ルーティン

ルーティンとは


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ルーティンとは

 

スポーツの世界で集中力を高める方法の中に「ルーティン」と言う方法があります。

 

このルーテインは同じ動作を繰り返すことを意味し、望ましい動作をするために行う習慣や行動のことです。

 

スポーツにおいては、試合でパフォーマンスを行う前に取り入れられることが多く見られます。

 

例えば 野球の一郎選手の打席でのバットの構える動作のパフォ―マンス、スケートの羽生選手の十字架を切る動作、大相撲の琴奨菊の塩をまく動作、ラグビーの五郎丸選手のキック前の動作、など数多くの有名選手が、試合中でパフォーマンスを行う前に取り入れられることが多いです。

 

ゴルフの場合はルーテインの中でもP P Rとよばれるプレー パフォ―マンス  ルーチインで止まっているボールに対してパフォーマンスを行う前に行います。

 

ラグビーの五郎丸のルーチインがこれに当ります。

 

このルーチインは苦手なものなどを前にしたとき、不安な状態に追い込まれた時に、簡単な行動(ルーティン)を取り入れると、モチベーションアップの維持につなげることができます。

 

スポーツで置き換えると試合前にある決まった動作を行います。

 

すると、その動きをすることで集中力が上がっていきます。

 

ルーティンでミスの連発を防ぐことができるのです。

 

ラウンド中に1つミスをすると、あわててしまい、又、ミスを繰り返してしまうことがあります。

 

これは、人間がミスしたことを脳が記憶してしまう習性があります。

 

この記憶が脳で広がり、ミスを連発する不安や焦りにつながります。

 

その様な状態に陥った場合に、ルーティンを一つ入れると、焦りや、不安感を解消できます。失敗した後にいつも行っている行動を一つ入れると、脳の中の情報が整理されて気持ちをリセットすることができます。

 

すると、ミスの連発を防ぐことができるのです。

 

ゴルフの場合、朝一ショットは、大きくスライスするのではないか、OBを出してしまうのではないかと、緊張と不安に駆られるものです。

 

ティーグラウンドでショットを打つ前に、この様な緊張、不安感を解消できるルーティンを入れる事で、平常心を保ちモチベーションを高めます。

 

ゴルフは最もメンタルを要求されるスポーツです。

 

自分なりのルーチィンを作り実行する価値はあります。

 

是非、一度トライしてみてはいかがでしょうか

 

 

 

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