ゴルフ雑学

ゴルフの雑学

グラブとバック

 

ゴルフの雑学

 

ゴルフの歴史

 

ゴルフの起源は不明確で、多くの議論があります。しかし、現代のゴルフがスコットランドで中世以降に発達したことは一般に受け入れられています。このゲームは、19世紀後半にイギリスの他の地域、さらには大英帝国と米国にまで普及するまで、国際的な人気はありませんでした。
スコットランドが起源だとする説では、スコットランドの羊飼いたちが、暇つぶしに、羊を追う棒で、石ころを打って、野うさぎやモグラの巣穴に入れて遊んでいた、それがゴルフの始まりだ、とされています。
参考資料:ウイキペディア

 

18ホールに定まった訳

 

昔、スコットランドのゴルフコースは、海に近く、風が強く寒い場所にありました。 そのため、体を温めるために1ホールを終えるごとに、ウイスキーを飲んで体を温めたと言います。 そして、ボトル1本を飲み終えたのが、18ホールだったという説もあります。

 

 

ゴルフクラブが14本の理由

 

全英ゴルフ協会がゴルフクラブの品数を決めるリサーチと協議の結果、13本がよいという答えを出したが、13という数字は不吉なため、14本と西洋では縁起の悪い数字とされている13、特にゴルファーは縁起を担ぐものですから、13本という数は適切ではないという訳です。 そこで13という数字を避けるため、そこから1本増やした14本に決まりました。 これが、クラブの本数のルールが決まったいきさつです。

 

 

アップダウンのあるコースでヤーデージの測定法

 

表示される距離は地面に沿って測った実測でも図面上の距離でもない。測量と同じような方法で、ポイントに光波を当て、その跳ね返りで直線距離を測る。さらにそれから高低差を修正、水平距離に直している。たとえば打ち下ろしのパー3ならピンを真上、ティと同じレベルになるまで伸ばし、ティから水平にピンまで測った数値となる。
またパー4やパー5では途中、直線で落とせる位置に『IPポイント』というプレー線の基準点が設定されており、ティからIPポイント、IPポイントからグリーンを直線で結んだ数値の合計が距離となる。

 

 

世界のゴルフ人口

 

世界のゴルフ人口 (推定)は一位がアメリカ合衆国の2,860万人、二位は日本で 950万人、三位は カナダの 640万人、英国が第四位で400万人。このトップ四カ国によって世界のゴルフ人口の約 3/4 が占められています。

 

日本のゴルフ人口やゴルフに費やす費用

 

ゴルフをする日本人は、全人口の7%-8%で約950万人、月一回強のペースでゴルフ場でプレーを行い、年に15-20万円の支出をゴルフに投じています。また、ハンデ20-25、平均スコアにして100-110が日本の平均的ゴルファー像。80% 以上のゴルファーはハンデが18以上程度になります。

 

 

グラブとバック

 

OBを打った場合や危険を知らせる掛け声【フォアの由来】

 

隣のホールなどに打ち込んだ際やOBで危険がある場合に大声で叫ぶ「フォア」の掛け声の由来は、もともと英国陸軍が戦場において射撃をする際に前方にいる見方の兵士に「Be ware before」と注意を促す言葉だった。それが短縮され、「フォア」となり、ゴルフでも使われるようになった。

 

 

 

世界ゴルフ殿堂

 

世界ゴルフ殿堂は、アメリカのフロリダ州にあり、1974年に顕著な活躍をしたゴルフ選手やゴルフの発展に大きく寄与した人物の功績を称えるために創設されました。
日本人では、2003年には樋口久子、2004年には青木功、そして2005年には岡本綾子3名が殿堂入りを果たしました。

 

 

キャディーの由来

 

ゴルフ場でプレーヤーのゴルフクラブを運ぶ役割りの「キャディー」さんという言葉の語源は、フランス語の「cadet」(カデ)。宮廷に仕える人が「カデ」と呼ばれていたのだが、これがゴルフで「caddie」として使われるようになりました。

 

高低差の距離表示

 

表示される距離は地面に沿って測った実測でも図面上の距離でもない。測量と同じような方法で、ポイントに光波を当て、その跳ね返りで直線距離を測ります。さらにそれから高低差を修正、水平距離に直している。たとえば打ち下ろしのパー3ならピンを真上、ティと同じレベルになるまで伸ばし、ティから水平にピンまで測った数値となります。

 

またパー4やパー5では途中、直線で落とせる位置に『IPポイント』というプレー線の基準点が設定されており、ティからIPポイント、IPポイントからグリーンを直線で結んだ数値の合計が距離になります。

 

 

グリーンの旗をピンと呼ぶ由来

 

ルールブックを見ると、ピンの正式名称は『旗竿』。英語でも『フラッグスティック』となっている。ピンというのはあくまでも俗称です。

 

その語源は、昔スコットランドで裁縫で使う留め針のような旗竿が使われていたことから、この形にはもちろんワケがあり、スコットランドの強風に耐える構造を追求した結果、上部の丸い部分は藤などで篭のように編まれたものが棒に差し込まれている。これなら風の吹き抜け飛ばされることがないということです。

 

 

ホールインワンの確率

 

ホールインワンが出る確率は、中級から上級者のアマチュアの場合は1/8000-1/14000で、概ね2000から3000ラウンドに1回。しかし、初心者を含む全てのゴルファーの平均は米国ゴルフレジスターという団体の公表によれば1/33,000と低い。

 

ゴルフボールのディンプルの意味

 

ゴルフボールの小さなくぼみ「ディンプル」は、飛んでいるゴルフボールにかかる空気抵抗を揚力に変化させる。ディンプルの有無により、なんと飛距離に2倍ほどの差ができるそうです。

 

グラブとバック

 

ブービー賞の起源

 

日本では最下位から2番目の人に与えられるブービー賞だが、そもそも「ブービー(booby)」の本来の意味は「最下位」の意味になります。

 

ウッドの別称

 

1番ウッド→ドライバー2番ウッド→ブラッシー3番ウッド→スプーン4番ウッド→バッフィー5番ウッド→クリークになりますが、最近の組み合わせは、ドライバー・スプーン・クリークの組み合わせが主流になっています。

 

規定打数以下の呼び方・鳥の名前

 

規定打数よりも3打少ないホール終了 →「アルバトロス」(あほうどり)規定打数よりも4打少ないホール終了→「コンドル」規定打数よりも5打少ないホール終了→「オーストリッチ」と呼ばれています。

 

ホールインワンの確率

 

ホールインワンが出る確率は、中級から上級者のアマチュアの場合は1/8000-1/14000で、概ね2000から3000ラウンドに1回。しかし、初心者を含む全てのゴルファーの平均は米国ゴルフレジスターという団体の公表によれば1/33,000と低い。

 

 

最も長いホールインワン

 

最も長いホールインワンは、2002年7月4日に米国コロラド州(高地)のGreen Valley Ranch Golf Clubというコースの9番ホール517ヤードパー5でマイケル・クリーン(Michael Crean)

 

アルバトロスの確率

 

アルバトロスの出る確率はホールインワン以上に低く、100-200万回に1回(600万回に1回という説もある)とホールインワンの少なくとも100倍くらいは難しいようです。

 

グラブとバック

 

観戦チケットが購入出来にくいトーナメント
(マスターゴルフトーナメント)

 

毎年4月にジョージア州で開催されるマスターズゴルフトーナメントは、同じコースで毎年行なわれる唯一のメジャー・トーナメントとして知られている。観戦チケットの正規の購入は、以前は100年待ちと言われており、現在では順番まちに名前を載せることもできないほど人気の高いトーナメンです。

 

イーグルの起源

 

「バーディ」(小鳥)よりも猛々しいイメージから2打少ないものを「イーグル」(鷲)と呼び、以下それよりもさらに規定打数よりも少なくホールアウトしたものも全て鳥の名前で呼ばれるようになりました。

宇宙初スポーツは

 

人類が宇宙ではじめて行ったスポーツは「ゴルフ」。1971年、アポロ14号のアラン・シェパード船長が月面にてサンプル採取器具を改造した6番アイアンで2個のゴルフボールを打ったのが記念すべき人類の初宇宙スポーツで、人類初の宇宙での初ショットは大ダフリだったようです。

 

世界最高地のコースコース

 

最も高地にあるコースは南米のペルーにある Tactu Golf Club で 標高 4,372 m (14,335 ft.)にあります。

 

 

 

ブービー賞が最下位から2番目になった訳

 

【解説】
ゴルフで最下位から2番目の人に贈られる賞を「ブービー賞(booby prize)」という。ブービーとは、英語の俗語で「ばか者」という意味で、もともとは最下位の人を冗談で表彰したのが始まりとされる。ところがこの習慣が日本に伝わると、なぜかブービー賞の商品がどんどん豪華になり、優勝よりも商品が豪華になるケースもあった。その結果、わざと最下位になる人も現れてしまったことから、ブービー賞の順位を最下位から2番目に変更することになったのだ。当然ながら、この慣例は日本独自のものである。

 

雑学総研から引用

 

グラブとバック

 

グリーンのシステムって日本と韓国だけ

 

1つのホールにグリーンがあるのは日本と韓国だけ。もともと砂を固めたサンドグリーンを使用するコースの多かった(後に野芝も使われた)昭和初期までは1グリーンが主流だったが、アメリカのベント芝『エバーグリーン』でプレーした先駆者たちからベント芝を要望する声が高まった。
それを受け多くのコースが採用したものの、夏の高温多湿で壊滅。やむなく夏場に強いコーライ芝とベント芝の併用となるケースが多かったようだ。ちなみに現在は高温多湿に強い芝も多く開発されたことから、2つのグリーンをつなげ、1グリーンとするコースが主流。
余談だが、セントアンドリュースのように1つのグリーンを往復でプレーするグリーンは『ダブルグリーン』と呼ばれる。

 

 

社団法人のゴルフ場と他のコースと何が違い

 

一般のゴルフ場は株式会社が経営しているが、全国31コースだけ非営利の公益法人である社団法人が運営するゴルフ場がある。関東では霞ヶ関GC、東京GCはじめ、程ヶ谷、鷹之台、我孫子など。関西では茨木、宝塚、神戸GCなど『名門』と呼ばれるコースが多い。
これらゴルフ場は各道府県の教育委員会により「ゴルフの普及振興」や「正しいゴルフの伝統を保つ」といった公益性が認められ、1923年開場の茨木CCから1965年の周南CCまで、31コースが認可されており、それ以降、社団法人として認可の下りたゴルフ場はない。
【社団法人の定義】
「社団法人」とは法人形態の一つであり、共通の目的を持って集まった非営利の団体のこと。 事業利益の配当は禁止されているが、構成員への給与支払いは認められている。 「一般社団法人」は登記のみで設立可能。 公益認定を受ければ「公益社団法人」になることができ、税制上の優遇措置が受けられる

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