右に45度以上の角度で飛びだします。その原因と修正方向について解説していきます。
ショートホールの砲台グリーンの攻略
ショートホールでの砲台グリーンは高弾道でボールを上から落とす打ち方が求められます。 砲台グリーンからボールを落とすことは、2打目の返しのショットが難しく大たたきすることに繋がるからです。 そのようにならないの注意点について解説します。
打ち上げのショートホール攻略
アドレスで目線を上側に置くと、ダウンスイングで右サイドにウエイトが残りやすく、右肩が下がりフェースが寝やすくフェースが開いてスライスになります。 また、ボールを上げようと手首ですくい上げるスイングは、引っ掛けや飛距離不足の原因になります。
打ち下ろしのショートホール攻略
ショートホールの打ち下ろし、打ち上げで、一番悩むのは何番で打てばいいのか迷うことです。 スイングの迷いは決して良い結果に繋がりません。 そのためには、ピンまでの距離をシッカリ把握することです。
ショートホールで大叩きする
ショートホールのティーショットのミスは致命的な結果を迎えてしまいます。 ショートアイアンヘッドの構造上の特徴を理解することや、ティーアップ方法でOBやバンカーに入れる リスクを回避できるのです。
フェアウエーから打ち上げのホール
打ち上げのフェアウエーを視野に入れると、どうしても目線や意識が高いところに誘導されてしまいます。目線は平行にスイングは上げようとすくい打ちしないこと。
ショートアイアンのフォロースルーは低く
プロゴルファーがショートアイアンやアプローチでフォロースルーを低く抑えて打つのは、ラインを出せ距離をしっかり正確に打つことができるからです。 これは、短いクラブは当然スイング軌道がアップライトで、ハンドファーストのインパクトでフェースが立ちやすく、抑えたボールが打ちやすい点です。
フェアウエーから打ち下しのホール
打ち下しのグリーンを視野に入れると、どうしても目線や意識が低いところに誘導されてしまいます アドレスの目線は下にせず、少し上目の標的に置いてください。通常のアドレス通り体重は均等で構えてください。
つま先下がりの打ち方【フェアウエー】
つま先下がりの打ち方はアドレスの体重はつま先の置きスウイングプレートはアップライトに引きます。足場は不安定でフルスウイングはミスショットを引き起おこします。クラブを少し短めに力まないことです。
つま先上がりの打ち方【フェアウエー】
つま先上がりのアドレスはかがとにウエイトを置き、ボールとの間隔をやや広く取り、スウイングプレートはフラットに目標を右側に置くのが基本。
左足上がりの打ち方【フェアウエー】
実際、コースでは平らな部分、左足上がり、左足下がり、つま先上がり、つま先下が の4つのステージがあります。ここでは左足上がりの基本を解説しています。アドレスは斜面に対して平行に、体重移動は行わない、目標は右に取るなどです。
左足下がり打ち方【フェアウエー】
実際、コースでは平らな部分、左足上がり、左足下がり、つま先上がり、つま先下が の4つのステージがあります。ここでは左足下がりがりの基本を解説しています。アドレスは斜面に対して平行に、体重移動は行わない、目標はに左に置いてください。
シャフトの粘り系、弾き系の違い
シナリの粘りに関する2種類のタイプがあります。 この2種類とは、弾き系シャフトと粘り系シャフトになります。 まず、粘り系シャフトの場合、ダウンスイングでシャフトの切り返しが粘っこく起こり、シナリを感じやすいシャフトになります。弾き系タイプは、粘り系シャフトとは反対に、ダウンスイングでシャフトシナリが一気に復元を起こすため、比較的レイトヒッティングできるハードヒッター向きです。
柔らかいシャフト【問題点】
シャフトが柔らかすぎると自分が納得いくスウイングをしてもにフック系の球筋になり、スウイングの修正を無意識に行い結果スウイングを壊してしまいます。
アイアンでフライヤー
フライヤーとは、特に深いラフからのショットでインパクトする時、フェースとボールの間に芝生が絡み、ボールに十分なオーバースピンがかからず飛びすぎる現象です。 また、芝生が濡れている場合も同様、水の膜がフェースに張り、十分なバックスピンがかからず同様の飛びすぎの現象が起こります。
フェアウエーグラスバンカーの打ち方
フェアウエーのクボミ「草のバンカー」です。 通常バンカーと言われると砂を思い浮かべますが、グラスバンカーはコースのくぼ地に深いラフをあしらった障害物です。 深さや形はコースによって様々ですが、深さ4mにも及ぶグラスバンカーもあります。 このハザード内ではバンカーではないため、ソールしても罰則はなく、比較的打ち方は自由にできます。
フェアウエーバンカーが苦手
ダフリのリスクを防止するには、まずスタンスが砂の中になるため下半身が不安定になりダフリやすくなります。まず、足場を砂の中にねじ込み安定させる事が重要です。 また、ダフリの防止は、クラブを短くもつことです。逆トップするイメージでもいいと思います。
バンカーショットの打ち方
バンカーショットを確実に行うには3点の基本を十実行することです。 その3点は、アドレスの手首の角度とグリップの握り方とスイング軌道の取り方になります。 その3点について詳しく解説していきます。
アプローチはシンプルなスイング
残りの距離をイメージしたら迷わず実行することです。力みのほとんどはスイング中にあれこれ考えることで、無意識に調整することからミスに繋がるのです。この迷いのないスイングがシンプルなスイングの基本です。
深いラフのアプローチで2度打ちする
アプローチの2度打ちは、ラフなどボールが芝に浮いている場合起こりやすい現象です。 特にボールを上げようとした場合、クラブヘッドがボールと同じ方向に出てしまうと、2度ボールを打ってしまいます。
砲台グリーンの攻略
砲台グリーンの攻略方法について、ボールの位置からピンまでの距離感をつかむことです。また、エッジからピンまでの距離によって、使用クラブが異なつてきます。その違いについて解説します。
ウエッジ選択のポイント
プレー中のウエッジのミスから考えてみて下さい。 インパクト時に地面から突き上げられるウエッジは バンスの摩耗や傷が多くみられ、バンスの丸みんが高かすぎる、バンスの幅が広すぎ、バンス角が大きすぎ、が主な原因として考えられます。
バンカーで左足下がり
バンカーショットの中でも、左足下がりを苦手にしているゴルファーが結構たくさんおられます。 でも、基本の打ち方をマスターすれば、バンカーからの脱出はそう難しいショットではありません。 斜面があるから、難易度が高いと思いがちですが、斜面に喧嘩しないスイングをするだけです
バンカーで左足上がり
左足上がりのスイング軌道はスクープ(バンカーの傾斜)に打つのが基本です。つまり、傾斜に沿ったスイング軌道でスイングを行うことです。
バンカーでつま先上がり
バンカーショットの中でも、比較的な難易度の高いショットになります。 スタンスはつま先だけに力を入れず、足全体にウエイトを置き、砂の中にスタンスをしっかり取り、クラブは体とボールの距離が短くなる分、短く持つのが基本です。
バンカーでつま先下がり
スタンスはテークバックで砂が邪魔にならない様に、オープンスタンスでやや広くとり、スイング軌道はアップライトの軌道になります。
バンカー目玉からの脱出
バンカーの中でも難易度の高いショットです。 バンカーから出す事が一番で距離などは考えずに思い切って打ち込むことです。
硬いバンカーの脱出法
砂が少ない、乾いた砂で硬いバンカーの脱出はリスクも多く難しいクラブ選択になります。 また、硬いバンカーに適した打ち方も必要で、上手く脱出するための具体的な方法を解説します。
ディポットからの脱出方法
デポットとはアイアンショットでターフを取って打った後に出来るクボミで大抵の場合は砂が入れられていますが、運悪く沈んだボールになってしまつた場合のことをいいます。この様な場合の対処方法を解説。
グリーン奥からの下りアプローチ
フラットな所で打ちなれているので下り坂のアプローチは繊細なタッチが求められて難易度の高いショットになります。一番重要な事は斜面にさかわらず斜面に沿ってアドレスすることです。
チップショットをダフらない
時に、に芝が逆目のライでは、ダフリのミスが出やすくなります。ウェッジがヒール側から接地してしまうと、ヘッドが返りきらずミスショットが出やすくなります。 そのためには、ヒールを浮かせてトウ側で打つようにすることです。
グリーン周りのクラブ選択
グリーン回りのアプローチで何が何でもウエッジを使うアマチュアゴルファーを多くみかけますが、芝の状況を良く見極め、リスクの少ないクラブ選択がスコアーアップに繋がるのです。
シックリこないパタ-
ドライバー アイアン アプローチがうまくいき、ピンそば1メートルにつけ、絶対入れたいパターの場面はよくあります。ところが、パターに自信のない方は、どうしても力が入り右に外してしまい、その結果、緊張がとけスコア―が崩れていくゴルファーを多く見かけます。でも意外とパターが原因かも。。。
右にプッシュするパター
パターはヘッドのソールがスクープソールになっています。そのスクープソールが大きすぎるとパッテングで正しくストロークできたと思っていても知らないうちにインパクトでフェースが開き右にプッシュしてしまう訳です
左にヒッカケやすいパター
自分でイメージしたラインより左にヒッカケてしまうパターの原因にも、パター自体の問題点とパターのスイングから起こる原因の2点があります。 ヒッカケの結果には必ずその原因が考えられます。 その主な原因を解説、きっときずく点があると思いますから、参考に修正を行いヒッカケの矯正を行ってください。
自分のパッテングスタイルに合うパター
自分に合った打ちやすいパターを見つけるのは結構難題です。パター程個性が出るクラブはありません。そこで、ご自身のパッテングフォームにパターを合わせるのが一番良いのではないでしょうか。まず、自分のパッテングフォームがリストを使ってその強さ加減で距離感を出すのか、コックを使わずストロークでその振り幅の大きさで距離感を出すのかでヘッド形状が決まってきます。
パターにロフト角がついている
パターも他のクラブ同様、ロフトが必要です。 グリーンの上に止まるボールに、順回転を与えるのには、程度なロフトがないと順回転が起こらないからです。その結果、距離が出なく、球にサイドスピンが起こりボールを真っすぐ打てなくなるからです。
パターの慣性モーメント
パターにも他のクラブと同様に慣性モーメントがあります。芯を外して打った場合、ボールの転がりや、曲がりはこの慣性モーメントが大きく影響してきます。
パターのライ度の重要性【ストロークに及ぼす】
ライ角はボールの芯で捕らえるうえで重要な要素です。 通常パターは振り子のようにスイングできるのが理想で、80度に近づくほどアドレスでシャフトを吊るすように構えやすくなります。
ショートパットを外さないポイント
ショートパットをミスしな方法は、ストローク中はでは体の軸を動かさないことです。 それには、パットテングでグリップエンドが常にお腹のオヘソ当たりを指すイメージで行えば回転軸が動くことはありません
短いパットはシッカリ握る
短いパットを外さないコツとして極めて重要な点は、グリップをしっかり強く握ることです。実はパットに関しては、緩くグリップする事は絶対に避けてくだささい。
パッテングの二度打ち
2度打ちの理論的な原因は、ボールが転がる速度よりも、パターヘッドの速度が早くなっているためです。 ヘッドとボールの速さ等速度で動いていれば2度打つことはあり得ないことです。
ロングパットの距離感
ロングパットを上手く打つには、ターゲットは、カップではなく、カップを中心とした半径1mの大きな円にすることも重要です。目標を大きくとることで、“方向性”より“距離感”に集中できるからです。
パターでオープンかスクエアースタンスのどちらが
アドレスで視野を広く持つことが出来る『オープン』に構えるべきか? それともオーソドックスに『スクエア』に構えるべきか? の問題があります。 一般的ゴルファー、特に100台前後のゴルファーの多くは、パッテング理論、基本に忠実行い、いろんな教書から『スクエア』に構えるゴルファーが圧倒に多いとおもわれます。
練習パッテングはロングパットから
練習グリーンではロングパットかショートパット、どちらに比重を置いて練習を行うことは、その日のスコアを大きく左右すると言っても過言ではありません。 そこでロングパットが需要な意味を持つことを解説します。
パターの フォロースルーは小さく?大きく?
パターのフォロースルーはストロークの過程で大きな役割をしています。つまり、ストロークの良し悪しを決定づける要素です。飛距離や方向性を決めるこのフォロースルーが大きい方かいいのか、小さい方がいいのかを解説します。
フォロースルーの重要性【理想のスイング結果】
フォロースルーはスイングの過程で大きな役割をしています。つまり、スイングの良し悪しを決定づける要素です。飛距離や方向性を決めるこのフォロースルーは最中段階のフニッシュをきれいに取る条件になります。
パターはアッパーかダウンブローか?【パットの打ち方】
パターのストロークの仕方にはアッパーがいいのかダウンブローがいいのか?ついて解説していきます。
パター方向性が安定しない
パターヘッドを「真っすぐ引いて、真っすぐ出す」打ち方では、意識を強く持って行えばヘッドを真っすぐ引け、ボールに当たるまでは真っすぐおこなえますが、必ずヘッドは内側に返ります。これが方向性を悪くし、ヒッカケの原因になるのです。
パターのラインの狙い方
パッテングを行う場合、その状況に応じてその使い分けが大切です。 ラインに乗せジャストタッチで行くか、カップに対して直線的に強めで行くか?パッテングスタイルは人により異なります。
パターの前傾姿勢の深さは距離感
ロングパットとショートパットで、前傾姿勢の角度を浅くしたり深くしたり、どちらが正しいのか正解はありませんが、その都度角度を調整してパットする方が距離感を合わせやすいのが一般的です。
パターでグリーンエッジからの寄せ
パターを使うかウエッジを使うかの判断基準はどのようにすれば良いのかは、グリーン面までの距離と芝の長さになります。特に芝が長いときはグリーン面までの距離が短くても、抵抗が読めないのでウェッジを使ったほうが良い選択肢になります。
パターでトウを浮かすかヒールを浮かすか
パターのアドレスで、目標に向けてヘッドをソールする場合、その構え方にソールを浮かすか、それともヒール側を浮かすかのが良いのか疑問に持たれる方がおられます。その特徴について解説します。
傾斜のラインを読む方法
グリーンによっては、周囲の景色の錯覚で、上っているのか下っているかがわかりにくいグリーンがあります。 そんなときは、ボールとカップを結んだラインの真横からチエックをするのがもっともわかりやすい位置になります。
スパインて?
シャフトのスパインは製造段階で起こる硬さのバラツキで飛距離や方向性に影響をあたえます。このスパインは背骨の意味で一番硬い部分を指しシャフト交換時にはこの硬い部分を飛行方向に合わせて挿入する事がシャフトの特性を生かせます。
ギア効果
ボールの重心とヘッドに重心とのインパクトでの位相角度でも発生するのが、ギア効果です。現在のヘッドはパーシモンと違い、ヘッドは中空設計でヘッドの周辺に重量を配置、パーシモンの欠点のギア効果抑えるように設計されています。
スイングウエイトの計算方法
スイングウエイトの測定を自宅で簡単に測定する方法です。重量測定器とメジャーがあればスイングウエイト換算表に合わせて自分のクラブウエイトを調べてください。
池越え、谷越えでトップ・ダフリ
自信を持ってショットするのが第1です。「池に入れるんじゃないか」「谷に落とすんじゃないかと」と不安を持ってのショットは余分な力が入りトップ、ダフリの原因になります。 次に池や谷をキャリーで十分超えるクラブの選択が大切です。ピンを気にせずグリーンを大きな面で捉え、まずはグリーンオンさせる事です。
林からの脱出
ゴルフプレーで誰もが経験する林の中から脱出方法はボールの確認、スウイングできるかどうか、脱出できる空間があるか、など冷静に判断し高リスクを取らないことです、
深いラフ・浅いラフから脱出
深いラフからの脱出方法。ボールが浮いてる状態 ボールが少し沈んでいるが見える状態、ほとんどボールが見えない状態の場合があります。サンドウエッジで鋭角にダウンスウイングするのが基本です。
雨が飛距離に及ぼす影響
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本です。
雨の中でのルール・トラブル
雨の中のプレーに対する雨具の用意、プレー中の注意点、雨のなかで遭遇するルールについて解説します。
風の中のプレー対策
ゴルフ場での風の影響はプレーヤを悩ます要因の一つです。 そこで、風の対策を心がけることで、スコアーメイクに大きく影響するのです。 特に、ラウンド中に突然、風が強くなってクラブ選択や打ち方で、戸惑い思い通りにいかないプレーを、経験されたゴルファーも多いとおもわれます。 そのような場合の「風対策」についてご紹介します。
素振りのやり方と効果
ゴルフの練習を練習場にいかないで練習する方法として、素振りによる方法があります。 ゴルフ場で、ティ―アップする前の素振りと実際のスイングとがあまりのも違うゴルファーの方をよく見かけることがあります。 ではなぜ素振りと実際のスイングで、このようにスイングに違いが出てくるのでしょうか。
リシャフトとスリーブの効果
リシャフトをする場合の注意点とスリープについて
可動式スリーブの使い方
ヘッド内のウエイトを移動させることで、重心の移動で球の捕まえを変える可変ウエイトやスリーブでシャフトの挿入角度を変化させフェース向きの角度の調整やそれに伴いロフトの微調整を行える可動スリーブ機能です。
飛距離アップは遠心力と向心力の原理
飛距離アップにはクラブを振る速さが求められますが、この速く振る行為はインパクトでグリップがヘッドを追い抜くことで、ヘッドの加速度が大きくなり、グリップ側に大きな向心力が働くことになります。 この向心力はイコール遠心力でこの原理について解説していきます。
ヘッドスピードを上げる右腕の使い方
スイングは車で例えれば左腕はハンドル、右腕はエンジンになります。 一度左腕を力一杯振っても、そんなにスピード感が増えることを感じないはずです。 左腕はハンドルである以上、ハンドルをいかに動かしてもスピードとは結びつきません。 重要なことは、右腕のエンジンの使い方です。 この点について、詳しく解説していきます。
ヘッドスピード向上はタメから
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
スイング両肩、腰、両腕の使い方
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
直ドラの打ち方
「直ドラの打ち方」は状況次第では実戦での武器となるので、覚えておいて損はないと思われます。 通常、ドライバーショットはティアップして打ちますが、直ドラの場合は地面から打つので、ボール位置は、いつもの「左足かかと前」よりも右寄りにセットします。
ドライバーで低い球を打つ
ドライバーのティ―ショットで風に強いアゲインストや極端な打ち下しの場合、ドライバーで低い球でフェアウエーをキープすることがスコアーメイクに繋がります。低い球を打つにはボールの位置やスイング方法が異なってきます。そのポイントを開設します。
ユーテリテウッド選択の4大要素
ユーテリテウッドの選び方で重要なファクターにを4つ挙げることができます。 この4つの要素はユーテリテを断然打ちやすくなるためのポイントで、ロングアイアンの悩みを解決できます。
手の平にできる豆とスイング
グリップはクラブとの支点で、スイング中の負荷がかかり手に豆ができます。その豆の出来る位置からスイングの傾向が分かります。
体が硬いゴルファーのスイング
スイングの基本は、トップスイングで下半身と上半身のネジレから捻転を作る事ですが、体の硬い方には、トップスイングでエネルギーを貯めた捻転を作るにはとてもきつい動作になります。 このような状態でのスイングは遠心力を活用した大きなスイングワークを作る必要があります。
打ち放題(練習場)の効果的練習法
ただ、ボールの数を多く打つことではなく、一打ごとにしっかりと意味を持たせてボールを打つことが重要です。練習を効果的に行うには、打席でボールの位置、スイングのイメージ、ボールの弾道と言うように、その結果を分析して練習を積み重ねることです。つまり、練習に目的を持つことで、スイングの工夫方法が理解でき、練習を重ねることで上達速度が変わってきます。
スイングスピードを上げるコック
スイングスピードを上げるには、体の軸を中心として投入したエネルギーをツーレバーで効率よく使いことです。 このツーレバーとは、左腕とシャフトを意味し、スイング中の左肩を回転の中心に左腕とクラブの二つからなるシステムの慣性モーメントを活用することです。
ドライバ―のティーアップの高さ
ティーアップは各ホールの一打目のショットで行います。 その意味は、ボールをティーの上に置き、ショットを行うことで、ドライバー、フェアウエーウッド、アイアンなどで、それぞれの使用番手で高めのティーアップ、低めのティーアップの利点について解説していきます。
首肩の柔軟性はゴルフ上達への一歩
スイングの基本は下半身の安定と上半身の柔軟性がバランスよく行えることが重要です。 その上半身で背骨と首スジの柔軟性がヘッドアップの防止やスイング軸の安定につながり、力みのないネジレを作ることです。
「払い打ち」と「打ち込む」の違い
「払い打ちと打ちこみ」の違いはボールの置かれている状態が、ライが良い状況でソールを使って、さらっと滑らして払い打ちできるのか、ボールの置かれている状態が、芝が薄くボールが沈んでいたりライが悪く、ハンドファーストに構えて打ち込んでいくかです。
1打目のテイーショットがスライス
1打目のテイーショットでは、緊張で体が十分に回転せず、ボールが曲がります。特に初心者が打ちやすいスライスの種類と原因のスイング軌道について解説します。
アプローチは1つのスイングで【得意なふり幅で】
ミスしないアプローチの距離感はクラブ選択で! 一般的ゴルファーのアプローチで致命的なミスは、ストロークの大きさで飛距離の調整を行なうことです。安全なアプローチは1つのスイングの大きさで。 自分の最も得意なストロークで、アイアン番手を変えて打つことで、劇的にアプローチの成功率が向上しますよ。
アプローチの距離感の調整はボール位置
一般ゴルファーが苦手としている、アプローチの距離の調整方法として、同じ大きさのストロークで40~50y前後の距離を打ち分ける方法です。 その方法は、スイングの大きさを変えず、アドレスでボールの置く位置を変えることで、距離の調整することです。
ドライバー・アイアンのスイートスポット
ドライバー、アイアンのスイートスポットは飛距離を出したり正確に打つ上で大切なポジションです。 そこで、ドライバー・アイアンの重心とスイートスポットの位置を説明します。
サンドウエッジのバンス役割
バンスは、グリーンまで100y以内のアプローチに使用するウエッジのソール部分の突起部分になります。 一般ゴルファーがグリーンを目の前にして、トップやザックリばかりしてスコアーを乱し、苦手意識を持ってしまいますが、このバンスはそのような苦手意識を解消するのです。
ドライバーのスコアーラインの役割
ドライバーのスコアーラインは、テイーアップして打つことで、芝の影響を受けるこより、雨の日のラウンドで、フェース面の水膜や水滴によるスピン量不安定で、飛距離や方向性に悪影響を及ぼすからです。 つまり、スコアーラインはフェース面に溜まる水を逃がすことが主なファクターになります。
オープンスタンスの取り方
両肩、両足を結ぶラインが飛球線方向に対してやや左をむいて構えるオープンスタンスです。 アドレスで構えた時に、ボールと体の間隔が広くなり、インパクトが窮屈にならずクラブの振り抜きが良くなることです。
クローズドスタンスの取り方
アドレスでボールを打つ時の足の位置が、飛行方向に対して右足がやや後ろに下がる構えになります。 そのため、アドレスでは目標に対して体が閉じているイメージで、右足を引いていることから、バックスイングでは左肩が回りやすく、深い捻転を作る事ができます。
オーナーの打順の決め方
テイーショットを打つ場合の順序には、スタートホールとその後のホールとでは決め方に違いがあります。
スインガーとヒッターの違いは
ゴルフスイングのタイプとしてスインガーとハードヒッターに分類できます。 そこでいつも議論になるのは、どちらが自分に合っているかです。 もちろん、どちらの打っち方にもその定義はありませんが、若干体の使い方やスイングリズムに違いがあります。
ネックの慣性モーメント
ボールの捕まりや方向性に影響する、フェースの開閉に関係するネックの慣性モーメントについて解説します。 「ネック軸周り」慣性モーメントは、簡単に言うとヘッドの操作性のしやすさ、しにくさになります。
飛距離アップとカウンターバランス
カウンターバランスバランスとは、グリップ側のウエイトを変える方法で、グリップ重量以外のウエイトでバランスを取るやり方です。 効果として、ヘッドのウエイトを生かして振りやすくなるフィッテング方法の一つになります。
ドライバーで飛距離アップできる鉛の貼り方
ドライバーで飛距離アップできる鉛の貼り方があります。少しバランスの調整でいちいち新品のドライバーを買い替えるのは現実的ではありません。 そこで、ヘッドに鉛を貼ることでそれを改善する方法を解説します。
グリップで右親指の使い方
グリップの握り方で、右親指の使い方が重要です。 それは、ボールのバラツキの原因であるフェース向きが安定することです。 右親指は上腕の力みを解消でき、アウトサイドのスイングの修正に有効です。
パターのハンドファーストとヘッドファースト
パターもハンドファーストに構えることで、ボールを真っ直ぐに打ち出しやすくなります。ヘッドファーストはストロークでアウトサイドに上がりやすくなりますが、ヘッドの稼働領域が小さく下りのパターには有効になる構えです。
ゴルフで横風の影響
ゴルフ場のラウンドで、アゲインストと同様アマチュアには厄介な横風があります。 特に、日本のゴルフ場は山岳コースが多く、大きな森があって風が左手から吹いているような場合でも、この森を通り過ぎた風は下降風になったり、逆風になったりする場合があるからです。
ラウンド後半でスコアーが崩れる
ゴルファーで前半はティショットも安定し、内容の良いラウンドにもかかわらず、後半になるとティーショットの乱れからいろんなミスが出てしまい、大きくスコアーを崩してしまうゴルファーは意外と多いように思えます。 これらの原因には、少しのチェックで改善できます。
テイーショットを池や河川に打ちこんだ処置
テイーショットを池に打ちこんだ場合、その処理の仕方せす。 そこで、このペナルティーエリアにおいて最初の確認事項は、池や河川の周りに設置された杭の色です。その色には黄杭と赤杭の2種類でどちらかによって、取るべき処置が変わってきます。
スイングの呼吸法
ゴルフのスイングはやはりリズムよく振れないといいショットは打てません。 このリズムに大きく関与するのが、スイング中の呼吸の取り方ではないでようか。 安定したゴルフには呼吸法を学ぶことで、飛距離もさることながら基本的には安定性が非常に増すということです。
グリップの握る強さ
人間の筋肉は脱力とパワーでなりたちます。 グリップの握方の強さは、この脱力とパワーを上手く使い分け、ヘッドスピードを上げるのが、ゴルフの飛距離を伸ばすことに繋がります。
パター選びはアドレスの前傾姿勢
パター選択肢としてアドレスでの前傾姿勢の取り方を挙げることができます。 パターにはその人のストロークのクセやタッチの出し方によって、実は合うパター、合わないパターがあるのです。 パター選びでポイントになるのは一つに、「重心距離」があり、ヘッド軌道に大きく関連してきます。
ドライバーのインパクトを強くする
インパクトを強くするためのアドレス、スイングの仕方。 アドレスでは、インパクトでフェースを立てて使うため、ややハンドファーストになります。 ボールに位置は、クラブシャフトの最下点直後にインパクトすることで、左足かがとよりボール半個か1個程度内側にテイーアップすることです。
ドライバーで高いボールを打つ
ドライバーで球の上がらない原因の多くがアドレスのボールの位置やクラブの構え方に問題があります。ドライバーのスイングの基本はアッパースイング軌道が基本で、インパクトはヘッドが上向きの状態でボールを捕まえる必要があります。
ドライバーやフェアウエーウッドのテンプラの原因
打った瞬間にボールが高く上がってしまうテンプラのミスは、クラブヘッドが急激に上から入ることで、ヘッドフェースの最上部(クラウン部分)で打ってしまうのが原因です。 修正方法として、左への突っ込みやティアップの高さを修正することが挙げられます。
アイアンのインパクトを強くする方法
アイアンでインパクトを強くするには、やはりスイング速度をあげることです。 またスイング軸を小さく使い、トップスイングから、腰、腕、クラブへと運動連鎖を行うことです。 これにより正しいアームローテイションでフェースを立ててインパクトでき、強いインパクトが可能になるのです。
沈み込みは飛距離アップのコツ
ゴルフスイングのタイプにはボヂィーターン、とリストターンの2通りの打ち方に分類できます。それはボヂィーターンのウエイト移動には左右、上下動が伴いますが、リストターンで腕のローテイションを使う打ち方はウエイト移動が左右だけになることです。 沈み込みはボヂィーターンの打ち方でヘッドスピードがを大きく加速できます。
ボール初速を高めるミート定数とは
ミート率の定数はヘッド重量とボール重量の運動量つまり、衝突前後の運動量保存とエネルギー保存で計算でき、100%のミート率は1.86になります。 ヘッドスピードにこの定数をかけた値がボール初速になります。
ドライバー・アイアンとパターグリップの仕方
通常クラブとパターグリップの握り方の違い。 距離を打つためのグリップか方法を出すための握り方の違いです。
自分に合うパターの長さは
パターの長さは身長の長さ、腕の長さ、また、パットする場合のアドレス前傾姿勢を深く取るのか、浅く取るのがで、両腕の使い方で、その長さは変わってきます。
アイアン・ダウンスイングは沈み込む
バックスイングのスイング軸は地面に対して直角でなく、前傾姿勢のラインになります。このスイング軸に対して平行(垂直)に肩を回す事は結果、インパクトは体を沈み込ませることになります。
距離の残る2打目のフェアウエーウッドの使い分け
長いミドルホールやロングホールで距離を出すためのクラブ選択はスコアーメイクに大きく影響してきます。クラブとしては3W 5W  や21度のユーティリテクラブの使用になりますが、その使い分けが重要になります。
200y前後での5Wとユーティリティの使い分け
5番ウッドのヘッドはドライバーをそのまま小型化したような形をしています。 それに対してユーティリティの場合、アイアンのバックフェースに肉付けしたような形で、長さはフェアウェイウッドのほうが長く、そのため同じロフトならフェアウェイウッドのほうが飛距離が出ることになります。そこで詳しく使い分けのポイントを解説します。
チッパーの使い方と基本
初心者やグリーン回りでいつもミスをしてしまうゴルファーには、グリーン周りの短い距離の寄せに使うアプローチショットとしてミス(トップ、ダフリ)のリスクを減らす劇的なクラブになります。
シャロ―スイングの基本とメリット・デメリット
最近よく耳にする話題の「シャロースイング」についての基本動作、メリット、デメリットについて解説します。 そもそもシャロ―スイングとは字の意味する通り、トップスイングが従来の位置より低い状態から、クラブを寝かしてダウンスイングする打ち方です。
手首の掌屈と背屈のメリット・デメリット
フェースの開閉を正しく行うことに、手首の掌屈と背屈が大きく影響をおよぼすのです。スライサーには掌屈、フッカーには背屈の手首の使い方が有効です。それにはまず正しいアドレスが基本です。
バックスピンとオーバースピンの原理
インパクトでフェース面の傾斜とボールがコンタクトした時、その角度の摩擦で生じるボールの回転で、飛んでいく際に目標方向と逆向きにかかる回転のことを言います。
アッパースイング、レベルスイング、ダウンスイングは同じスイング。
アッパースイング、レベルスインング、ダウンブロースイングはスイングそのものを変えて行う必要はありません。 ゴルフクラブはクラブの長さ、ボールを打つポジションで自然に行う事がミスのないスイングができます。
インパクトで手が前【浮く】に出る
インパクトで手元が浮いてしまう原因には、ゴルファーそれぞれで異なりますが、インパクトでフェースが開きやすく、スライスが出やすいことです。 更に、ヘッドとボールの距離が遠くなりボールの頭を叩きトップも出やすくなることでは共通します。
季節ごとに変わる飛距離について
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
トップの左肩の回転角度は?
テークバック、バックスイングでいつも話題になるのが左肩の入れ方ではないでしょうか?一般的な常識としての肩の入れ方の目安は、肩を90度、腰を35度程度といえます。
ラウンド後半の疲れ対策
一般ゴルファーや月1ゴルファーのラウンドで、昼食後2、3ホール過ぎると、急に疲れを感じてスコアーを乱すゴルファーが意外と多いことです。 ゴルフは長時間歩くことで、下半身、特に足が疲れます。その結果、歩く距離が長いことや、ショットで下半身の力が衰えミスショットを繰り返ししてしまうのです
シャフトに合うヘッドタイプ
シャフトの硬さや重さに、ヘッド形状の特徴をセッテングすることは、クラブの機能を十分発揮するためには重要な要素です。シャフトに似合うヘッド形状について解説します。
ルール改正で知らないと損をする
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
フェアウエーウッドとユーティリティウッドの違い
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
ドライバーを基準とした各番手の適正シャフト重量
ドライバーシャフト重量が50g台であれば3W、60g 5W、70g 7W、80g  UT、90g IRON、90g が基本シャフト重量になります。
フェアウエーウッド番手別飛距離の目安
ドライバーのヘッドスピードを参考に、3W、5W 7W、9Wの飛距離とシャフト重量の参考資料です。
ユーティリティウッドの番手別飛距離の目安
ドライバーのヘッドスピードを参考に、3、4、5、6U/Tの飛距離の参考資料です。
クラブパーツの素材と特性
アイアンヘッドに使われる軟鉄は炭素の量が 0.1% - 0.3% と低く、柔らかく、鍛造の(フォージド)アイアンや削りだしのパターの材料に使われています
アプローチのアドレスの基本
ゴルフでの悩みや知りたい事の解説。トラブルショットの対応や打ち方など参考にしていただく教本で、ラウンド中の起こりやすいミスショットの原因と防止方法をウッド、アイアン、アプローチ、パターの分野に分けて解説しています。スコアーアップには必読教書で必ずお役に立てると確信しています。
スウィングテンポとシャフトの硬さ
シャフトの選択にはヘッドスピードに合わせる方法が基準になりますが、意外とスイングテンポに合わせる方法があります。

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