確実に10打縮めるゴルフテクニック
確実に10打減らす方法は、スタート前の準備、テイーショット、アプローチ、パターの分野で1打でもミスを減らすことです。ダブルボギーをボギーにトリプルボギーダブルボギーにすればいいのです。更に練習でのナイスショットが50%以下のクラブは入れない使わないを徹底してください、3Wとかロングアイアンは抜いてください。
10打減らすためのコンテンツ
即10打縮めるラウンド術
10打縮めるためには、OBを打たないパター数の改善が最も近道になります
ゴルファーの誰しも思う事は、18ホールを振り返れば振り返るほど、あの時こうすればよかったの「たら、れば」の愚痴がでてしまうのが、ラウンド後のよく見られる光景ではないでしょうか。
結果、ホールアウト後のスコアーカードをみれば、ダブル、トリプルボギー、最悪2桁の数値が並んでいるのに愕然とするのではないでしょうか。
あのホールの短いパットを外したのは、慎重にパットせず、安易に打ってしまい、後から、1打の重みを悔いたり、アイアンでグリーンオンできなかったことは、ドライバーを曲げてしまった原因で、飛ばそうと力んで、ドライバーショットを打ったことを悔んだりするものです。
この様な、ラウンド後の後悔を少なくするには、ショットやラウンドのテクニックのレベルアップを図り、無駄な1打1打を確実に減らすことです。
そこで、確実に10打減らすには、ティ―ショットでOBを絶対打たない、極力減らす、ダブルボギー、トリプルボギーなど、大たたきを絶体打たない、1打でも無駄打ちをしないなどの方法について解説します。
よくスコアーメイクはショートゲームと言われますが、スコアーメイクは1打目のドライバーショットを確実に打つことが、一番のスコアーメイクになります。
どの様なスポーツでも、スタートからの流れはとても重要で、この1打をいかにフェアウエーに置くかで、続くショットがやさしく行え、ショートゲームに大きな負担がかからず、スコアーメイクに大きく影響します。
ポイントはドライバーではナイスショットを目指さない、2打目はダフルは厳禁、トップはOK、使用クラブは自分にとって一番得意かロフトのあるクラブ、アプロ―チ転がす、グリーンはセンター狙い
以上の項目が10打減らすキーポイントです。
また、自分の力を過信しないで下さい。例えば、トラブルショットを打っつた場合、ここでナイスショットのリカバリーをイメージして打つことです。100%失敗に終わり大たたきの原因になります。
そのような場合、普段から出来ないことが出できるはずがないのです。安全に出すことに集中することで、1打でなく2,3打無駄打ちを防げることです。
10打縮める色んな項目のなかでも一番心に刻んで以下の時記事を参考にしてください。
それでは、各項目別に10打減らすためにの6項目について説明していきます。
スタート前に行う事
ゴルフは他のスポーツに比べ、激しく体全体を使うスポーツではありませんが、筋肉を使うことでは他のスポーツと全く同じです。
人間の体の関節と関節の間は、必ず筋肉で繋がってます。この筋肉の硬直は関節を硬くし、体の柔軟性を失い、運動で重要な可動領域を小さくすることです。結果、スイング中の体のスムースな動きを阻害してしまうのです。
つまり、筋肉を軟らかく保って使う事が、筋肉のパワーを効率よく使えるのです。スイングでは無駄な筋肉を使う事は百害あって一利なしになります。
まずは力まないことを最初に頭に叩きこんでください。
特に初心者が10打を縮めることは、そんなにハードルの高い事ではありません。
例えばOBを1~2回減らしパット数を18ホール中6打減らせは10打は簡単に減るのです。
力んだスイングをしない意味でも、スタートとして3ホール目まで、体が硬く十分に体が回わらず、ミスショットも出やすくなります。
スタート前には、筋肉をほぐし、使える筋肉の状態にする必要があります。
ゴルフは体をネジルことですから、各関節をストレッチして、関節が柔軟に動かせる準備をしてください。
下半身の動きを良くするためにも、軽くランニングをしたり素振りを行うなど、準備行動を取るためにも、スタート時間に余裕をもって臨んでください。
筋肉をほぐす事で、1打減らしましょう
OBを打たない
上の上げたように、ナイスショット(自分の一番ショット)を求めないことです。
具体的には
初心者やアベレージゴルファーがスコアを大きく崩す原因に、右にOBを打ってしまうことが1番多いのではないでしょうか。
もし不幸にもOBを打ってしまった場合、ほとんどがボールを曲げてOBする場合です。連続のOBはその日のラウンドは終わってしまいます。
ゴルフの醍醐味は飛距離を伸ばすことですが、ゴルフはスコアーを争うスポーツである事を忘れないようにしてください。
同じ過ちは2度と繰り返さない意味で、ロフトの大きなクラブ、例えば3W、5Wに切り替えて飛距離優先から方向性重視に切り替えてください。
その他、OBが出る基本的ミスは、アドレスのスタンスで、すでに右を向いて立っていることです。
自分では、ターゲットラインに真っすぐ立つているつもりですが、右方向を向いて構える癖があります。この原因は以下のことで起こります。
写真を参考に説明します。
打ちたい目標がオレンジのマークで白がボールになります。黄色のラインがターゲットラインで、
初心者の多くは赤のターゲットに体を向けてしまい、右を向いたアドレスになります。
つまり、遠くの目標に合わせると、自然とターゲットに左肩を合わせてしまい、右を向くことになるのです。これではナイスショットしてもボールは右に出てしまいます。
また、ターゲットラインとスイング軌道が平行にならないことで、インパクト時のへ―ス向きはボールに直角にインフェーズできなくなり、フェースが開いて正しい目標に打つことはできません。
正しくはスタンスの目標は、オレンジのターゲットの左サイドに置く、青のスタンスが、正しいアドレスを取れるスタンスラインになるのです。
この様な心配のある初心者のゴルファーは、あらかじめ、テーショットでやや左方向に向いてスタンスを取ることで、この問題を解決してください。
また、テイーエリアの右サイドから左のコーナーに対角線に目標を取ることでフェアウエーを広く使え右へのOBを避けることができます。
スタートのショットで、ティーアップの位置は必ず確認してから打つように。ドラーバーはロフトが小さく球が上がりにくく、ヘッドが上向きになる左足かがとの延長線上においてください。
スタートのドライバーはスタート前の事項をよく頭に入れて。ドライバーを使わず3か5Wなどで安全に前に打つだけで十分です、4wはロフトも大きくボールも上がりやすく、バックスピンが多くかかり方向性が安定することです。
1ラウンドでOBを減らして2打縮めましょう。
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アドレスが決まれば即打つ
アドレスを取る時、スタンスの方向、肩の方向 ボールの位置など、慎重に時間をかけて行ってください。
ただ、アドレスが決まれば、時間をかけず即打つことが大切です。
インターバルを長く取ると、フェースや体の向きが合っているか、テ―クバックをどう動かしたらいいのか、などいろんな雑念が頭の中によぎり、体が固まってスムーズなスイングが出来ず、ミスショットが出やすくなります。
即打つことで、力が抜け飛距離も伸び、方向性の良いショットが打てます。
また、ティ―アップする時は、ボールにヘッドをセットする場合、クラブのソールを浮かして、両腕にクラブの重みを感じることができ、さらにヘッドを少し動かすワッグルを行えば、テークバックで力が入らすスムースにおこなえます。
但し、打つ前にはフェースはセンターでテークバックするようにしてください。フェースをボールに直接セットすれば右肩がででアウトサイトのテークバックを取りやすくなりますから、十分注意してください。
ソールを芝の上に置くと、両腕の力が抜けますが、テークバックで急にグリップに負荷がかかり、帰って力みやすくなります。
多くの上級者やプロゴルファーはティ―ショットでソールを浮かして打っているのは、以上の理由からです。確実に10打減らす上でも大切なポイントで是非実行してください。
最初の3ホール程度はロフトのあるクラブを短く持ち、まんぶりは避けて下さい。それは最後の3ホールでスコアーを崩すゴルファーが多いことです。
これは疲労から、体が伸びる傾向が強くなります。その場合、クラブを短く持ち80%程度のコントロールショットを心がけてください。
そのためには、普段から練習場でコントロールショットの練習を取り入れることです。
クラブを短く持ち、ロフトのある3W、5Wでコンパクトなスイングでラウンドすれば、最初の3ホールで確実2打
は減らせるはずです。
最初の3ホールで2打減らしましょう。
OBを打たないコース戦略
コースマネージメントはスコアーメイクには重要な要素です。
OBを減らすには、コースの左右、どちらにOBがあるのか、またどの地点が最も危険の少ない場所かを知ることです。
絶対に打ってはいけない方向には、打たない意識を強くしてください。
この危険な方向へ打たないためには、意識の持ち方、スイングの改良、打ち方の方法を学習して実行することです。
また、使用クラブに選択も重要です。例えば、危険な場所には届かないクラブの選択などです。
以下には、スライサーやフッカーのOBを打たない注意点です。
スライサーのゴルファーの場合
スライサーの多くは、右にボールを打ちたくない意識から、アドレスで目標に対して左を向きすぎ、スイング軌道がターゲットラインに対して、アウトサイドのスイングになり球をこするカットスイングでスライスを打つてしまうことがよくあります。
その防止として、アドレスで左肩が目標より左を向いて開いていないかチェックしてください。
アドレスで両肩が左を向く原因
グーグルとその情報提供者
初心者が、左を向いてアドレスする原因のほとんどが、アドレスでクラブを握るときにおこります。
通常クラブを握る時、グリップエンドは体のセンターよりやや左側になるのが通常です。この状態では、右手グリップが遠くなり右肩が前に突き出て、左肩が開く状態でのグリッチピングになり、左を向いたアドレスを取ってしまうのです。
または、左に置いたボールにフェースを合わせると当然上半身は左を向く格好になります。
ヘッドはボールから少し下げて構えるようにしてください。
この場合、アドレスで両腕が平行にならず、右腕が左腕より前に出てしまいます。この状態では必ずクラブは外に上がりアウトサイドのスイング軌道でスライスが出ることです。
その防止策は右肩を少し下げる事で飛行方向に対して両肩が平行になります。肩が少し右に下がることでスイング軸が右に少し傾斜し、ドラーバーではアッパースイングがしやすくなり、高弾道の球が出やすくなります。
右肩を下げて前に出ないようする。スイング軸は右傾斜です
つぎに、ドライバーショットの大きく曲がるスライスの原因はインパクトでフェースが開いた状態でおこります。
手でクラブをテークバック・バックスイングすると、体のネジレが不十分で、肩が十分回りきらないうちに、腕だけがトップになり、腰の回転のないダウンスイングでクラブ軌道がアウトサイドインに、結果スライス系のボールがでてしまいます。
また、腕に力が入れば上体から先に飛行方向に突つこみ、右脇が開き、クラブが正しいスイング軌道よりスイングアークが大きくなり、いわゆる振り遅れでフェースが開いてインパクトしてしまいます。
スライスの修正の基本は、テークバックを手で上げず、フェースを閉じて背中のスイング軸を意識して体の回転のでスイングしてください。
スイングの修正は、すぐに出来ないと思われますので、まずは、スライスの度合いは自分で解るはずですから、その分、左側に目標を置き換えてショットも良いとおもいます。
また、クラブを短く持って、半歩ボールとアドレスの距離を狭くとり、コンパクトにスイングすることで、ヘッドスピードも上がりヘッドの返りも良くなりボールの捕まりが良く、スライス防止に役立ちます。
スイングは大振りせずコンパクトに
スイングでの注意点は、インパクトは体の回転でヘッドがグリップを追い抜くリストターンをきっちり行ってください。振り遅れによるスライス防止には有効です。最後まで振る抜きフィニッシュを取る意識が大切です。
また、グリップをウイークグリップでクラブを握っている方は、ストロング(フックグリップ)に変えることも重要です。
不幸にして、OBが出てしまったら、同じ位置から再度ティ―アップせず、別の位置からクラブを短く持ち替えて、コンパクトにスイングしてください。少しフックスタンスを取ったり、ティ―の高さを高くするのも効果があります。
ドライバーでスライスに悩む方は、テイーアップをテイーイングエリアの右サイドで、センターより左サイドに狙いを定め、フェアウエーを広く使うことで、OBの恐怖を軽減できます。
逆にフックに悩む方は、逆にテイーイングエリアの左サイドにテイーアップ、フェアウエーのセンターの右サイドに狙いを定め左フェアウエーをを広く使うことです。
球の捕まりをよくする意味で、場合によってはドライバ―を使うより3Wなどの使用で高弾道で飛距離も変わらず打てることもあります。OBを避ける意味では有効な手段になります。
この他のスライス防止としては以下の関連記事も参考にしてください
グリップを目一杯握つていないか?
シャフトが硬すぎないか?
意外とスライスの出やすい大型ヘッド
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フッカーのゴルファーの場合
フッカーの多くは、アドレスで目標に対して右を向きすぎ、ターゲットラインに対して、自然にインサイドのスイングになり、結果フェースがカブリるためフックや場合によってはチーピンを打ってしまいます。
左肩が目標より右に向きすぎていないかを、チェックしてください。
つぎに、ドライバーショットのフックの原因は、スライスを打たない、意識が強すぎ、インパクトで体の回転が止まり、インパクト直前でヘッドがグリップより先行するため、フェースがカブる状態のまま、インサイドにクラブを巻き込むことで起こります。
インパクトでは、左腕を体の正面から離さず、手首を使わず、回転軸を中心に体全体を使った、スイングをするように心掛けてください。
手打ちのスイングはダウンスイングで手の遠心力が強く働き、逆に腰の回転を阻害してしまいす。スライス、フックの原因になり、体の回転を利用したスイングが基本です。
また、飛ばす意識が強く、インパクトで力が入ると両膝が立ち上体が硬直、体が止まりフェースがかぶるスイングでフックがでます。
力を抜きインパクトをゾーンで広く取らえるとフォロースルーが上手く行え、インサイドストレートのスイング軌道で安定した方向性が確保できます。
スイングの修正はすぐに出来ないと思われますので、まずは、フックの曲がり度合いは自分で解るはずですから、その分、右側に目標を置き普段通りのショットをしてください。
万一、フックでOBが出た対処方法は、打ち直しでスイングの修正や体の動きを変えないことです。
すこし、クラブを短く持つことでシャフトが硬くなり、ヘッドバランスも2ポイント程度軽くなりフック防止に役立ちます。
また、ボールの位置を1個分右側に置くことで、インパクトでスイング軌道のタテの状態でボールを捕まえことで、フェースのカブリを抑えフック防止に役立ちます。
ティ―アップする場合、ティ―マークの左端を使い右サイドのフェアウエーを広く使えるので、フッカーにはリスク軽減に役立ちます。
2打目のフェアウエーのマネージメント
2打目のフェアウエーからのショットで一番避けなけらばならないショットがダフリになります。ダフリは場合によっては3打の距離がほとんど2打目と変わらない距離からになり、打ってはいけないショットです。
ミスショットでもトップする場合、距離が稼げる点です。
更に、残りの距離を出来るだけやさしいクラブを選択することです。5アイアンの距離ならユーティリティウッドを使う、3Wの距離なら5Wで確実に距離を稼ぐなど、リスクを下げることに徹してください。
グリーンを狙う距離なら、グリーンセンターを狙うようにしてください。その場合アドレスでピンを見るのでなく、グリーンセンタ―に目の標準を合わせてください。
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アプローチは転がって寄せる
アプローチも無駄打ちが多い場面です。
100を切るのは、確実性を取るようにしてください。
100以上叩くゴルファーの100Y以内のパーオン率は20は~30%程度で、グリーンを外す場合の方がはるかに多いことです。
ピンを狙うのでなくグリーンセンターを狙うのがセオリーですが、グリーンを外せば必ずトラブルショットが待っているはずです。
100を切るにはそのようなリスクを回避して、自分の得意な距離にレイアップする方法です。例えば残り30y程度であれば転がすして、オンも出来確実に少ないスコアーでホールアウト出来るはずです。
レイアップするまでの距離が60y前後であれば、1打でグリーンを狙うよりはるかに安全選択になります。
そこで、直接グリーンを狙って大たたきする場面が、アプローチの失敗について
グリーンを外せば、必ずピンに寄せる難易度の高いアプローチショットが残ります。
このような場面で、ザックリ、ホームラン、トップなどで大叩きする経験はどなたにもあると思います。
この原因にクラブ選択があります。
SWを多用する場合です。SWはロフトが寝ているため球はあがりますが、距離感がつかめにくくショートする場合で、距離を合すのが難しいクラブになります。
サンドウエッジのショットはヘッドの動きと手元(グリップ)の動きに大きな差が出来、タイミングの取り方が難しいことからダフリ、トップが出やすいことです。
また、SWは、張り出したバンスの存在やロフトが寝ていることから、トップしやすい構造でもありますし、手打ちになるとザックリも起こりやすいクラブです。
クラブ選択で距離の調整も重要
自分好きなふり幅【一定の大きさで良い】、自信のあるストロークの大きさでクラブを使い分け、距離の設定を行なう方法です。
さらに、ボールの置く位置、例えば、左足より、センター、右足より、で球の高さ、距離を微調整できます。
一つのスイングを完全に覚えることで、いろんな距離、球筋の打ち分けができるのです。
ただ、スコアー重視であれば、割り切って転がす方法を選択すべきです。
パター、ショートアイアン、ピッチングウエッジ、サンドウエッジの順でクラブ選択してください。
転がして寄せる場合のスイングは、パター感覚で、テークバックは出来るだけコックを使わないことです。
コックを使えば使うほどグリップとヘッドのグリップ側の回転運動の差がが大きくなり、インパクトのタイミングが難しくなるからです。
転がす場合、手首を使わずパター感覚で打っことです。タイミングはほぼ同時でリスクが減ることです。
ボールの近くにアドレスを取り、クラブは短く持ち、ボールの位置はセンターよりやや左に置きます。ウエイトは左足で、インパクトはボールと芝の空間にヘッドを払うように入れてください。インパクトの強弱は行わず、ストロークの大きさで距離を決めてください。
ショートアプローチの天敵はシャンクで、大たたきの原因になります。
そのほとんどは、インパクトのコックの解くタイミングが早くなり、ヘッドが外側にぶれネックでインパクトすることでおこります。
インパクトは体の右サイドでなく左サイドで行えるように、ヘッドファーストでなくハンドファーストのイメージで行います。そのことから、アドレスは重心の乗ったハンドファーストを採用してください。
スイングのふり幅は左右対象で、バックスルーとフォロースルーの高さを同じにしてスイングしてください。
この使い方をマスターすれば確実に無駄打ちは減ります。
1ラウンドでザックリ・トップスをなくし4打減らしましょう
ルールを上手く活用
ゴルフにもそれぞれの状況に応じてルールが設けられています。
このルールの中には、救済を目的に設けられているいくつかのルールがあります。
このルールを知れば知るほど、スコアーを縮めることができる得なルールになります。
アンプレヤブルの救済処置
アンプレヤブルはコース上の障害物近くにボールが落ちてしまった場合に宣言するのですが、救済処置は三つの中から選ぶことができます。
一つは、一番最後にショットした場所に戻り再度打ち直すこと、もう一つは、ボールから2クラブレングス以内にドロップ、最後にボールとボールを結んだ後方にドロップとなります。
いずれにせよ罰打が付加されるので注意しなければなりません。
アンプレヤブルの利用シーン
アンプレヤブルを宣言するシーンは様々です。木の根元や枝の周辺でのショットの際に救済処置を受けるプレイヤーもいますが、アゴと呼ばれる、バンカーの淵の下にボールが刺さってしまったり、地面から出ている木の根っこの間に球が入り込んでしまったりしたケースでも処置を受けることがあります。
これは、アンプレアブルと言われ、プレイヤーが球の位置がウオーターハザード内にボールがある時を除き、コース上のどこにある場合でも、自分の球をアンプレアブルと宣言できます。
一打罰のもとで処理の仕方
1.最後にショットした場所に戻り打ち直す
2.ボールとカップを結んだ後方線上でバンカー内にドロップする
3.ホールに近づかづ2クラブレングス内にドロップする
他にも、ボールが木の根元に捕まり、どうしても打てない場合やクラブが破損する危険なの場合は、危険なリスクを避けるために、アンプレアブルを宣言、1打罰の元でボールのあった地点から、ホールに近づかない2クラブレングス以内にドロップし打ち直すことで、大たたきの可能性のリスクを軽減できるのであす。
以上のように、プレーできない場合では、アンプレアブルを宣言して無駄な1打を減らすことも重要なスコアーメイクの技になります。
ルールを良く知る事で、スコアーを縮めることが可能で知っていて損をすることはありません。
パター数を減らす
グリーンは必ずセンター狙いで行う
ピン狙いは場合によってはグリーンを外したり、難しいロングパットが残ります。グリーンセンター狙いでは、ロングパットでも20y前後でパット数を押さえる事ができます。
グリーン上で、行ったり来たりのパットはスコアーを大きく崩す原因です。
パット数の多い初心者の場合、ヘッドの芯でボールをヒットできていない場合が殆どです。
芯でボールを打たないと、ボールの転がりが不安定で距離感がつかめない、その結果、予想以上にボールが曲がりラインを出せなくなります。
まずは芯で打つ事がパターを減らす絶対条件になります。
まず、芯でボールを打てば、距離感やラインに正しく乗せる事ができるのです。芯で打つことが出来ない限り、いつまでたってもパター回数は減りません。
芯で打つ練習方法して、パターフェースの芯をはずして両サイドに1円玉を張り付け、この1円球に触れずインパクトできるよう徹底的に練習してください。
自宅でもパターの練習は可能ですから、根気よく練習してください。
実践でパターを向上させるには、ラウンド中、グリーン上では、自分のボールからピンまでの距離やラインを読むだけでなく、同伴者全員のパッテングラインを読むことで、自分のラインが読みやすくなるからです。
4人でラウンドすると、計72ホール分のラインやタッチの勉強が出来、良い経験を積むことができるのです。
ロングパットでは、残りのパットラインがピンに対して上りのラインを残る様に、ラインより距離を合す打ち方に集中することです。
カップにショートするパットは厳禁です。必ず大きめに距離を打てるパットをするよう心掛けてください。
オーバーを何度も失敗することで、次第に距離感が合つてきます。諦めずショートしない打ち方を続けてください。手打ちでないストロークの距離感を磨くことです。
パットのストロークについて、パターの苦手な方の大半は、パターヘッドを真っすぐ引こうとするのですが、これでは、アウトサイドに引いてしまいます。
このストロークでは、クラブが体から離れ、インパクトはカットでボールを捕まえてしまいます。
これは、左肩でヘッド真っすぐ引くとアウトサイドに行きやすくなるからです。
パターのテークバックは、ヘッドを上に持ち上げるイメージで引けば、ヘッドを真っすぐ引くことができます。一度試してください。
真っすぐヘッド引けない、バックストロークに自信の無いゴルファーは、インパクトでフェース向きが直角になる事だけに集中することです。
その時、ストロークするパターヘッドのスピードを変えず行うことです。この2点に集中する事でパット数はかなり減らす事が出来るはずです。
初心者が登りのパットを、必ずショートする方をよく見かけます。
これは、目の位置から上りのカップは短く感じ打ち切れないのです。そのためには、パットする前にボールの後ろ側でストロークの練習を繰り返すことで、この錯覚を克服できます。
逆に、下りのパットは、必ずオーバーするのを見かけます。これは、目の位置から下りのカップは長く感じ大きく打ってしまいカップを大きくオーバーしてしまうです。
そのためには、パットする前にボールの前側でストロークの練習を繰り返すことで、この錯覚を克服できます。
フックラインやスライスラインのパッテングでは、カップをオーバーするように強めで打つことが、返しのパットをやさしく出来、3パットの危険を軽減できますから、強気でパットすることを心掛けてください。
パターの苦手なゴルファーはロングパットの1打目を無造作に打つことです。ロングパットは1打目に成否がかかります。ラインより距離感を慎重によみ強めにトライして下さい。
グリーンの大きさから判断すれは、グリーンの中央からは長いパットは理論的に20や前後です。ロングパットは20yを目標に練習してください。いつもロングパットがショートする方は、少し手首にコックを入れると距離が出ますから試してください。
OBのプレ―イング4を絶対打たない、リスクが大きいと判断して場合はアンプレアブル宣言する、パターで行ったり来たりしない、 など冷静に判断して、かつ慎重にプレ―することで、10打を縮めることは難しい問題ではないといえます。
1ラウンドでパターを4打は縮めましょう
上の記事を読み、これを実行するだけで10打以上は確実に減らせる事がわかります。
ともかく、以上の事を少しでも出る様に心がけることで、必ず達成できますよ。
ナイスショットがすべて台無しになる
距離が合わずにナイスショットが結果ミスショット!
スコアーメイクに欠かせない点に、打つ距離を正確につかむことが重要になります。
ドライバーを打つ時、バンカーまでの距離を正確に知ることで、正しい使用クラブの選択ができ、バンカーを避けることに繋がります。
また、池越えのショットを安全に超すための距離、ドッグレッグしているコースをショートカットする場合に、必要な飛距離を把握することが絶対必要になります。
いかにナイスショットしても林に打ち込みOBならばすべて台無しになるからです。この様なことは、おそらく多くの方が経験されていることでしょう。
最近、ラウンドで距離測定器の使用が増えてきています。
グリーンサイドなど距離の短い場合は、歩測で距離をつかむことが出来ますが、残り数十ヤードや数百ヤードの場合は視覚に頼る以外方法はありません。
プロ、アマを問わず、人間の視覚は機械で図るほど正確にはいきません。
当然、どこのゴルフ場でもコースレイアウトやコース内にも距離の目安としてヤーデージ杭はフェアアウエーサイドに打ってありますが、ピンポジションの移動やティグラウンドのティ―位置の移動で、距離の誤差がでてきます。
この様な誤差がナイスショットがミスになってしまうケースは良くあることです。
そこで、正確な距離を測定できる距離計測器を使うことで、正確な距離を把握できれば、戦略的にコースの攻略方法が組み立てることができます。
競技ゴルフの使用には制限がありますが、通常のゴルフで距離測定器使用することで、視覚での距離感を養う事もできます。
ゴルフは距離を正確に打てるかどうかのスポーツと言えます。この事からスコアーを縮める上にも、打つ距離感を正確に知ることで、結果、迷いのないスイングで、ナイスヨットが良い結果に結びつくのです。
最近の距離測定器にはGPSを利用したナビタイプとレーザー光線を利用したレーザータイプの2種類があります。どちらも、テクノロジーの進化で精度も向上し、最近では手ごろな価格で購入できる商品も増えてきました。
沢山の種類があり、自分にとって使いやすい商品を探してみるのもスコアーメイクにつながります。是非使ってみてはいかがでしょうか。
距離を読み違えグリーンの手前にショートした場合、もしグリーン手前に障害物がなく花道がある場合は、必ず転がすことです。ピンに着けようと慣れないアプローチで攻めるより、パターやPW・ショートアイアンで転がすことでグリーン乗る確率は高くなるのです。
もし、不幸にしてバンカーに入れたら、距離を合しピンを直接狙うのでなく、脱出することに集中することです。
以上100を切るための方法を、いくつか記事にしました。ともかくスコアーメイクの基本はドライバーとパターに尽きます。
是非少しでも、100切りを切望されるゴルファーには、この記事の理論を頭に入れるだけでも、参考になると確信しています。
最後にクラブが合っているかどうかも大きなポイントです。
合わないクラブの傾向は、ほとんどがスライスになります。
クラブのタイミング、リズムはクラブの重さや硬さが関係してきます。
ミスの原因がクラブによる場合が少なくありません。一度クラブの適合性を調べることも100切りには重要なファクターです。
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