ラウンド中に突然足がつる
ラウンド中に突然足がつる【こむら返り】
突然、ふくらはぎや足裏の痛みに襲われるこむら返りは、プレー中に足をつってしまい、動けなくなった経験のあるゴルファーは多いはず。
その原因の多くは、水分不足、ミネラル不足、冷え、血行障害で、筋肉が伸び縮みすることを「収縮(しゅうしゅく)」と言うのですが、収縮をコントロールしている、神経の伝達がうまくできなくなるため、筋肉の硬さが調節できなくなり、いわゆる「足がつる」といった状態になります。
ゴルフは、長時間歩くことで疲れやすい、夏場は酷暑で脱水を起こしやすい、発汗でミネラル不足になる、冬は極寒の中でプレーするため冷えて血行不良になりやすいということです。
また、ゴルファーの中、高年者の多くが、普段から運動不足な人が、運動(ゴルフ)をすることによって、こむら返りを引き起こすこともあるので、まずは普段から体を動かすことをこころ心がけてください。
このこむら返りは足裏の状態がも大きく影響してきます。ゴルファーはスイング時に踏ん張る力も必要ですし、スムーズなスイングをする上でも足裏を良い状態に保つということは非常に重要な要素となります。
足裏の筋肉が硬い場合(状態が悪い場合)、つながりのある、特に足裏に近いふくらはぎに影響を与えます。結果ふくらはぎのストレスは大きくなり、ふくらはぎも疲れやすく血行不良も起こしやすいということになります。
こむら返りの予防には
以下のようなことを日頃から意識することが大切です。
ゴルフ中、脱水にならないように水分補給をこまめに行う(夏冬限らず)
水でもミネラルウォーターやミネラルが豊富な麦茶、スポーツドリンクを摂取する
日頃からミネラルバランスを考えた食生活を心がける(わかめ・しらす・バナナ・アーモンドなど)
食事だけで摂れない場合はサプリメントなどを飲むことも効果的
血行をよくするために、マッサージやストレッチなどで筋肉の柔軟性を確保する
足が冷えないようにレッグウォーマーや長い靴下を履くことや場合によっては足湯なども行う
また、平日からマッサージやストレッチなどで足裏、ふくらはぎの筋肉の柔軟性を確保することが重要です。また、足裏、ふくらはぎの筋力を強化することでも予防には有効です。
ゴルフ場で足をつってしまったとき、どうしたらいいのだろう。 「まず熱中症が原因と疑われる場合は、熱中症の対応をしてください。 全身の状態に問題はなく、ふくらはぎにこむら返りの痛みだけが出たときは、カカトの角度を90度にしてふくらはぎをゆっくりと伸ばしてください。
または、安静にして痛みの場所を軽くマッサージを解くし痛みが消えるのを待つことです。
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