１００を確実に切る・ＯＢを防ぐ・打たない方法
ＯＢを防ぐ・打たない方法
１００、９０を切る秘訣は１打目のティ―ショットが肝心です。
初心者や中級者がスコアーを崩す大たたきは、大抵の場合ティ―ショットでＯＢを打つからです。また、大きく左や右に曲げ、グリーンを直接狙えなかったり、出すだけの無駄な数打を増やしてしまうからです。
どのようなスポーツ競技でも、スタートがうまくいけば、良い流れを作る事ができ、特にゴルフのようなメンタル競技ではその後のプレ―に大きな影響を与えます。
最初の１打目のショットが良いか悪いかで、スコアーが大きく左右されるケースは、あなたのスコアーカードを見ることで確認できるはずです。。
スコアーを縮める秘訣は、飛んで曲がらないティ―ショットを打つことです。たとえ曲がったとしても、最小に曲がりを抑えることが大きな意味をもちます。
この様な無駄な１打１打を防ぐことで、スコアーを大きく縮めることは決して夢ではありません。
ドライバーショットの成功は、メンタル面でも余裕と自信がうまれ、ゲームの流れも良くなりミスを防ぐことになるのです。
ゴルフの世界では、ショートゲームがスコアーを作ると認識されていますが。大きくスコアーを縮めるには、ＯＢや無駄な１打を減らす事が早道だと確信します。
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ＯＢを防ぐテイーエリア
ＯＢはゴルファーにとって、誰もが避けて通りたいのが当たリ前のことです。特にアマチュアゴルファーはＯＢの恐怖心を消す発想が大切です。
では、その恐怖心は３００ｙ飛ばそうなど、自分の実力以上のことを考えることで起こるのです。
恐怖心は心の緊張からトップで十分な体のネジレが行えず、またフォロースルーも中途半端になりスイングバランスが崩れミスショットやＯＢを打つことになるのです。
ＯＢを打たない意味でも、中途半端な気持ちでスイングするのでなく、腹をくくりＯＢの恐怖心を消すことで解消できるのです。まずは、発想の転換でＯＢの意識から抜け出すことです。
特に、インパクトでボールをただ強く叩きに行くスイングでなく、力まずフィニッシュまで振り切ることが大切です。
具体的な発想の転換として、自分の目標をワンランク下に置く意識がＯＢを防ぐ方法の一つになります。
次に、目標をしっかり意識してください。つまり自分が打ちたい場所をしつかり頭の中に意識してください。
ＯＢを打ってしまうには、その原因が必ずあります。その原因を自分で自覚して修正する事です。
ティ―エリアでチェック
ティ―アップする場面で、その場所がフラットな状態であること事をまず確認してください。
前下がりはスライスに、前上がりはフックしやすくなりますから、初心者の場合は、特にティ―アップにはティ―グラウンドの傾斜には十分注意を払うことです。
ティ―エリアの微妙な傾斜があれば、正しくアドレスで正しいスイングを行っても、スイング軌道が正しく行われない事を知っておいてください。
ティ―ショットを打つ前には、ティ―エリアから左右のＯＢラインを確認、危険な方向に打たないイメージをもってください。
アドレスでスタンスの取り方
初心者の大半が、アドレスで無意識に右方向を向いて、構える傾向があります。
これはスタンス、肩の両方を目標合わせる事で肩が右を向いてしまいます。スタンス及び左肩は目標の少し左に合すことを忘れないでください。ボールのターゲットラインに平行に構えないといけません。
アドレスを取る時、足のスタンスの位置を、ターゲットラインと平行になるラインに、何かランドマークを探し平行に構えられるようにしてください。
次に両肩を同じようにランドマークを見つけてスタンスラインに対して平行になるよう、アドレスをとります。
右サイドがＯＢなら、スライサーの場合、自分の球の曲がり具合を計算して、ティ―マークの右サイドにスタンスを取り左サイドを目標に、フェアウエーの右側を広く使うことでＯＢのリスクが減ります。
この場合でも、危険な場所を避けてください。
クラブを短く持ち、コンパクトにスイングすることです。スタンスはやや左サイドに取り、ティ―アップはやや高めです。
ボールの位置はスライス回転の起きないように、極端に左に置かず、左足かがと延線上に置きフェースは被せ気味に、インパクトでフェースがカブル状態で打つことが、スライスの防止でOBを打たない効果的方法です。。
テークバックは腕とクラブを一体化させ、手でクラブを上げるこは絶対避けてください。
また、ＯＢラインが右サイドにある場合、緊張や力みで左グリップが緩みやすくなりますから、少しグリップを深くカブセて握る事も重要です。
左サイドがＯＢで、フッカーの場合。
これは、スライスを意識しすぎ、インパクトで手首のリストを強く使う為フックします。またインパクトで体の回転が止まってしまい、右手首が返ってインパクトするため、左に大きくフックボールがでてしまいます。
フック系の球筋を防止するために、クラブを短く持つことで、クラブが軽くなり、シャフトも若干硬くなります。これにより、クラブをシャープに振れ、シャフトも硬くなる分、インパクトでシャフトの硬い分フェースが開きやすくなり、フックの防止に役立ちます。
また、グリップを心持ちウイークに握る事でも左サイドのＯＢの恐怖を消すことができます。
アドレスでのティ―アップはティ―マークの左サイドにテイーアップして右を狙い、フェアウエーの左サイドを広く使う様にしてください。
スタンスの方向はフェアウエーの左サイドをターゲットに、ティーアップの位置はスライス回転が起こりやすい左足かがと延線上に置き、フェースはストレートもしくは若干オープンに構えてください。
グリップのチェック
打球が曲がる原因にグリップの握り方も影響してきます。
ウイークグリップでスライスの出る場、ストロングリップ気味にグリップして、ストロンググリップでフックの出る場合はスタンダードがウィークグリップにして試してください。
ストロンググリップ
ウイーグリップ
グリップをフィンガーグリップを使用されフックの球筋を打たれている方の場合、パームグリップで手首の動きを抑える事で、フック防止のリスクを軽減できます。
OBを打たないスイング
ＯＢを打たない一番の方法は、クラブのグリップを少し余して握ることです。
最近のプロゴルファーにも、グリップを短く握るゴルファーが増えてきています。
これは、コンパクトなスイングで方向性重視の現れです。少し短く握っても、スイングをしっかりでき、飛距離が余り変わらないことです。
クラブを短く持つことは、その分シャフトのフィーリングが硬くなり、ヘッドバランスも軽くなります。このことで、ボールのスピンは減少し、かつ低弾道のボールが打つことができます。
ボールは低スピンで低い弾道で、ボールのサイドスピンも少ないことから、ボールの曲がりも少なく風が吹いている場合影響も受けにくくOBのリスクを確実に軽減できます。
実際、球が大きく曲がることで、この曲がりを抑えるには、クラブを短く持つことで、確実に方向性の改善はみられるのです。
ボールを曲げれば、グリーンまでは長い距離が残り、実際飛んでいないのと同じことです。
クラブを少し短く持つ勇気をもって、しっかり振れるコンパクトなスイングでＯＢは確実に減ります。
また、アドレスでは、筋肉の硬直はスイングのリズムを壊し、ミスを誘発します。
アドレスで必ず深呼吸することで、体がリラックスできます。手打ちのテークバックを取らず、力まず体の回転軸を中心にスイングすることが問題の解決の早道になります。
また、アドレスでワッグルを行いながら、スムースにテークバックを行えば、無駄な力が抜けスイングの再現性が高くOBのリスクも格段減ることになります。
以上が、ＯＢを打たないための基本です。少しでもＯＢの回数を減らすことは、１００を切るハードルを越えるキーポイントです。
ＯＢを打たなくとも、２打目が打てないと場所に打ち込めば、プロでもスコアーを崩します。
ますは、距離を求める余り力んでスイングするより、まずはフェアウエーに置くことが、２、３打でグリーン捕える最大のアドバンテージになります。
バックスイングでは、体の回転を怖がらず、左腕とクラブの手首の角度を変えずテークバックを行い正しい捻転のトップを作ってください。中途半端な捻転は早打ちや力みに繋がりやすく、怖がらず決めたら迷わずスイングすることです。
OBが出やすいクラブ
アマチュアゴルファーでOBを打つ傾向は、スライスです。
そこで、クラブが原因でOBを打つ傾向は、決して少なくありません。その傾向は、オーバースペックといえます。
スライスが出やすいクラブスペック 【自分のヘッドスピードに比べ、シャフトが硬い、重い場合】
| シャフトが硬い・重い | シャフトの最下点がインパクト前でスライス |
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| ロフトが小さい | 球の捕まりが悪く、フェースが開いてスライス |
| ヘッドが大型・長い | インパクトでフェースが開いてスライス |
低スピン、低弾道の大型ヘッドの注意点（４５０ｃｃ以上）
低スピンで飛距離の出る歌い文句の、大型ヘッド４５０ｃｃ以上のドライバーを使用されているゴルファーは、ヘッドの大型化で重心距離が長くなる関係で、インパクト時ヘッドの返りが鈍く、フェースが開く傾向が強くなります。
大型ヘッドはスライスが出やすくスライサーには向かないクラブになるのが現実で、ＯＢの危険が高いクラブといえます。
しかし飛距離を出すには、その魅力は捨てがたく、その防止策としては、テークバックする時にフェースを閉じてダウンスイングでもフェースを閉じるイメージで行う様にしてください。
これでヘッドの遅れでフェースの開きは防止でき右のＯＢを防止できます。
また、ドライバーでスライスの出やすいゴルファーや初心者が、新しく大型ドライバーを購入されるなら、フェースが左を向いているフックフェースのタイプを選ぶと、インパクトでフェースの開きを抑制できます。
ヤフーゴルフショップ
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まとめ
アドレスを目標に正しく取る
OBライン側にテイーアップし、フェアウエーを大きく使うこと。
飛距離を望まず、フェアウエーにボールを置くことだけ考える。そのためには、クラブを短く持ち、強振しない。
得意クラブを使用するか、ロフトのあるクラブの使用が球の捕まりがよい。
【関連資料】
ショットの緊張をほぐすには、スイングの呼吸法はとても重要です。こちらから参照
ゴルフ練習機の一覧はこちらからご覧ください
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ラウンド中のコース戦略のための対応やクラブ選択についての情報
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- １００を確実に切る・長いアドレスはミスショットを誘発
- 飛距離アップや安定したショットを打つにはゴルフ理論を理解することが重要です。 クラブやスイングの物理的、科学的根拠を学習することで、無意味な練習や無駄なクラブ選択での時間浪費をなくし、効率良く飛距離アップや方向の安定を習得できます。
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- 捻転とはアドレスで構えてた、体とクラブをバックスイングを行うことで、身体に大きなネジレを作り、より遠くにボールを飛ばすヘッドスピードの向上を高める要素の一つになります。
- １００を確実に切る・ドライバーを真っすぐ打つコツ
- ドライバーを真っすぐ打つには、正しいアドレスが取れていないと、話は前に進みません。 アドレスでのスタンスは両足、腰 量肩の位置がターゲットラインに対してすべて平行になる様に構えてください。また、クラブフェースはターゲットに直角になる様、正しくセットしてください。
- １００を確実に切る・グリップ力で飛距離アップ
- グリップ力や、グリップの仕方で飛距離アップを図ることも可能です。グリップにはウイーク、ノーマル、ストロングと３種類の握り方がありますが、飛距離アップにはインパクトで球をしっかり捕まえることが重要で、ストロンググリップがその役目には最適です。
- １００を確実に切る・正しいアドレスの取り方
- 初心者の多くは無造作ティーアップをしますが、ゴルフ場は練習場と違いフラットな面ばかりではありません。また、コースも変化に富んでいるのがゴルフの醍醐味です。正しい方向のアドレスはコース戦略の基本です。
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- １００を確実に切る・ランニングアプローチの距離感
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- １００を確実に切るパターには、ファーストパットをいかにカップに寄せるかです。 ラインを読むことより、距離感をしっかりつかみ、２ｍ以内に寄せることに集中することです。
- １００を確実に切る・大型ドライバーの打ち方
- １００を確実に切るにはドライバー次第といえます。 大型ヘッド４６０ｃｃは、「飛んで曲がらない」が歌い文句になっていますが、実のところ扱い方次第で難しいクラブになります。 大型ヘッドのミスのほとんどがスライスかドフック（チーピン）になりやすいことです。
- １００を確実に切る・ロングホールの２打目の攻め方
- １００を切れないゴルファーはそれなりの理由があります。ロングホールではOBがよくでやすく、ダフリ、トップに十分注意するこです。 ４オン狙いで得意クラブで刻む方法もリスクの少ない戦略になります。
- １００を確実に切る・ドライバーが飛ばない原因
- １００を確実に切るには、やはりテイーショットのドライバーで距離を伸ばすことが重要です。 ここでは、ドライバーの飛距離を伸ばす方法として３点、ヘッドスピード、ウエイト移動、インパクトのフェース向きについて解説します。
- １００を確実に切る・クラブ選択の注意点
- １００を切れないゴルファーはそれなりの理由があります。OBがよくでる、パターで大たたきする、トップ、ダフルがよくでる方ではないでしょうか。 これらを、少しでも改善することが１００切リのはや道です。これらについて解説します。
- １００を確実に切る・絶対曲げたくないティーショット
- 絶対曲げたくないホールは必ずあるはずです。 フェアウエーが狭く、ラフが深いとか、左右がOBとかなど、フェアウエーキープが難しいホールです。 そのようなホールの対処方法は絶対低い球を打つことです。
- １００を確実に切る・ドラバーが当たらない
- ゴルフ最大の魅力は、ドライバーの飛距離出た時の醍醐味ではないでしょうか？ しかし、１００を切れないゴルファーには、このドライバーが上手く当たらずスコアーアップの邪魔になっているゴルファーも少なくありません。 ドライバーはクラブの長さも一番長く、ロフトも小さいことから、OBや球が上がらず飛距離が出ないなど、悩みも多いはずです。
- １００を確実に切る・ショートアイアン程ボヂィーターンを意識
- 初心者の多くがショートアイアンでは、距離を合わそうと手打ちでスイングする傾向があります。 ショートアイアン程左に行きやすい構造になっており体の回転不足でさらに左に行きやすくなります。 そのためにも、ショートアイアンのスイングはボヂィーターンを意識することが重要です。
- １００を確実に切る・パッティングはアドレスの前傾姿勢で決まる
- 初心者でパターが苦手な方は、ほとんどにおいて下半身を安定させようと膝を折って構えています。つまり膝を深くおれば骨盤の前傾姿勢が取りにくくなることです。 これは、前傾姿勢が取りにくくなることです。 肩を縦回転させるパターストロークは骨盤から上半身に十分な前傾姿勢が必要になります。
- １００を確実に切る・オーバースイングの修正
- 普段スイングしていても意外と気づかないのがスイングにオーバースイングあります。 ある機会で、自分のスイングの動画を見てイメージと全く違うスイングであることに、気づかれるゴルファーも多いと思われます。 その原因と修正方法を解説します。
- １００を確実に切る・手打ちのスイングを直す
- スイングは角度を持った円運動で、この運動量を最大に使うには遠心力を上手く利用してスイングスピードを上げる必要があります。 そのため、その遠心力を発揮できるスイングが求められます。これは腕の力が上半身とクラブに同調させることです。
- １００を確実に切る・フェアウエーバンカーでウッドを使う
- グリーン回りのガードバンカーと違い、距離を打たなければならないフェアウエーバンカー、結構ハードな場面になり、スコアーを崩す一因になります。 意外と練習環境も少なくミスが出やすく、経験の少ないゴルファーには難し局面の一つではないでしょうか？
- １００を確実に切る・ラウンド前の練習法
- ラウンドする前のパター練習は、１００切りを目指すゴルファーには、最大の敵ボギーやダブルボギーをできるだけ減らすことを目的にしてください。
- １００を確実に切る・アプローチでトップ・ダフリを減らす
- アプローチはグリーン手前からピンに寄せる大切なショットで、いかにドライバーで２００ｙ打てたとしても、残り５０ｙからトップ・ダフリでは話になりません。 つまりスコアーをまとめるには、とても大切な１打といえます。そのための解決方法を解説。
- １００を確実に切る・左腕の使い方をマスター
- １００を切るには絶対練習していただきたいスイングがあります。それはインパクト時の両肩の使い方でです。 インパクトゾーンをストレートに振るには、両肩が正面を向いていないと、ストレートのスイング軌道を描かないことです。
- １００を確実に切る・順目逆目のアプローチ
- １００を切れないゴルファーはそれなりの理由があります。OBがよくでる、パターで大たたきする、トップ、ダフルがよくでる方ではないでしょうか。 これらを、少しでも改善することが１００切リのはや道です。これらについて解説します。
- １００を確実に切る：初心者がグリーンを狙う距離は
- １００を切れない初心者の多くが、グリーンを狙うクラブ選択に問題があります。またグリーンの狙い方にも問題があり、スコアーを崩す原因になります。
- 即１０打縮める方法
- １００を切れないゴルファーはそれなりの理由があります。OBがよくでる、パターで大たたきする、トップ、ダフルがよくでる方ではないでしょうか。 これらを、少しでも改善することが１００切リのはや道です。これらについて解説します。
