池とバンカーにガードされた打ち下し
池とバンカーにガードされた打ち下しのパー３
２０ヤードの高低差がある、打ち下しのショートホール パー３ １４８ｙ
打ち下しの注意点は、飛距離がフラットな状態の距離から落差の分を計算して、飛距離を決定しなければなりません。
また、打球は真上から落ちるため、ボールはグリーン上でほとんど転がらず、トップしない限りランは
ないと、考えるのがセオリーです。
１４８ｙが７アイアンで打てる方は、９アイアンと考えるのが順当な選択です。
ただ、コンパクトにスイングするなら８アイアンで、フルスウイングするなら９アイアンと考えてください。
打ち下しの場合、ボールの対空時間が長くなり、ショートアイアンの傾向として左に曲がる危険があります。８アイアンより９アイアンの方が左に曲がりやすいと想定してください。
赤ラインはフルスイングで出だしはピンに向かい飛んでいったが、ボールの落下時点から急に左にフックして左のバンカーに捕まるケースです。
青ラインは左池やバンカーが気になり、低い球で攻めようとインパクトで体が左にツッコミ、グラブフェースが開いて右に出るケースです。
９アイアンでフルスイングの場合、距離がショートしてグリーン手前のエッジに止まるケースも多くあります。
正しい判断は、８アイアンでクラブを少し短くコンパクトなスイングを行うことです。
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