グリーン内のルール
グリーン内のルール
Part 1 順番を待つ間に、グリーンの横でパットの練習をした
状況 :ショットがピンにからんで、パッテングの順番を待つ間にワキで実際にボールを打って練習した
2罰打 そのままプレー ホールアウトするまでプレー中に練習ストロークはできない それが、グリーン以外のカラーやその外側においてもプレー中の練習は罰則
規則 7-2
Part 2 他人のプレー中に待ちきれずパットした
状況 :打順前の同伴者のプレーがおそく、同伴者の打ったボールが止まる前に自分のボールを打った
2罰打 そのままプレー 他のプレイヤーのボールが動いている時はプレーしてはいけない
規則 16-1
Part 3 グリーン外だったので先に打った
状況 :グリーンの乗った同伴者のボールより近かったので、乗らなかった自分のボールがピンに近いので先に打った
罰なし そのままプレー 遠球先行は原則だが、プレーのスムースな進行を優先してもいい
規則 10-2
Part 4 グリーンエッジのボールをマークして拾い上げた
状況 :グリーンを狙って打ったボールがややそれてカラーに止まったので、グリーンと勘違いして、普段通りマークしてボールを拾い上げた
1罰打 リプレースしてプレー カラーに止まっているボールは拾い上げれない
カラーはグリーンとはみなされない
Part 5 ボールの一部がグレーンに触れているボールを拾い上げた
状況 :ボールがカラーとグレーンの境目に止まっていて、一部でもボールがグリーンに触れていればグリーンといなされる
罰なし そのままプレー
定義 43
Part 6 グリーンに乗ったボールをマークせず拾い上げた
状況 :競技同伴者がパットしようとしていたので、慌ててボールをマークせず拾い上げた
1罰打 リプレースしてプレー グリーンに乗ったボールを拾い上げるにはレプレースできるようにマークをしなければならない
規則 20-1
Part 7 パットの線をまたいでパッテングをした
状況 :短いパットで、同伴競技者のラインを踏みそうになり、自分のパットラインをまたいでパットした
2罰打 そのままプレー グリーン上ではパットのラインをまたいでパットしてはならない。ボールの後方の延線上にも適応されるので注意、ただし、フェース面でなく背面を使っても問題はない。押しだし、かき寄せ、すくい上げは2罰打になる
規則 16-1e
Part 8 パターのソールで打ってカップインさせた
状況 :短いパットでビリヤード感覚でヘッドのソールを使いヘッドのソールで突いてカップインさせた
2罰打 そのままプレー パターのどの部分を使ってもいいが、正しい打ち方でなければならない
規則 14-1
Part 9 パター以外のクラブでパッテングした
状況 :パターが手元になく、カートに取りに行くとプレーの進行を妨げると思い、持っていたウエッジで打つた
罰なし パターを使うのが常識であるが、規則上は必ずパターを使う条項はない
規則 14-1
Part 10 パット線上に水溜まりがあった
状況 :パットの線上に水たまりがあり、カジュアルウオータなので救済を受ける方法は
罰なし 水たまりの影響を避ける場所にプレースしてプレーを続ける。この場合罰なしにボールを拾い上げ水溜リに触れないホールに近づかない場所で、元の位置に最も近い場所にプレースすることができる。
Part 11 パット線上の水たまりがあったのでタオルで拭きとった
状況 :グリーン上に乗ったボールの線上に水たまった場所があるので転がりが悪くなるので、タオルで拭き取った
2罰打 そのままプレー パット線上の水たまりを拭き取ることはできない プレーの線の改善にあたりペナルティになる
規則 16-1A
霜がグリーン上にある場合も同様2罰打になる
Part 12パット線上に長い葉が生えていたので引きぬいた
状況 :パット線上に刈り残された長い葉が生えていたので、転がりに影響があるので抜いてパターを行った
2罰打 そのままプレー パットの線上の草の葉などを引き抜きはペナルティー
ライの改善にあたりこの行為は禁止されている、ただボールの埋め後、マークの修理、動かせる障害物、砂 スパイクの後、等は例外的に取り除くことができる
規則 16-1 13-2
Part 13うっかり自分のパットラインの線上を歩いた
罰なし そのままプレー 意識的でなくパット線の改善とならなければ、パット線上を歩いても罰はない。意図的にこの行為を行うと2罰打になる
規則 16-1
Part 14 パターで押さえたらマークが動いた
状況 :グリーンのボールを拾い上げ、マークをパターのソールで押さえてソールを上げる時、マークが動いた
罰なし プレースしてプレーする パターで押さえてマークが動いても罰なしでリプレースできる
規則 20-1
Part 15 マークを拾い上げるとき、ボールが動いた
状況 :グリーン上のボールを拾い上げるため、マークを置いた時不意にボールに触れてうごいた
罰なし プレースしてプレー ボールをマークする過程で動いたボールやマーカーは罰なしでプレースできる
規則 20-1
Part 16 同伴競技者のマークに間違ってボールを置いて打った
状況 :同伴競技者と同じマーカーを使っていたので、間違ってボールを置いて打ってしまった
2罰打 そのままプレー グリーン上の誤所からのプレーは2罰打を加えプレーを続ける
規則 20-7c
Part 17 マーカーの移動したことを忘れて、間違った場所からプレースした
状況 :マーカーの位置が同伴競技者のパット線上にあったので移動、それを忘れていて動かした位置にボールをプレースしてプレーした
2罰打 そのままプレー 間違った場所にプレースしてプレーした場合、罰を加えてそのままプレーを続ける。これは、誤所からのプレーに当たる。移動を要求される場合、左右どちらでもいい。
規則 20-7c
Part 18 ーカーを置いたままパッテングをした
状況 :ボールをマーカーの前に正しく置いたが、マーカーを取に除くを忘れストロークした
罰なし そのままプレー マーカーを置いたままパッテングをしても違反でない
Part 19 傘をさしたまま打った
状況 :雨の中アドレスを慎重に行いうため、キャヂィーが傘をさしかけてくれた。好意と思いそのままストロークした
2罰打 そのままプレー 他人に傘をさしかけさせたままストロークしてはならない。 プレー中は物理的援助や風雨を避けるため保護を他人から受けてはいけない。
風よけ、傘をさしてもらう 等が当たる
Part 20 他人がOKと言ったのでボールを拾い上げた
状況 :ボールがピンそばについたので、同伴競技者がOKと言うのでボールをホールに入れず拾いあげた
1罰打 リプレースしてプレーを続ける カップに入らなければホールアウトにはならない
規則 3-2 20-1
Part 21 グリーン上のボールを競技同伴者にマークしてもらった
状況 :バンカーからの寄せで、砂をならしている間に、競技同伴者にボールのマークを頼んだ
罰なし そのままプレー ボールを拾い上げることを他人に頼めるが、責任はプレーヤーが負う
規則 20-1
Part 22 グリーン上にある同伴競技者のボールに当たった
状況 :グリーン上にあるボールを打ったら、同伴競技者のボールに当たってしまった
2罰打 止まった位置からそのままプレー 当てられて方は無罰でレプレース
規則 19-5
Part 23 同時にパッテングしてボールがぶつかった
罰なし 元の位置からやり直し 動いているボール同士が当たった場合は無罰でリプレース
規則 19-5b
Part 24 グリーンの外からのアプローチがグリーン上のボールに当たった
状況 :アプローチショットで打ったボールがグリーン上の同伴競技者のボールに当たり方向が変わった
罰なし そのままプレー
規則 19-5 18-5
Part 25 パット線の後ろにキャヂィーを立たせ目印にして打った
状況 :クリーンの傾斜を考慮してラインを読んだが、その通り打ち出せるか確かめたいので、キャヂィーを後ろ立たせた
2罰打 そのままプレー パット線上後方延長線上にキャヂィーを立たせてストロークは罰則 ただし、アドレスをするまで立たせ後、別の場所に移動するのは認められている
規則 14-2
Part 26 キャヂィーの指示通り足先を目標に打った
状況 :ピンに付き添っているキャディーが、自分の指示した場所に打てばホールインすると指示したので、それを目標に打った
2罰打 そのままプレー 狙い所を指示させてストロークすることは認められない
規則 8-2b
キャディーが指でグリーンに触れてラインを教えてもらうことも同様2罰打になる
Part 27 グリーンの外から打ったが、ホールの淵とピンの間に、ボールがはさまり止まった
罰則なし ホールインが認められる
定義25 規則17-4
Part 28 ピンに寄りかかっているボールを拾い上げた
状況 :ピンに寄りかかっているボールをホールインしたと思い拾い上げた
1罰打 リプレースしてプレー ピンとホールの淵にボールがあってもボール全体が落ちなければホールインではない
定義25 規則17-4
Part 29 ピンを立てて打ったらボールがピンに当たった
状況 :長いロングパットを打ったが、誰もいないのでピンを抜かずにいたら、ボールがピンに当たり跳ね返った
2罰打 そのままプレー
定義25 規則17-4
Part 30 ピンに付き添っているキャディーにボールが当たりホールインした
2罰打 そのままプレー ピンに付き添っている、自分のキャヂィーや同伴競技者に当たれば罪を受ける
規則17-3 ただし、ホールインは認められる
Part 31 置いてあったピンにボールが当たった
2罰打 そのままプレー 置いてあるピンに自分のボールが当たると2罰打で、ボールが止まったところからプレーす
Part 31 アドレスしたら風で打つ前にボールがホールインした
状況 :ボールがホールの淵で止まっていたのでアドレスを取り、打とうとしたが風で動いてホールインした。
1罰打 リプレースしてプレー 止まったボールにアドレスした後、ボールが動いた形になり1罰打を加えてリプレースしなければならない。
規則 18-2b
打つたボールがホールの近くに止まり、グリーンに向かって歩いていると風でボールが動き出してホールインした場合は罰なしでホールアウトが認められる
定義 39
新たなゼクシオの4つの芯
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