コース戦略・左側が全て池のティ―ショット
左サイドがグリーンまで池の攻略
ミドルホールで４１４ヤード パー４ のホールです。
ティーグランドからグリーンまでは見とうせる、ほぼフラットなコースですが、２８０ｙ付近で少し左にドッグレッグしています。２打目は池越えのショットが残ります。
右サイドは林がフェアウエーに沿っていて、林に打ち込む危険があります。
左サイドはティーグラウンド近くからグリーンまで池が続いています。
ティーアップの位置がポイント
プレヤーの心理として、池に入れたくない事から、ティーグラウンドの中央から右サイドにティーアップしたくなります。
右サイドからは、フェアウエーの視界の大きさは林と右サイドのフェアウエーの間隔になり狭い空間になってしまいます。
また、右に向けば向くほど、左の池がある方向に体を回してはいけない心理が働き、右に打ちだしの林に打ち込んでしまいます。また、体が止まってしまうと、インパクトでヘッドだけが返り、左にヒッカケやドローになり池ポチャにもなります。
スイングがしっかりできる、ティーアップの正しい位置は、ティ―マーク内の左サイドになります。
左サイドにテイーアップすれば、フェアウエーの右サイドを目標に対角線でフェアウエーを広く使え、左サイドの池ポチャのリスクを軽減できます。
また、視野がフェアウエー全体を見渡せ、フェアウエーを大きく使えることでスイングが窮屈にならず安心感を持ってスイングできるのです。
さらに、正確にフェアウエーを狙う意味でも、グリップエンドを少し空けて、クラブを短く持つてスイングすることも重要です。
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